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マネル・ケイプ

ポルトガルの総合格闘家 (1993-) From Wikipedia, the free encyclopedia

マネル・ケイプ(Manel Kape、1993年11月14日 - )は、ポルトガルとアンゴラの男性総合格闘家。ルアンダ州ルアンダ出身。AKAタイランド/エクストリーム・クートゥア所属。元RIZINバンタム級王者。

本名 マヌエル・ペドロ・ゴメス
(Manuel Pedro Gomes)[1]
生年月日 (1993-11-14) 1993年11月14日(32歳)
通称 スターボーイ
(Star Boy)[2]
プロディジオ
(Prodígio)[3]
概要 マネル・ケイプ, 本名 ...
マネル・ケイプ
2017年
本名 マヌエル・ペドロ・ゴメス
(Manuel Pedro Gomes)[1]
生年月日 (1993-11-14) 1993年11月14日(32歳)
出身地 アンゴラの旗 アンゴラ
ルアンダ州ルアンダ
通称 スターボーイ
(Star Boy)[2]
プロディジオ
(Prodígio)[3]
国籍 ポルトガルの旗 ポルトガル
アンゴラの旗 アンゴラ
身長 165.1 cm (5 ft 5 in)
体重 57.1 kg (126 lb)
階級 バンタム級 (2014年 - 2019年)
フライ級 (2012年 - 2014年、2021年 - 現在)
リーチ 172.7 cm (68 in)
スタイル ボクシング
ムエタイ
ブラジリアン柔術
スタンス サウスポー
拠点 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ネバダ州ラスベガス
チーム AKAタイランド
エクストリーム・クートゥア
ランク ブラジリアン柔術 (黒帯)
現役期間 2012年 -
総合格闘技記録
試合数30
勝利23
ノックアウト15
タップアウト5
判定3
敗戦7
タップアウト2
判定5
総合格闘技記録 - SHERDOG
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来歴

ボクサーだった父親の影響で、3歳の時にボクシングを始めた[4]。

2012年5月、18歳の時にポルトガルでプロ総合格闘技デビュー[5]

RIZIN

2017年10月15日、RIZIN初出場となったRIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 1st ROUND -秋の陣-のバンタム級トーナメント1回戦で山本アーセンと対戦。試合開始早々に左ハイキックでダウンを奪い、わずか71秒でTKO勝ち[6]。

2017年12月29日、RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 2nd ROUNDのバンタム級トーナメント2回戦でイアン・マッコールと対戦。優勝候補の一角と目されていた元UFCフライ級ランカーのマッコールを膝蹴りで流血させ、ドクターストップでTKO勝ちを収める番狂わせを演じた[7]。試合前日の公開計量では、報道陣に向けたツーショット撮影の際にマッコールの後頭部を叩いて乱闘騒ぎを起こした[8]。

2017年12月31日、RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 Final ROUNDのバンタム級トーナメント準決勝で堀口恭司と対戦。パンチを被弾しながらも3Rまで戦い抜いたが、肩固めで一本負け[9]。

2018年5月6日、RIZIN.10で朝倉海と対戦し、1-2の判定負け[10]。

2018年12月31日、RIZIN.14で佐々木憂流迦と対戦し、0-3の判定負け[11]。

2019年8月18日、RIZIN.18で水垣偉弥と対戦し、2Rに右フックでKO勝ち[12]。

2019年12月31日、RIZIN.20のRIZINバンタム級王座決定戦で朝倉海と再戦。1Rからスピーディーな打撃で試合のペースを掴むと、2Rに右ストレートでダウンを奪いパウンドでTKO勝ち。王座獲得に成功し、約1年半越しのリベンジを果たした[13]。

UFC

2020年3月31日、UFCと契約したことを発表[14]。それに伴いRIZINバンタム級王座を返上した[15]。

2020年12月12日、UFC 256で行われたUFC世界フライ級タイトルマッチ(デイブソン・フィゲイレード vs. ブランドン・モレノ)で、どちらかの選手が急病などで欠場した場合に代役として試合に出場するバックアップファイターを務めた[16]。

2021年2月6日、UFC初戦となったUFC Fight Night: Overeem vs. Volkovでフライ級ランキング5位のアレッシャンドリ・パントージャと対戦し、0-3の判定負け[17]。

2021年3月13日、UFC Fight Night: Edwards vs. Muhammadでタギル・ウランベコフの代役として大会1週間前のオファーを受けてマテウス・ニコラウと対戦し、1-2の僅差の判定負け。しかし、北米主要メディアによるメディア採点では22人の記者全員がケイプの勝利を支持し、物議を醸す判定となった[18][19]。

2021年8月7日、UFC 265でオデー・オズボーンと対戦し、右飛び膝蹴りでダウンを奪いパウンドで1RKO勝ち。UFC初勝利を飾った。なお、この試合はケイプがフライ級リミットから3ポンド(1.36 kg)体重超過したためファイトマネーの20%をオズボーンに支払い、キャッチウェイトで行われた[20][21]。

2022年4月23日、UFC Fight Night: Lemos vs. Andradeでフライ級ランキング12位のス・ムダルジと対戦予定であったが、USADA(米国アンチドーピング機関)が実施した薬物検査で、ケイプからデヒドロクロロメチルテストステロン(DHCMT、トゥリナボル)の長期代謝物であるM3が検出されたことで、試合の開催地であるネバダ州のネバダ州アスレチック・コミッションがケイプを欠場させた。しかし、USADAはケイプから検出されたM3の量が、USADAが規定に定める1ミリリットルあたり100ピコグラムのしきい値以下の17ピコグラムであったため、ケイプに処分を科さず、ネバダ州アスレチック・コミッションはM3に関してのしきい値を設定していないため、それぞれ個別のケースバイケースの対応だが、ケイプに資格停止などの処分は科さず監視対象とし、6か月間に抜き打ちの薬物検査を2回受け、M3の検出量がUSADAが定めるしきい値と同じ1ミリリットルあたり100ピコグラム以下であれば試合出場を許可するとした(2023年11月にネバダ州アスレチック・コミッションも同様のしきい値を制定した)[22][23][24]。このためUFCは2022年6月12日開催のUFC 275でホジェリオ・ボントリンとの試合を組むが、ボントリンが減量中に腎臓に問題が起こり病院に入院したため、試合の前日に中止になった[25]。

2022年12月17日、UFC Fight Night: Cannonier vs. Stricklandでフライ級ランキング9位のダビッド・ドボジャークと対戦し、3-0の判定勝ち[26]。

2023年9月10日、UFC 293でフェリペ・ドス・サントスと対戦し、終始激しい打ち合いを繰り広げ3-0の判定勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した[27]。

2024年1月13日、UFC Fight Night: Ankalaev vs. Walker 2でマテウス・ニコラウと再戦予定だったが、前日計量でケイプがフライ級リミットから3.5ポンド(1.58 kg)オーバーしたため、試合は中止となった[28]。

2024年7月27日、UFC 304でフライ級ランキング6位のムハンマド・モカエフと対戦し、0-3の判定負け[29]。

2024年12月14日、UFC on ESPN: Covington vs. Buckleyでフライ級ランキング12位のブルーノ・シウバと対戦し、3Rにスタンドパンチ連打から右肘打ちでTKO勝ち[30]。

2025年3月1日、UFC Fight Night: Kape vs. Almabayevでフライ級ランキング8位のアスー・アルマバイエフと対戦し、スタンドパンチ連打で3RTKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[31]。

2025年12月13日、UFC on ESPN: Royval vs. Kapeでフライ級ランキング2位のブランドン・ロイバルと対戦し、右フックでダウンを奪いパウンドで1RTKO勝ち。2試合連続のパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[32]。

2026年6月20日、UFC Fight Night: Kape vs. Horiguchiでフライ級ランキング5位の堀口恭司と約8年半ぶりに再戦。グラウンドの攻防で劣勢に立たされるも、3Rに右フックを効かせ、バックからのアッパーで堀口が崩れたところでレフェリーがストップしTKO勝ち。リベンジに成功し、3試合連続のパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[33]。

人物・エピソード

戦績

プロ総合格闘技

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総合格闘技 戦績
30 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
23 勝 15 5 3 0 0 0
7 敗 0 2 5 0
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勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
○堀口恭司3R 2:42 TKO(右フック→パウンド)UFC Fight Night: Kape vs. Horiguchi2026年6月20日
○ブランドン・ロイバル1R 3:18 TKO(右フック→パウンド)UFC on ESPN 73: Royval vs. Kape2025年12月13日
○アスー・アルマバイエフ3R 2:16 TKO(スタンドパンチ連打)UFC Fight Night: Kape vs. Almabayev2025年3月1日
○ブルーノ・シウバ3R 1:57 TKO(右肘打ち)UFC on ESPN 63: Covington vs. Buckley2024年12月14日
×ムハンマド・モカエフ5分3R終了 判定0-3UFC 304: Edwards vs. Muhammad 22024年7月27日
○フェリペ・ドス・サントス5分3R終了 判定3-0UFC 293: Adesanya vs. Strickland2023年9月10日
○ダビッド・ドボジャーク5分3R終了 判定3-0UFC Fight Night: Cannonier vs. Strickland2022年12月17日
○ジャルガス・ジュマグロフ1R 4:02 TKO(スタンドパンチ連打)UFC on ESPN 31: Font vs. Aldo2021年12月4日
○オデー・オズボーン1R 4:44 KO(右飛び膝蹴り→パウンド)UFC 265: Lewis vs. Gane2021年8月7日
×マテウス・ニコラウ5分3R終了 判定1-2UFC Fight Night: Edwards vs. Muhammad2021年3月13日
×アレッシャンドリ・パントージャ5分3R終了 判定0-3UFC Fight Night: Overeem vs. Volkov2021年2月6日
○朝倉海2R 0:38 TKO(パウンド)RIZIN.20
【RIZINバンタム級王座決定戦】
2019年12月31日
○水垣偉弥2R 1:36 KO(右フック)RIZIN.182019年8月18日
○伊藤盛一郎2R 3:59 TKO(左ボディブロー)RIZIN.152019年4月21日
×佐々木憂流迦5分3R終了 判定0-3RIZIN.142018年12月31日
○中村優作3R 4:27 リアネイキドチョークRIZIN.132018年9月30日
×朝倉海5分3R終了 判定1-2RIZIN.102018年5月6日
×堀口恭司3R 4:27 肩固めRIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 Final ROUND
【RIZINバンタム級トーナメント準決勝】
2017年12月31日
○イアン・マッコール1R 1:46 TKO(ドクターストップ)RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 2nd ROUND
【RIZINバンタム級トーナメント2回戦】
2017年12月29日
○山本アーセン1R 1:11 TKO(左ハイキック→パウンド)RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 1st ROUND -秋の陣-
【RIZINバンタム級トーナメント1回戦】
2017年10月15日
○フランシスコ・アスプリージャ3R TKO(スタンドパンチ連打)International Pro Combat 72015年4月27日
○アントワーヌ・ガッリナーロ4R 2:26 腕ひしぎ十字固めKOC 82015年4月18日
○ミゲル・バルベルデ3R リアネイキドチョークInvictus Pro MMA League 22014年12月19日
○ダニエル・バーレズ1R 3:25 腕ひしぎ十字固めAnsgar Fighting League 22014年11月29日
○ヒシャム・ラシッド1R 2:42 KO(ボディへの飛び膝蹴り)Invictus Pro MMA League 12014年7月27日
×ソクサバン・カンパサス3R 3:27 リアネイキドチョークKOC 72014年4月5日
○マルコ・サントス5分3R終了 判定3-0Cage Fighters 32013年7月28日
○リカルド・テイシェイラ1R 2:38 リアネイキドチョークCage Fighters Challengers Norte 22013年2月3日
○レナト・フェレイラ1R 0:45 TKO(左ハイキック→パウンド)Cage Fighters Challengers Norte 12012年11月4日
○アルトゥール・ゴメス1R 4:27 TKO(スタンドパンチ連打)Cage Fighters 22012年5月13日

獲得タイトル

表彰

  • UFC ファイト・オブ・ザ・ナイト(1回)
  • UFC パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(3回)

脚注

関連項目

外部リンク

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