ディプロモセラス
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| 地質時代 | |||||||||||||||||||||||||||
| 後期白亜紀カンパニアン - マーストリヒチアン[1] 83–66 Ma | |||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Diplomoceras Hyatt, 1900[2] | |||||||||||||||||||||||||||
| 種 | |||||||||||||||||||||||||||
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本文参照 |
ディプロモセラス(学名:Diplomoceras)は、後期白亜紀の海に生息していたディプロモセラス科に属する異常巻きアンモナイトの属。最大の異常巻きアンモナイトである殻の長さが1.5メートルに達する種もいたほか、白亜紀末の大量絶滅まで生き延びていた最後のアンモナイトでもある。
特徴
平面螺旋を描いて螺環が密着している正常巻きのアンモナイトと異なり、ディプロモセラスの螺環は互いに離れ、真っ直ぐに伸びたシャフト部分とU字型のターン部分から殻全体が構築されている。この形状はゼムクリップにも喩えられる[4]。同様の特徴は同じディプロモセラス科に属するポリプチコセラスなどにも見られるが、ディプロモセラスには殻の長さが1.5メートルに達する巨大な種も確認されている。この大きさは2018年時点で発見されている全ての異常巻きアンモナイトの中で最大である[5]。とはいえ1メートル級の個体は稀であり、推定約30センチメートル程度と、ポリプチコセラスと同等の大きさの個体も産出している[1]。
螺環の表面には無数の肋が環形を描いて横方向に並んでいる。縫合線はポリプチコセラスのものに似るが、より複雑である[3]。