スウィート・ホーム・アラバマ
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| 「スウィート・ホーム・アラバマ」 | |||||||
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| レーナード・スキナード の シングル | |||||||
| 初出アルバム『セカンド・ヘルピング』 | |||||||
| B面 | テイク・ユア・タイム | ||||||
| リリース | |||||||
| 録音 | ジョージア州ドラヴィル Studio One[2] | ||||||
| ジャンル | サザン・ロック | ||||||
| 時間 | |||||||
| レーベル | MCAレコード | ||||||
| 作詞・作曲 | エド・キング、ゲイリー・ロッシントン、ロニー・ヴァン・ザント | ||||||
| プロデュース | アル・クーパー | ||||||
| チャート最高順位 | |||||||
| レーナード・スキナード シングル 年表 | |||||||
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| 「スウィート・ホーム・アラバマ」 | |
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| レーナード・スキナード の シングル | |
| 初出アルバム『Endangered Species』 | |
| A面 | スウィート・ホーム・アラバマ(アコースティック・ヴァージョン) |
| B面 |
スウィート・ホーム・アラバマ(オリジナル・ヴァージョン) ザ・ラスト・レベル |
| リリース | |
| 規格 | CDシングル |
| ジャンル | サザン・ロック、アコースティック音楽 |
| 時間 | |
| レーベル | Capricorn Records / レラティビティ・レコード |
| 作詞・作曲 | エド・キング、ゲイリー・ロッシントン、ロニー・ヴァン・ザント |
| プロデュース | バリー・ベケット(#1, #3)[9] |
「スウィート・ホーム・アラバマ」(Sweet Home Alabama)は、アメリカ合衆国のロック・バンド、レーナード・スキナードが1974年のアルバム『セカンド・ヘルピング』で発表した楽曲。メンバーのうちエド・キング、ゲイリー・ロッシントン、ロニー・ヴァン・ザントの3人が共作した。同年にシングル・カットされ、バンドにとって初のヒット曲となった。アラバマ州を題材としており、同州の非公式な州歌としても知られているが[10][11]、本作を作詞・作曲した3人はアラバマ州出身者でなく、キングはカリフォルニア州、ロッシントンとヴァン・ザントはフロリダ州出身である[12]。
エド・キングによれば、ゲイリー・ロッシントンがリハーサルで弾いたギター・リフが元になり、キングの夢の中でコーラスやメイン・ソロが浮かんで、翌朝にキングが他のメンバーに曲を披露し、その後ロニー・ヴァン・ザントが歌詞を作ったという[12]。冒頭に聞かれる「123」はキングによるものである。続いて聞かれる「Turn it up.」はヴァン・ザントによるものであるがこれは意図したものではなくモニター用のヘッドフォンの音量をもっと大きくするようにスタジオのエンジニアへ伝えている声がたまたま録音されたものである。
この曲はニール・ヤングの「サザン・マン」及び「アラバマ」という曲に対する返答として知られ、歌詞の中にはヤングの名前や「サザン・マン」という言葉が登場する[12]。ただし、これによって両者の関係が悪化したわけではなく、むしろバンドはヤングの大ファンで、一方のヤングも「奴らのようなアーティストの曲に俺の名前が出てきたことを誇りに思うよ」「偉大な曲だと思う。俺自身も実際に、何度かライヴで演奏した」と語っている[13]。また、人種差別主義的な政策で知られるアラバマ州知事ジョージ・ウォレスを賛美した歌と思われたこともあるが、作詞者のロニー・ヴァン・ザントは「アラバマ州知事に関する詞は誤解されていた。一般の人々には例のくだりの後に『ブー! ブー! ブー!』って言ってるのが聞こえてなかったし、メディアは知事を敬愛してる人々の所だけを取り上げたんだよ」と語ったという[14]。
レコーディング
ベーシック・トラックはエド・キング(ギター)、レオン・ウィルクソン(ベース)、ボブ・バーンズ(ドラムス)の3人で録音され[12]、わずか3〜4テイクで終了した[12]。リードギターはキングが担当した[2]。レコーディング当時、キングのストラトキャスターはピックアップが良くなかったため、アンプのボリュームをほぼ全開にせざるを得なかったという[12]。
クライディ・キングやメリー・クレイトンといった外部ミュージシャンが、バッキング・ボーカルで参加した[2]。なお、アフリカ系アメリカ人であるクレイトンは、ニール・ヤングがアメリカ南部の人種差別を批判した「サザン・マン」をカヴァーしており[15]、「スウィート・ホーム・アラバマ」に参加するかどうか悩んだことを、ドキュメンタリー映画『バックコーラスの歌姫たち』(2013年公開)で明かしている[16]。また、The A.V. Clubが2013年に行ったインタビューによれば、クレイトンはクライディ・キングから最初に連絡を受けた時「誰のスウィート・ホームでもないアラバマのことは歌わない」と断ったが、夫に「君がやるべきなのは音楽を自分の主張にすることだ」と説得され、参加することにしたという[15]。
反響・評価
レーナード・スキナードは本作で初のBillboard Hot 100入りを果たし、自身最高の8位を記録している[3]。
キッド・ロックの2008年のヒット曲「オール・サマー・ロング」では「スウィート・ホーム・アラバマ」とウォーレン・ジヴォンの「ロンドンのオオカミ男」がマッシュアップされており[17]、その影響で、同年には本作も全英シングルチャートを上昇し[18]、ドイツ等のシングル・チャートにも入った。
『ローリング・ストーン』誌が選出したオールタイム・グレイテスト・ソング500では407位にランク・イン[19]。また、ultimateclassicrock.comが選出した「トップ100クラシック・ロック・ソングス」では14位にランク・インした[20]。
アコースティック・ヴァージョン
1994年にリリースされたアルバム『Endangered Species』では、本作を含む多数の曲がアコースティック・アレンジでセルフ・カヴァーされた。同年には、「スウィート・ホーム・アラバマ」のアコースティック・ヴァージョンをリード・トラックとしたCDシングルもヨーロッパで発売されている[9]。