センセイの鞄
From Wikipedia, the free encyclopedia
主人公・ツキコさんこと大町月子はいつも行きつけの居酒屋で、30歳離れた高校の恩師で古文の先生だった、センセイこと松本春綱に再会する。センセイの「ツキコさん、デートをいたしましょう」の一言から2人の恋愛が始まる。
外国語訳と国際的評価
未映画化
テレビドラマ
舞台
ラジオ
漫画
| センセイの鞄 | |
|---|---|
| 漫画:センセイの鞄 | |
| 原作・原案など | 川上弘美 |
| 作画 | 谷口ジロー |
| 出版社 | 双葉社 |
| 掲載誌 | 漫画アクション |
| 発表号 | 2008年11月4日号 - 2009年12月15日号 |
| 話数 | 全19話 |
| テンプレート - ノート | |
漫画化は、川上弘美が双葉社の編集者に、もし漫画化するとしたら作画は谷口ジローに依頼したいと語ったことから実現した[9]。漫画化には、番外編の『パレード』も含まれた[10]。谷口ジローは、初めて女性が主人公の作品となったことで、主人公の感情を表現するのに苦労したという[11]。
初出
『漫画アクション』第5巻第41号(2008年11月4日(21)号)、第6巻第2号(2009年1月6日(1)号)、第6巻第8号(2009年2月17日(4)号)、第6巻第10号(2009年3月3日(5)号)、第6巻第14号(2009年4月7日(7)号)、第6巻第16号(2009年4月21日(8)号)、第6巻第19号(2009年5月19日(10)号)、第6巻第23号(2009年6月2日(11)号)、第6巻第27号(2009年7月7日(13)号)、第6巻第38号(2009年9月15日(18)号)、第6巻第41号(2009年10月20日(20)号)、第6巻第42号(2009年11月3日(21)号)、第6巻第45号(2009年12月1日(23)号)、第6巻第47号(2009年12月15日(24)号)[12]。
単行本
フランス語のほか、イタリア語、オランダ語、スペイン語、ドイツ語、中国語、デンマーク語、朝鮮語及びクロアチア語に翻訳された[13]。
日本語
- 『センセイの鞄』 1巻、双葉社〈アクションコミックス〉、2009年9月30日。ISBN 978-4-575-94246-0。[14]
- 『センセイの鞄』 2巻、双葉社〈アクションコミックス〉、2010年2月27日。ISBN 978-4-575-94266-8。[15]
- 『センセイの鞄 1』双葉社〈谷口ジローコレクション 19〉、2022年8月。ISBN 978-4-575-31733-6。[16]
- 『センセイの鞄 2』双葉社〈谷口ジローコレクション 20〉、2022年8月。ISBN 978-4-575-31739-8。[17]
フランス語
- Les Années douces. 1. Editions Casterman. (2010-08-25). ISBN 2-203-02975-7[18]
- Les Années douces. 2. Editions Casterman. (2011-01-26). ISBN 2-203-03426-2[19]
- Les Années douces (Intégrale ed.). Editions Casterman. (2020-03-18). ISBN 978-2-203-20319-8[20]
余聞
双葉社と小学館は2009年9月に、「谷口ジローフェア」として本作単行本第1巻と『犬を飼うと12の短編』の同日発行を行い、両作の試読ができる全64頁の小冊子「谷口ジローの世界」を日本国内の書店で配布した[21]。両社は2010年2月にも、「谷口ジローフェア」として本作単行本第2巻と新装版『欅の木』の同日発行を行い、この2書を平積みするための紙製什器を日本国内の書店に配布した[22]。