スタンド (オートバイ)
From Wikipedia, the free encyclopedia
オートバイのスタンド(Stand)は、オートバイの車体を自立させるために車体に備え付けられている部品、または整備の際に用いられる汎用の器具である。
サイドスタンド
サイドスタンドは乗車したまま展開・格納でき、郵便や新聞配達などの発進停止の繰り返しに便利であるが、センタースタンドに比べて不安定である。またサイドスタンドを展開したままの走行は危険なため、何らかの安全対策が施されている場合が多い。
- 接地面近くにゴム片を装備したもの
- サイドスタンドを出したまま走行してスタンドが接地しそうになるとスタンド本体より先にゴム片が接地して、接地の衝撃を車体に伝えることなくスタンドが後方へ跳ね上がり格納される。
- オートリターンスタンド
- 車体を起こすとスプリングの張力で自動的にサイドスタンドが格納される。戻し忘れは起こらないが、駐車中に意図せずスタンドが格納されて車体が倒れる事故も多く、自殺スタンドとも呼ばれる。
- エンジン停止型
- スタンドの展開と連動するスイッチを設け、サイドスタンドを出すとエンジンが止まる。マニュアルミッション車ではニュートラルスイッチとも連動させ、ギアを入れなければアイドリング可能としたものが一般的。その場合サイドスタンド警告灯が設けられていることが多い。