ストリート・スピリット
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 「ストリート・スピリット」 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| レディオヘッド の シングル | |||||||
| 初出アルバム『ザ・ベンズ』 | |||||||
| B面 |
| ||||||
| リリース | |||||||
| ジャンル | ポスト・グランジ[2] | ||||||
| 時間 | |||||||
| レーベル | パーロフォン | ||||||
| 作詞・作曲 |
トム・ヨーク ジョニー・グリーンウッド エド・オブライエン コリン・グリーンウッド フィル・セルウェイ | ||||||
| プロデュース | ジョン・レッキー | ||||||
| レディオヘッド シングル 年表 | |||||||
| |||||||
| |||||||
「ストリート・スピリット」 (英: Street Spirit (Fade Out)) は、イギリスのロックバンド、レディオヘッドが1995年に発表した2ndアルバム『ザ・ベンズ』のラストを飾る楽曲。
制作
トム・ヨークは、本作を生み出すにあたり、アメリカのロックバンドR.E.M.と、ナイジェリアの作家ベン・オクリの小説『満たされぬ道』に影響されたと語っている[4]。
ミュージック・ビデオは、ロサンゼルス郊外の砂漠で2泊にわたって撮影された。1996年2月にリリースされたミュージックビデオは、モノクロでスローモーションとクイックモーション(早回し)を重ね合わせた独創的な映像となり、今日でも監督したジョナサン・グレイザーの代表作となっている。監督はインタビューで、この作品が「ターニングポイント」になったと述べている。彼は、レディオヘッドが「アーティストとして自分たちの声を見つけた」と感じ、「それに近づくことによって、感情に訴える詩的な価値をもった作品ができたと確信した」と語っている[5]。 ジョナサン・グレイザーは、後に発表されレディオヘッドの代表曲となる「カーマ・ポリス」(『OK コンピューター』に収録)のミュージック・ビデオも監督している。
評価
カバー
2010年、ピーター・ガブリエルが、本作のカバーをアルバム『Scratch My Back』に収録した[8]。
2012年、ザ・ダークネスが、本作のカバーをアルバム『Hot Cakes』に収録した[9]。
2020年、システム・オブ・ア・ダウンのドラマー、ジョン・ドルマヤンが、カバー・アルバム『These Grey Men』の中で、アヴェンジド・セヴンフォールドのM.シャドウズと、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロと共に、本作のカバーをリリースした[10]。 ジョン・ドルマヤンが、本作をカバーした理由を「この曲がいつも与えてくれる、外は雨で寒くて、不機嫌になりながら部屋にこもり、恋人に振られたような感じが好き[11]」で「本当に感動的で心動かされる[12]」からだとインタビューで語っている。またミュージック・ビデオには、レディオヘッドのメンバー5人の肖像画が登場し、最大限のオマージュが捧げられている。