スポーツの王様

From Wikipedia, the free encyclopedia

スポーツの王様』(スポーツのおうさま、原題:The Chump Champ 公開:1950年11月4日)は、アメリカ合衆国の映画会社メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (MGM) に所属していたアニメーターのテックス・アヴェリーによる作品のひとつ。これは無敗のドルーピーが初めて負ける作品である。

内容

全米一のチャンピオンを決めるスポーツ大会が行われ、決勝に残ったのはドルーピーとスパイク。優勝者はスポーツの女王とキスさせてもらえるという特典に、両者は張り切って競技に臨む。ドルーピーを出し抜いて優勝してやろうと企んだスパイクは、ずるをしてドルーピーの競技を何度も妨害するが、うまくいかない。最後はドルーピーを騙して「全ての競技でズルをした」という誓約書を書かせ、優勝してしまうが、出てきた女王はスパイクが好みとするタイプではなかったため、スパイクは驚いて逃げ去ってしまう。これを見たドルーピーは「なんたってさぁ、インチキする奴は結局負けだぁね」(新吹き替えでは「ねえ聞いて…ずるしたら勝てない」)とつぶやく。

登場するキャラクター

ドルーピー
今回はスポーツ大会の選手役。スパイクに不正・妨害されながらも全ての種目でスパイクに圧勝するが、スパイクに嘘を許してしまったため、優勝を逃す。好むタイプではない女王に追いかけられるスパイクを見て「インチキした奴は結局負ける」(原作では You know what. Cheat never win.)とつぶやく。無敗だったドルーピーが初めてスパイクに負けていた。
スパイク
スポーツの女王からキスしてもらおうとドルーピーを次々不正・妨害するが、逆にやられてしまう。ドルーピーを嵌め、最終的には優勝するが、出てきた女王は彼のタイプではなかったため逃げ去ってしまう。なお、原作と新吹き替えでは「ゴージャス・ゴリラ・ウェンツ」と呼ばれていた。
スポーツの女王
最後の場面で登場し、優勝した選手とキスをする。だが勝者スパイクにとって好みのタイプでなかったため、スパイクにキスをしようとするも逃げられてしまった。
大会の司会者
決勝戦に勝ち残ったドルーピーとスパイクを会場の観客へ紹介した。
2匹のサメ
水泳対決時にスパイクがプール内へ放ったが、最後はドルーピーに釣り上げられプールサイドへ展示された。
報道陣
ドルーピーが釣り上げたサメの周囲に集まり、新聞記事にしようと写真撮影した。

大会の競技種目

日本でのテレビ放送

収録ソフト

Related Articles

Wikiwand AI