ペルー・チリ海溝の南端部分、ムニョス・ガメロ半島以南がスコシアプレートと南極プレートの境界である。その境界線は南極半島の北方沖まで伸びているものの、途中から海溝が浅くなり、単なる衝突型境界に変わる。南極半島沖からサウスサンドウィッチ諸島南岸までは南スコシア海嶺で、ここも南極プレートとの境界である。
サウスサンドウィッチ諸島の東方沖では南アメリカプレートがスコシアプレートの下に沈み込んでおり、サウスサンドウィッチ海溝を形成している。また、この沈み込みによってサウスサンドウィッチ諸島の火山ができ、さらに、島弧の西側に位置する東スコシア海嶺が拡大して背弧海盆が形成されている。
サウスサンドウィッチ諸島の北岸からは衝突型境界が西に伸びており、途中からトランスフォーム断層に変わって、フエゴ島南東部やマゼラン海峡西部などを横切り、ペルー・チリ海溝に達する。ここは南アメリカプレートとの境界である。