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マッククス

韓国のそば麺料理 From Wikipedia, the free encyclopedia

マッククス(막국수)[1]は、朝鮮料理の一種で、冷たいスープで提供され、ときに砂糖、辛子、ごま油、酢などで味付けされる蕎麦の麺料理である[2]。韓国・江原道の郷土料理であり、同道の道庁所在地である春川の名物でもある[3]。ジェンバン・グㇰスは、そば麺とさまざまな野菜を大皿で混ぜ合わせるタイプのマックㇰスである[4]。

種類 麺料理
発祥地 朝鮮
提供時温度 冷製
主な材料 そば麺、スープ、野菜
概要 マッククス, 種類 ...
マッククス
種類 麺料理
発祥地 朝鮮
提供時温度 冷製
主な材料 そば麺、スープ、野菜
類似料理 冷麺
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歴史

もともと春川や平壌で、冬の夜食として食べられていた。1934年の新聞記事に初めて登場し、1970年代以降に一年中食べられるようになった[5]。

材料と調理法

生野菜がのったマッククス
麺

江原道地域で主要作物であったソバを生地として用い、具としてゆで卵、キムチ、野菜類を添える。そのスタイルは朝鮮半島の伝統的な冷製麺である冷麺によく似ている。だが冷麺は生地に蕎麦粉に加えて小麦粉やリョクトウ澱粉をつなぎとして用いるのに対し[6]、マッククスはソバのみを生地とする。そのため冷麺が強い弾力とコシを有するのに対し、マッククスはコシが弱く、ちぎれやすい[7]。

「マッククス」の「マッ」は「粗い」、「ククス」は「麺」[8]を意味する。使用されるソバが一般的に殻を取り除かれていないため(後述)「粗い」と称したとも、無造作にたくさん食べても消化が良く、腹を壊さないから、ともいう[7]。

通常蕎麦粉ではなく、ソバの実を水に漬けた上、直にすり潰してペースト状にしたものを生地に用いる。グルテンを含まないソバは多くの穀物に比べて粘り気が少ないため、ソバ生地は手でこねたり、のばしたり、麺状に切る作業が難しい。そのため、麺は押し出し式の製麺機で作られることが多い[9]。

マッククスに添えられる具材は様々なものがある。伝統的には、具材は店主ではなく客が決めることが多く、多くの店が独自の味付けのレシピを持っている。多くの場合、マックㇰスはコチュジャンで非常に辛く味付けされることもある。ナバクキムチ(ハクサイの水キムチ)、トンチミ(大根の水キムチ)、白菜キムチなどさまざまな種類のキムチが加えられることもあり、多くのレシピでは各種の野菜や醤油も用いられる[10]。パンチャン(副菜)も同様に多様であり、春川地域ではゆでた牛肉や豚肉がよく添えられるが、他の地域ではピンデトッ(リョクトウ生地のチヂミ)やカムジャジョン(じゃがいもチヂミ)とともに提供されることもある。

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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