ツナサンドイッチ

ツナを使ったサンドイッチ From Wikipedia, the free encyclopedia

ツナサンドイッチ英語: tuna sandwich, tuna fish sandwich, tuna salad sandwich)またはツナサンドは、ツナを使ったサンドイッチアメリカ合衆国では通例マヨネーズとセロリを加える。派生形としてツナボートサンドイッチ(tuna boat)、ツナメルトサンドイッチ(tuna melt)がある。

別名 ツナサンド
概要 ツナサンドイッチ, 別名 ...
ツナサンドイッチ
ブラックオリーブとアボカド入りのツナサンドイッチ
別名 ツナサンド
種類 サンドイッチ
発祥地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
主な材料 ツナサラダマヨネーズセロリ
派生料理 ツナボートサンドイッチ、ツナメルトサンドイッチ
テンプレートを表示
閉じる

ツナサンドイッチは「ほとんどのアメリカ人の幼少期の主流」[1]、ないし「ある世代のオフィスの昼食の定番」とされる[2]。アメリカでは、ツナ缶の52%はツナサンドイッチの材料になっている[3]

アメリカのツナサンドイッチ

ツナメルトサンドイッチのフライドポテト添え
ワカモレミニトマト入りのオープンツナサンドイッチ

ツナサンドイッチは、通常ツナ缶とマヨネーズにその他の材料を混ぜて作る。その他の材料には刻んだセロリ、ピクルスレリッシュのピクルス、ゆで卵タマネギキュウリ、ブラックオリーブなどを加える。マヨネーズの代わりにオリーブオイルミラクルホイップ英語版サラダクリームマスタードヨーグルトが使われることもある。

好みに応じてレタストマトのほか、キュウリ、アボカドなどの野菜や果物をトッピングする。

概略

20世紀初頭、カリフォルニア沿岸では日本人移民の漁業従事者がビンナガマグロ(アルバコア)に注目し、ビンナガをツナ缶に加工させる技術を考案した。これがアメリカにおけるツナ缶産業の発展に寄与した。缶詰のツナは保存性と低廉性から急速に普及し、ツナサンドイッチの普及を下支えした[4][5]

栄養素

ツナは相対的に高タンパク質食品でω-3脂肪酸を豊富に含有する[6][7]。100gのツナと白パンのトースト2枚で作られたツナサンドイッチのカロリーはおよそ287kcalで、うち96kcalは脂質(10.5g)由来である[6][7]。他の栄養素は、タンパク質が20g、炭水化物が27gとなっている[6][7]。ただし、StarKist社によるとツナの栄養素は漁獲水域や季節による変動が大きい[8]

よりサイズが大きい市販のツナサンドイッチは上記の値よりも大きくなる。6インチ(≒15.2cm)のサブウェイのツナサンドイッチは237gで480kcal(うち脂質由来230kcal)、ナトリウム580mg、タンパク質20g、炭水化物44gとなっている[9]

派生形

ツナメルトサンドイッチは溶けたチーズをツナやスライスしたトマトの上に乗せ、トーストではさんだメルトサンドイッチの一種で、アメリカンスナックの定番商品である[10]。ツナボートサンドイッチはホットドッグバンズか長いロールパンを使ったツナサンドイッチである。

日本のツナサンドイッチ

日本で市販されているツナサンドイッチ。

日本でも、ツナサンドイッチは定番のサンドイッチである[11]。ツナ缶、食パン、タマネギ、マヨネーズのほか[11][12]レシピによりサラダ菜バター、黒コショウ[11]、レモン汁、砂糖、ゆでたジャガイモなどを加える[12]山崎製パンの公開するレシピでは202kcalである[11]

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI