ネルケプランニング

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サイバーエージェント > ネルケプランニング
略称 ネルケ
本社所在地 日本の旗 日本
153-0043 
東京都目黒区東山1丁目2番2号
目黒東山スクエアビル
北緯35度38分52.7秒 東経139度41分35.9秒 / 北緯35.647972度 東経139.693306度 / 35.647972; 139.693306座標: 北緯35度38分52.7秒 東経139度41分35.9秒 / 北緯35.647972度 東経139.693306度 / 35.647972; 139.693306
株式会社ネルケプランニング
NELKE PLANNING CO.,LTD.
種類 株式会社
略称 ネルケ
本社所在地 日本の旗 日本
153-0043 
東京都目黒区東山1丁目2番2号
目黒東山スクエアビル
北緯35度38分52.7秒 東経139度41分35.9秒 / 北緯35.647972度 東経139.693306度 / 35.647972; 139.693306座標: 北緯35度38分52.7秒 東経139度41分35.9秒 / 北緯35.647972度 東経139.693306度 / 35.647972; 139.693306
設立 1994年8月3日
業種 情報・通信業
法人番号 1013201015921 ウィキデータを編集
事業内容
  • ステージ制作
  • 権利開発
  • 中国事業
  • キャスティング
代表者 代表取締役社長 野上祥子(冨田祥子)
資本金 5300万円
純利益
  • 1500万円
(2024年9月期)[1]
総資産
  • 176億5100万円
(2024年9月30日現在)[1]
従業員数 170名(2024年5月現在)
決算期 9月30日
主要株主 サイバーエージェント
主要子会社
  • ネルケパブリッシャーズ
  • NELKE CHINA:奈尓可(上海)文化発展有限公司
関係する人物
外部リンク www.nelke.co.jp ウィキデータを編集
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株式会社ネルケプランニング: NELKE PLANNING CO.,LTD.、略称:ネルケ)は、日本の映像・舞台関連会社。株式会社サイバーエージェントの連結子会社。

舞台のプロデュース、映画製作声優のキャスティング、イベントの企画を手がけている。

舞台制作を中心に、小劇場で公演を続ける小劇団の制作事務を引き受け円滑な公演の実施を提供している[2]

制作予算管理、チケッティング、宣伝、稽古場手配など学生演劇出身の多くの小劇団が苦手ないわゆる「制作」をプロの独立した仕事に昇華させた。

日本劇団協議会(劇団協)や日本芸能マネージメント事業者協会(マネ協)などの各団体には加盟していない。

沿革

1994年に設立した当初は、小劇団の制作業務を担ってきたが、才能のある俳優の活躍の場を増やすため、アニメのキャスティング事業にも進出した[2]

2003年に日本で上演した『ミュージカル・テニスの王子様』が若い女性に人気を集め、ネルケプランニングは2.5次元ミュージカルの草分けとなった[3]。また、2008年の台北およびソウル公演がネルケプランニングにとって初の日本国外上演となった[3]。ネルケプランニング代表(2026年時点)の野上祥子は朝日新聞とのインタビューの中で、集客と現地のファンの獲得という点においては成功したが、収益化において課題が残った[注釈 1]とも述懐している[3]。さらに、舞台だけでなくサンリオピューロランドなどでのステージショーをはじめとするテーマパーク事業にも進出した[2]

2016年7月、ネルケプランニングの社長が松田誠から野上祥子に交代した[4]

2018年4月18日、子会社のネルケピクチャーズを吸収合併[5]

2023年6月5日、サイバーエージェントがネルケの発行済株式を取得し同社の連結子会社となる[6]

2025年12月1日、代々木アニメーション学院より「天王洲 銀河劇場」の運営・管理を承継、あわせて運営主体である「銀河劇場」が当社の子会社となる[7][8]

2026年4月4日、『美少女戦士セーラームーン』のミュージカルを上演する常設劇場を品川プリンスホテルに開設した[9]

アニメ制作との関係

アニメ作品に関しても、「キャスティング協力」として多くの作品の製作に参与している(ただし、クレジット表記がない作品もある)。

芝居の分業や多角経営化で高評価を集めている一方で、劇団協やマネ協といった「組合」には加盟しておらず、他の同業団体とは一線を画した独自のプロデュース活動を行っている。

そのため、マネ協では加盟しているプロダクションに対し「なるべくネルケからキャスティングを受けないように」と呼びかける声があるものの、『テニスの王子様』以降は日本俳優連合(日俳連)に加入している声優の出演が一部オープン化されたこともあり、徹底周知されているとは言いがたく、矛盾が生じている。

また、キャスティングをする際は、組合に加盟していた場合に適用されるギャラのランク制の決まりにとらわれる必要がないため、制作費削減からランク制で決められた一定額よりも低い額のギャラでオファーを出すことが事実上可能ではある。

そうした場合、オファーを受ける側の俳優達の待遇に関わる問題が生まれたり、また十分なキャストが集まらないことにもなるが、とらわれないゆえに、指定の俳優を獲得する目的などで、一定額よりも高い額のギャラでオファーを出すことも事実上可能ではある。

「俳優に支払われるギャラ」に関することは、組合を含めた業界全体として常に問題や矛盾を抱えており、そのような状況下におけるキャスティング業務として、一定の立ち場を持つことになっている。

キャスティングの特徴としては、系列会社のラブライブ(のちY・M・O ラブライブ事業部→尾木プロ THE NEXT)や東映アカデミー、劇団アルターエゴ、劇団BQMAPなどに所属していた声優・俳優を中心に起用する点が挙げられ、『家庭教師ヒットマンREBORN!』のように主人公を含む主要キャラクターの大半にキャスティングするものもある一方、『ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-』のように、そうした傾向が強くない作品もあり、主に深夜アニメUHFアニメが該当する。所属する俳優は原則として日俳連には加盟していないため、関与していない他の作品に比べて固有の俳優が多く、キャストの独自色が強い。なお、過去に所属していた三ツ矢雄二は古くからの会員だった。

ただし、ラブライブ事業部に所属していない人物についても、土井美加松山鷹志などの俳優や、あさりど川本成アメリカザリガニ赤星昇一郎嶋田真といったお笑い芸人などのタレントなどが複数の作品に出演している。

録音は主に神南スタジオビーラインが請け負っている。なお、近年はテレビ東京系列日本アドシステムズの広告代理店で放送される作品が多く、とりわけ全日帯の場合は週刊少年ジャンプに漫画が連載されているもので占められている。

キャスティング協力しているアニメ作品

1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2011年
2012年
2014年
2015年
2017年
2018年
2020年

関連項目

脚注

外部リンク

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