シャールズスパイト
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| シャールズスパイト | ||||||||||||
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第40回フェブラリーS(2023年2月19日) | ||||||||||||
| 欧字表記 | Shirl's Speight[1] | |||||||||||
| 品種 | サラブレッド[1] | |||||||||||
| 性別 | 牡[1] | |||||||||||
| 毛色 | 鹿毛[1] | |||||||||||
| 生誕 | 2017年5月9日(9歳)[1] | |||||||||||
| 父 | Speightstown[1] | |||||||||||
| 母 | Perfect Shirl[1] | |||||||||||
| 母の父 | Perfect Soul[1] | |||||||||||
| 生国 |
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| 生産者 | C.フィプケ[2] | |||||||||||
| 馬主 | C.フィプケ[2] | |||||||||||
| 調教師 | R.アトフィールド(カナダ)[2] | |||||||||||
| 競走成績 | ||||||||||||
| 生涯成績 | 25戦5勝[3] | |||||||||||
| 獲得賞金 | $1,497,245[3] | |||||||||||
| WBRR | M116 / 2022年[4] | |||||||||||
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シャールズスパイト[5](Shirl's Speight、2017年5月9日[1] - )は、アメリカ合衆国生産、カナダ調教の競走馬[2][6]。主な勝ち鞍は2022年のメーカーズマークマイルステークス、タンパベイステークス、2020年のマリンステークス。
誕生
2017年5月9日、アメリカ合衆国にてチャールズ・フィプケによって生産される[2]。父スパイツタウンは2004年のブリーダーズカップ・スプリントの勝ち馬、そして同年のエクリプス賞最優秀短距離馬の受賞馬で、引退後は種牡馬としてタマークズ (Tamarkuz) 、シェアリング (Sharing) のブリーダーズカップを制覇した2頭をはじめ[注釈 1]、多数の活躍馬を送り出した[7]。日本でもモズスーパーフレア、リエノテソーロ、マテラスカイなどの父として知られている[2]。母パーフェクトシャールもシャールズスパイトと同じくフィプケの自家生産馬で[8][9]、2011年のブリーダーズカップ・フィリー&メアターフの勝ち馬であった[10]。シャールズスパイトはパーフェクトシャールの第4仔に当たる[11]。
フィプケはカナダのダイヤモンド鉱山事業などで富を築いた地質学者で[2][12]、北米では珍しい自家生産馬のみを走らせるブリーダーであった[8]。フィプケはシャールズスパイトを出走させるに当たり、同馬をカナダのロジャー・アトフィールド調教師のもとに預け入れた[2]。
競走馬時代
3歳(2020年)- 5歳(2022年)
3歳の7月、ウッドバイン競馬場の未勝利戦でデビュー[2][6]。ラファエル・ヘルナンデスを鞍上に7ハロンを8馬身差で逃げ切り[2]、1分19秒97と2019年にサイレントポエット (Silent Poet) が出したレコード(1分19秒22)に肉薄するタイムで勝利を飾った[8]。そして2戦目にはオールウェザートラックで行われるマリンステークスを選択し、そこでもラッキーカーリン (Lucky Curlin) らを破って2連勝とした[2][13]。次戦にはCOVID-19の影響で9月に延期されていたケンタッキーダービーが計画されていたが[10]、それは咳の症状などから頓挫し[14][15]、その後は9月のウッドバインマイル、10月のトロントカップステークスの2戦をこなして4戦2敗の成績でシーズンを終えた[2]。
4歳シーズンは靭帯に問題が生じたこともあり、ほとんどが休養に充てられ、1月と12月に1戦ずつ出走しただけに終わったが[2]、翌年は1月の条件戦に勝つと、次戦の重賞タンパベイステークスも差し切って2連勝[2]。そして4月にキーンランド競馬場で開催されたメーカーズマークマイルステークスに出走すると、8頭立ての6番人気ではあったが、最終直線で猛然と追い込み最後はメイスン (Masen) をハナ差で交わして勝利し、初のG1タイトルを獲得した[2]。
同シーズンはその後ターフクラシックステークス、サルヴァトールマイル、コノートカップ、ウッドバインマイルに出走し、いずれも敗戦に終わったが、シーズン最終戦として挑んだブリーダーズカップ・マイルでは14頭立ての13番人気と低評価ながら一変して、勝利こそならなかったもののモダンゲームズ (Modern Games) の2着と好成績を収めた[2]。
6歳(2023年)- 7歳(2024年)
2023年、陣営は日本のダートGIフェブラリーステークスにシャールズスパイトを出走させること、その後はアラブ首長国連邦に遠征し、メイダン競馬場のドバイターフに挑む予定であることを発表する[16]。フェブラリーステークスの出走は、初のダートGI勝利や、日本に対し種牡馬としての魅力をアピールすることが目的であった[2]。シャールズスパイトは58時間にわたる輸送の後、東京競馬場に到着[17]。レースではジョアン・モレイラを鞍上に迎え[18][19][20]、北米調教馬としてフリートストリートダンサー (Fleetstreet Dancer) [注釈 2]以来となる日本のダート重賞制覇を狙ったものの[2]、直線で伸びを欠いてレモンポップの9着に終わった[注釈 3][21]。競走終了後は、予定通り東京から直接ドバイに向かい[22]、ドバイターフに出走する[23]。ここではロードノース (Lord North) の4着となり[23]、フェブラリーステークスからの巻き返しに成功した[24]。
日本、ドバイの遠征の後は、8月19日のキングエドワードステークスで復帰し[24]、結果はウォーボマー (War Bomber) の4着[25]。結局、2022年のメーカーズマークマイルステークスを最後に勝利からは遠ざかり、2024年には11連敗の身で再び同レースに挑むも[26]、マスターオブザシーズ (Master of The Seas) らに敗れ4着に終わった[27]。そして、同年の10月には引退してダービーダンファームで種牡馬となり、2025年の繁殖シーズンから供用されることが発表された[8]。
種牡馬時代
初年度の種付料は5,000ドルに設定され[8]、南半球の繁殖シーズンにはシャトル種牡馬としてチリでも供用された[28]。2026年には初の産駒が報告されている[3][29]。