ジェシー・バルガス

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通称 Ruthless(無慈悲)
La Nueva Generacion(新世代)
The Pride of Las Vegas
身長 180cm
リーチ 180cm
ジェシー·バルガス
基本情報
通称 Ruthless(無慈悲)
La Nueva Generacion(新世代)
The Pride of Las Vegas
階級 ウェルター級
身長 180cm
リーチ 180cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 (1989-05-10) 1989年5月10日(36歳)
出身地 カリフォルニア州ロサンゼルス
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 35
勝ち 29
KO勝ち 11
敗け 4
引き分け 2
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ジェシー・バルガスJessie Vargas1989年5月10日 - )は、アメリカ合衆国男性プロボクサーカリフォルニア州ロサンゼルス出身。元WBA世界スーパーライト級レギュラー王者。元WBO世界ウェルター級王者。世界2階級制覇王者

8歳の時にフロイド・メイウェザー・ジュニアの叔父ロジャー・メイウェザーに指導を受けた。その後、元WBC世界スーパーフェザー級王者コーネリアス・ボサ・エドワーズの指導を受けるようになった。

バルガスの主な実績ではメキシコ王者と全米ジュニア王者に輝いた実績がある。

アマチュア時代の戦績は140戦120勝20敗。

プロ時代

2008年9月5日、初回59秒KO勝ちを収め白星でデビューを飾った。

2011年9月17日、ネバダ州ラスベガスMGMグランド・ガーデン・アリーナでホセシート・ロペスと対戦し、8回にローブローで減点されるが、12回2-1 (95-94、94-95、96-93) の判定勝ちを収めた。

2013年3月16日、スタブハブ・センター・テニスコートでウェール・オモトショとWBCアメリカ大陸ウェルター級王座決定戦を行い、2回にオモトショのボディブローでプロ初のダウンを喫しKO負けしそうになったが、そこから巻き返し、10回3-0 (97-92、96-93×2) の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2014年4月12日、MGMグランド・ガーデン・アリーナでマニー・パッキャオVSティモシー・ブラッドリー第2戦の前座でWBAレギュラー・IBO世界スーパーライト級王者カビブ・アーラフベルディエフとWBA・IBO世界同級タイトルマッチを行い、12回3-0(117-111、115-113×2)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[1]

2014年8月2日、ザ・コスモポリタン内チェルシー・ボール・ルームでブランドン・リオスディエゴ・ガブリエル・チャベスの前座でWBA世界スーパーライト級7位のアントン・ノヴィコフとWBA・IBO世界同級タイトルマッチを行い、12回3-0(117-111、118-111×2)の判定勝ちを収め初防衛に成功した[2]。9月7日、WBAはこの試合でバルガスを8月度の月間優秀選手に選出した[3]

2014年11月22日、マカオにあるザ・ベネチアン・マカオコタイ・アリーナマニー・パッキャオクリス・アルギエリの前座で元WBC世界ライト級王者でWBA世界スーパーライト級12位のアントニオ・デマルコとWBA・IBO世界同級タイトルマッチを行、12回3-0(3者とも116-112)の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した[4]。12月5日、WBAはこの試合でバルガスを11月度の月間優秀選手に選出した[5][6][7]

2015年6月27日、カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センター・テニスコートで1階級上の元WBO世界ウェルター級王者でWBO世界同級1位のティモシー・ブラッドリーとWBO世界同級王座決定戦を行う予定だったが[8]フロイド・メイウェザー・ジュニアがWBO世界ウェルター級王座を返上していなかった為[9][10]、WBO世界ウェルター級暫定王座決定戦として行われた。試合はブラッドリーのペースで進むも、12回の試合終了間際にバルガスは渾身の右を当てブラッドリーをフラフラにさせKO寸前まで追い詰めるが、そこでレフェリーのパット・ラッセルがラウンド終了10秒前に鳴らされる拍子木をラウンド終了のゴングと勘違いをする失態を犯し、10秒近く早く試合をストップしてしまったため、バルガスの大逆転勝ちは成らず、プロ初黒星となる12回0-3(112-115、112-116、111-117)の判定負けを喫し2階級制覇に失敗した[11]。この試合からエリック・モラレスがトレーナーに就いた。試合後、バルガス陣営はレフェリーの失態を理由に即再戦を要求したが、WBOはこの要求を退けた[12]。なお、バルガスは試合の勝敗にかかわらず、再びWBA世界スーパーライト級レギュラー王座を防衛することを考慮していたが、WBOの世界タイトルマッチだったにもかかわらず無関係のWBAがWBOの承認料18,000ドルを上回る40,000ドルを要求してきたことにバルガス陣営は憤慨し、WBA世界スーパーライト級レギュラー王座を返上した[13]

2016年3月5日、ワシントンD.C.DCアーモリールイス・オルティストニー・トンプソンの前座でWBO世界ウェルター級1位サダム・アリとWBO世界同級王座決定戦を行い、8回に右ストレートでダウンを奪い、9回には右ストレートでダウンを追加。最後は右ストレートでダウン寸前にし、ボディフックで崩して右フックでレフェリーがストップ、9回2分9秒TKO勝ちを収め2階級制覇を達成した[14]

2016年7月8日、同年9月3日にシェフィールドブラモール・レーンIBF世界ウェルター級王者ケル・ブルックと2団体王座統一戦を行う予定だったが[15][16]、ブルックが同年9月10日にロンドンゲンナジー・ゴロフキンとの対戦することが決定した為中止になった[17][18]

2016年11月5日、トーマス&マック・センターで元世界6階級制覇王者でWBO世界ウェルター級1位のマニー・パッキャオとWBO世界同級タイトルマッチを行うも、12回0-3(109-118×2、113-114)判定負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[19][20]。当初はHBOペイ・パー・ビューで放送する予定だったが、同年11月19日にセルゲイ・コバレフアンドレ・ウォードのペイ・パー・ビュー放送が先に決まっており、トップランク社が独自にペイ・パー・ビュー放送することになった[21]

2017年10月、トップランク社との契約が満了となり、有力ボクシングマネージャーのアル・ヘイモンと契約し、TGBプロモーションズに移籍した[22]

2018年4月21日、バークレイズ・センターで、肩の負傷で欠場したオマール・フィゲロアの代役として、元WBO世界ウェルター級王者エイドリアン・ブローナーと144ポンド契約12回戦を行うも、12回0-1 (113-115、114-114、114-114) の判定で引き分けた[23][24]

2018年7月18日、マッチルーム・スポーツ・USAと契約しアル・ヘイモンとTGBプロモーションズから離脱した[25]

2019年4月26日、カリフォルニア州イングルウッドザ・フォーラムウンベルト・ソトと対戦し、6回1分48秒KO勝ちを収めた[26]

2020年2月29日、テキサス州フリスコのフォード・センターにてミゲル・アンヘル・ガルシアとWBC世界ウェルター級ダイヤモンド王座決定戦を行うも、12回0-3(111-116×2、113-114)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[27]

2022年1月12日、リアム・スミスとの対戦が2月5日に決まっていたがバルガスが新型コロナウイルスに感染したため延期された[28]

2022年4月30日、リアム・スミスとWBOスーパーウェルター級インターコンチネンタル王座決定戦を行い、10回TKO負けで王座獲得に失敗した。

2022年6月、さいたまスーパーアリーナにて行われたシリーズ決勝井上尚弥とノニト・ドネアによるWBA/WBC/IBF統一バンタム級タイトルマッチに、ドネア陣営のサポートとして来日。 試合後の食事会にもドネアとに参加し、将来活動について、横浜光ジムのA サインボクシングチャンネルのインタビューに答えている。

戦績

  • プロボクシング:35戦 29勝 (11KO) 4敗 2分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
12008年9月5日1R 0:59KOジョエル・ゴンザレスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国プロデビュー戦
22008年10月4日4R判定3-0トレントン・ティツワースアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
32008年11月1日2R 終了TKOミケランジェロ・ランクスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
42008年12月5日4R判定3-0アントニオ・ソリアアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
52009年4月17日6R判定3-0アンソニー・レンクアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
62009年9月19日6R判定3-0ラウル・トバーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
72009年12月2日2R 2:31TKOトラビス・ハートマンアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
82010年1月29日4R判定3-0リッキー・キニーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
92010年2月25日1R 1:56TKOロバート・ルナ・ジュニアアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
102010年5月1日6R 1:20TKOアルツーロ・モルアメキシコの旗 メキシコ
112010年6月24日6R 0:33KOエルネスト・ザバラアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
122010年9月30日1R 1:31KOパブロ・ダニエル・サルミエントアルゼンチンの旗 アルゼンチン
132010年12月11日8R判定3-0ラモン・モンタノメキシコの旗 メキシコ
142011年2月24日8R判定3-0クリスティアン・ファベーラメキシコの旗 メキシコ
152011年4月8日1R 終了TKOビビアン・ハリスガイアナの旗 ガイアナ
162011年7月8日2R 0:33KOウォルター・エストラーダ コロンビア
172011年9月17日10R判定2-1ホセシート・ロペスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
182012年2月24日10R判定3-0ラナード・タイナーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
192012年5月5日10R判定3-0スティーブ・フォーブスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
202012年9月13日10R判定3-0アーロン・マルティネスメキシコの旗 メキシコ
212012年12月7日10R判定3-0ビート・ガスパリアンアルメニアの旗 アルメニア
222013年3月16日10R判定3-0ウェール・オモトソナイジェリアの旗 ナイジェリアWBC米大陸ウェルター級王座決定戦
232013年10月11日10R判定3-0レイ・ナーフガーナの旗 ガーナ
242014年4月12日12R判定3-0カビブ・アーラフベルディエフロシアの旗 ロシアWBA世界スーパーライト級タイトルマッチ
WBA・IBO獲得
252014年8月2日12R判定3-0アントン・ノビコフロシアの旗 ロシアWBA防衛1
262014年11月23日12R判定3-0アントニオ・デマルコメキシコの旗 メキシコWBA防衛2
272015年6月27日12R判定0-3ティモシー・ブラッドリーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国WBO世界ウェルター級暫定王座決定戦
282016年3月5日9R 2:09TKOサダム・アリアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国WBO世界ウェルター級王座決定戦
292016年11月5日12R判定0-3マニー・パッキャオフィリピンの旗 フィリピンWBO陥落
302017年12月15日10R判定3-0アーロン・エレーラメキシコの旗 メキシコ
312018年4月21日12R判定0-1エイドリアン・ブローナーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
322018年10月6日12R判定1-0トーマス・デュロルメプエルトリコの旗 プエルトリコWBC世界ウェルター級シルバー王座決定戦
332019年4月26日6R 1:48KOウンベルト・ソトメキシコの旗 メキシコ
342020年2月29日12R判定0-3ミゲル・アンヘル・ガルシアアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国WBC世界ウェルター級ダイヤモンド王座決定戦
352022年4月30日10R 0:41TKOリアム・スミスイギリスの旗 イギリスWBOインターコンチネンタルスーパーウェルター級王座決定戦
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獲得タイトル

脚注

関連項目

外部リンク

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