フリーダム (ニール・ヤングのアルバム)

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『フリーダム』
ニール・ヤングスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル リプリーズ・レコード
プロデュース ニール・ヤング、ニコ・ボラス
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 17位(イギリス[1]
  • 21位(スウェーデン[2]
  • 29位(オーストリア[3]
  • 30位(オランダ[4]
  • 35位(アメリカ[5]
  • 40位(ドイツ[6]
ニール・ヤング アルバム 年表
ディス・ノーツ・フォー・ユー
(1989年)
フリーダム
(1989年)
傷だらけの栄光
(1990年)
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フリーダム』(Freedom)は、ニール・ヤング1989年に発表した17作目のスタジオ・アルバム

ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド」は2種類のヴァージョンが収録され、1979年のアルバム『ラスト・ネヴァー・スリープス』と同様、アルバムの冒頭とエンディングが、同じ曲のアコースティック・ヴァージョンとエレクトリック・ヴァージョンに挟まれる構成となった[7]。収録曲のうち「ドント・クライ」、「エルドラド」、「オン・ブロードウェイ」は、本作に先行して日本、オーストラリア、ニュージーランドで限定発売されたEP『エルドラド』にも収録されていた曲で[7]、「オン・ブロードウェイ」はドリフターズによる歌唱で知られる曲のカヴァーである[8]

「クライム・イン・ザ・シティ(60 TO 0パートI)」と「サムデイ」では、アルバム『ディス・ノーツ・フォー・ユー』に参加したホーン・セクションが引き続き起用された[8]。「ハンギン・オン・ア・リム」と「ザ・ウェイ・オブ・ラヴ」では、リンダ・ロンシュタットがデュエット・パートナーに起用されており[8]、前者はヤングとロンシュタットの2人だけで録音された[9]

反響・評価

アメリカのBillboard 200では35位に達し、ヤングにとって『トランス』(1983年)以来の全米トップ40アルバムとなった[5]。イギリスでは5週全英アルバムチャート入りして最高17位となり、『ラスト・ネヴァー・スリープス』(1979年)以来の全英トップ20入りを果たした[1]

William Ruhlmannはオールミュージックにおいて5点満点中4.5点を付け「10年にわたって批評家やファンを混乱させた後、評価の面でも商業的な面でも大きな返り咲きを果たした」「ニール・ヤングのファンは、彼が『フリーダム』に匹敵する作品を作れるアーティストであることを知っている一方、今後二度と同等の作品を作れないのではないかと恐れていた」と評している[8]。また、David Frickeは1989年11月2日付の『ローリング・ストーン』誌のレビューで満点の5点を付け、『ニール・ヤング・ウィズ・クレイジー・ホース』(1969年)、『ラスト・ネヴァー・スリープス』(1979年)といったアルバムを引き合いに出して「『フリーダム』は、ニール・ヤングが次の10年間を、再び怒りと恐怖にまかせて振り返ったサウンドである」と評している[7]

収録曲

参加ミュージシャン

脚注・出典

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