シネプレックスつくば
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シネプレックスつくば(Cineplex Tsukuba・2000年7月8日開業 - 2026年5月31日閉館)は、茨城県つくば市下原に所在していた日本のシネマコンプレックス(映画館)。運営・経営はローソン・ユナイテッドシネマ株式会社。
| シネプレックスつくば Cineplex Tsukuba | |
|---|---|
| 情報 | |
| 正式名称 | シネプレックスつくば |
| 完成 | 2000年 |
| 開館 | 2000年7月8日 |
| 開館公演 | 『ミッション:インポッシブル2』(ジョン・ウー監督)[1] |
| 閉館 | 2026年5月31日 |
| 最終公演 | 『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』(ジョン・ファブロー監督) |
| 収容人員 | (8スクリーン)1,513人 |
| 設備 | Dolby 5.1ch/6.1chEX、DLP |
| 用途 | 映画上映 |
| 運営 | ローソン・ユナイテッドシネマ株式会社 |
| 所在地 |
〒305-0063 茨城県つくば市下原370-1 つくばYOUワールド内 |
| 最寄駅 | JR常磐線荒川沖駅 |
| 最寄バス停 | 関東鉄道バス「気象台」停留所 |
| 最寄IC | 常磐自動車道桜土浦IC |
歴史
2000年(平成12年)7月8日、茨城県つくば市下原370-1、国道354号沿いの商業施設『つくばYOUワールド』の温浴施設棟内に、ヘラルド・エンタープライズ運営による8スクリーンのシネコンとして、シネプレックスつくば(当初の名称は「シネプレックス8つくば」)が開業した[1]。シネプレックスとしては神奈川県平塚市の「シネプレックス平塚」(当初の名称は「シネプレックス8平塚」[1])に続く2サイト目である。
当シネコンが出来る前のつくば市内の映画館は、西武筑波店(現在のトナリエつくばスクエア)内にて東京テアトルが運営していた「キネカ筑波」(1985年3月8日開業[2])があるのみだったが、スクリーン数が2つと少なかった[2]。県内初となるシネコン開業の影響を受け、キネカ筑波は世紀を跨いだ2001年(平成13年)9月10日に閉館[3]。シネプレックスが唯一の映画館施設となったが、2008年10月31日、研究学園5丁目のiiasつくば内に松竹マルチプレックスシアターズ運営の『MOVIXつくば』[PR 1]がオープンし、2サイトに増えた。
2012年(平成24年)4月には大鶴義丹が監督を手掛けた『キリン POINT OF NO-RETURN!』が上映され、同月7日には大鶴自身が舞台挨拶を行った[4]。
運営していたヘラルド・エンタープライズは角川グループの傘下となったことから2007年に「角川シネプレックス」と社名変更し、その後角川を外した「シネプレックス」という社名になったが、2013年(平成25年)6月1日付でユナイテッド・シネマへと吸収合併したことにより、つくばを含むシネプレックスの全サイトがユナイテッド・シネマに移管された[PR 2]。同年4月26日、イオンモールつくば内にシネマックスつくば(現:USシネマつくば)がオープンし、当時人口21万人程度[5]だったつくば市はシネコン3サイトを有する激戦区となった。翌2014年(平成26年)8月、ユナイテッド・シネマ株式会社はローソンエンタテインメントの子会社を通して株式を取得し、ローソングループの傘下に入る[PR 3]。
2020年(令和2年)4月、新型コロナウイルス感染症流行に伴う緊急事態宣言を受けて臨時休業を余儀なくされたが、同年5月22日に営業を再開[PR 4][注 1]。それから4年を経た2024年(令和6年)3月1日、ユナイテッド・シネマ株式会社は「ローソン・ユナイテッドシネマ株式会社」に社名変更。同年4月26日の「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-Sみなとみらい」(神奈川県横浜市・MARK IS みなとみらい内)開業を機に全サイトの屋号をローソン・ユナイテッドシネマに統一する方針を発表したが[7]、つくばはそれに伴う屋号変更を行わなかった。
2026年(令和8年)1月31日に隣接していた温浴施設「SPA湯〜ワールド」が閉店すると、同年2月10日、ローソン・ユナイテッドシネマはシネプレックスつくばを同5月31日付で賃貸借契約満了により閉館することを発表[8]。同年5月22日に封切られた『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』(ジョン・ファブロー監督)を最終上映として26年間の歴史に幕を閉じた。ローソン・ユナイテッドシネマへ改称することなく閉館したのは、ユナイテッド・シネマ枚方(2025年2月2日)、ユナイテッド・シネマ熊本(2025年3月30日)、ユナイテッド・シネマ フジグラン今治(2026年1月31日)に続く4サイト目で、シネプレックスのままで閉館したのはつくばが唯一である。この閉館によりシネプレックスを名乗るサイトは先述の平塚とシネプレックス旭川(北海道旭川市)、シネプレックス幸手(埼玉県幸手市)の3サイトを残すのみとなるが、これらのサイトも近日中に『ローソン・ユナイテッドシネマ』に改めて営業継続する予定である[7]。
なお、2013年にTOHOシネマズ水戸内原(水戸市)[9]から引き継ぐ形で上映し続けた『午前十時の映画祭』は、閉館日の『スパイ・ゲーム』(トニー・スコット監督・2001年)が最後となったが、つくばに代わる茨城県内の上映館が2026年6月時点で発表されていない為[10]、同県内での『午前十時の映画祭』上映は途絶えることになる。
特徴
8スクリーン・1,513席を有しており、そのうちスクリーン4は3D上映に対応していたが、IMAXや4DX、ScreenXといったプレミアムラージフォーマットへ途中改修したスクリーンは一つもなかった。
| SCREEN No. | 座席数 | スクリーンサイズ | 音響[1] |
|---|---|---|---|
| 1 | 234席 | 5.2×12.6m | Dolby 6.1chEX、DTS 5.1ch |
| 2 | 152席 | 5.0×9.3m | Dolby 5.1ch |
| 3 | 152席 | 5.0×9.3m | Dolby 5.1ch、DTS 5.1ch |
| 4 | 181席 | 5.2×9.7m | Dolby 6.1chEX、DTS 5.1ch |
| 5 | 181席 | 5.2×9.7m | Dolby 6.1chEX、DTS 5,1ch |
| 6 | 128席 | 4.5×8.3m | Dolby 5.1ch |
| 7 | 118席 | 4.1×7.5m | Dolby 5.1ch |
| 8 | 367席 | 5.6×13.5m | Dolby 6.1chEX、DTS 5.1ch |