ミスズシャルダン

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欧字表記 Misuzu Chardon[1]
性別 [1]
ミスズシャルダン
欧字表記 Misuzu Chardon[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 黒鹿毛[1]
生誕 1995年3月11日[1]
死没 2015年10月9日(20歳没)[2]
トニービン[1]
ゴールドユウマ[1]
母の父 ブレイヴェストローマン[1]
生国 日本の旗 日本北海道様似町[1]
生産者 様似渡辺牧場[1]
馬主 永井啓弐[1]
調教師 加藤敬二栗東[1]
競走成績
生涯成績 15戦6勝[1]
獲得賞金 1億7774万3000円[1]
勝ち鞍
GIII小倉大賞典2001年
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ミスズシャルダン(欧字名:Misuzu Chardon1995年3月11日- 2015年10月9日[2])は、日本競走馬種牡馬[1]。主な勝ち鞍に2001年小倉大賞典

引退後に種牡馬となり、わずか9頭の産駒の中から小倉記念覇者のサンレイジャスパーを出した。

デビューは1998年の7月と遅く、横山典弘とのコンビで未勝利戦よりデビューするも3着となったが、2戦目に未勝利戦を勝つと、続く500万下、格上挑戦となるしらかばステークス(1600万下)と3連勝を果たす。しかし、ここで約1年間の休養を挟むことになる。

1999年はHBC杯より始動。1番人気に支持されたものの2着に敗れたが、白井特別を蛯名正義とのコンビで勝利。再度の格上挑戦にして重賞初出走となる京都大賞典へ臨むこととなった。ここでは安藤勝己が騎乗することとなり、当日は5番人気に推される。そして結果は単勝1.8倍の1番人気スペシャルウィークが7着大敗、4番人気のツルマルツヨシが勝利するという波乱になった。ミスズシャルダンは人気通りの5着であったが、スペシャルウィークと6着のステイゴールドに先着している。その後年内は1600万下条件戦に1番人気で2度挑み、1戦目のドンカスターステークスはメイショウドトウの3着に敗れるも、2戦目のゴールデンホイップトロフィーでは勝利しこの年のレースを終えた。

2000年中山金杯より始動するもジョービッグバンの2着。さらに京都記念日経賞GIIを2戦するも4着となる。1番人気で出走したオーストラリアトロフィー(OP)でも6番人気だったポートブライアンズにクビ差屈し2着となり、ここで再び7ヶ月ほどの休養を挟むこととなる。

2001年万葉ステークス(OP)より始動、1番人気に支持されたがトシザブイの3着となる。そして続く小倉大賞典に出走。ここでは2番人気に支持されたが、2年後にこのレースを勝つマイネルブラウをクビ差退け勝利。自身初の重賞初制覇となったほか、鞍上のミルコ・デムーロの国内での重賞初制覇でもあった。このレースを最後に引退となったが、生涯1度も掲示板を外すことのない堅実な走りを見せ続けた。

競走成績

以下の内容は、netkeiba.com[3]およびJBISサーチ[4]に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
1998.7.4 函館 4歳未勝利 芝2000m(良) 12 8 12 19.7(6人) 3着 2:04.2(36.5) 0.5 横山典弘 55 オースミタイカン 446
7.18 函館 4歳未勝利 芝1800m(良) 14 8 13 2.9(2人) 1着 1:51.4(35.1) -0.6 横山典弘 55 (ニッポーキャプテン) 444
8.2 函館 4歳上500万下 芝2000m(良) 16 3 5 2.5(1人) 1着 2:03.5(36.9) -0.1 横山典弘 55 (スカラシップ) 442
8.29 札幌 しらかばS 1600万下 芝2600m(稍) 9 3 3 5.9(2人) 1着 2:44.2(35.2) -0.3 横山典弘 52 (エーピーランド) 434
1999.8.21 札幌 HBC杯 900万下 芝1800m(良) 12 4 4 3.6(1人) 2着 1:48.6(36.2) 0.1 横山典弘 57 ペイストリーシェフ 450
9.18 中山 白井特別 900万下 芝2000m(良) 13 2 2 2.2(2人) 1着 2:01.7(35.9) -0.1 蛯名正義 57 (シンコウシングラー) 446
10.10 京都 京都大賞典 GII 芝2400m(良) 10 1 1 17.4(5人) 5着 2:24.8(35.0) 0.5 安藤勝己 57 ツルマルツヨシ 450
11.14 京都 ドンカスターS 1600万下 芝1800m(良) 11 1 1 1.5(1人) 3着 1:47.0(33.8) 0.1 蛯名正義 57 メイショウドトウ 456
12.5 阪神 ゴールデンホイップT 1600万下 芝2000m(良) 14 4 6 1.5(1人) 1着 2:01.2(35.1) -0.0 J.シャヴェス 58 (エリモツインクル) 460
2000.1.5 中山 中山金杯 GIII 芝2000m(良) 13 6 9 4.2(2人) 2着 2:01.6(35.6) 0.2 的場均 56 ジョービッグバン 460
2.20 京都 京都記念 GII 芝2200m(良) 11 8 10 6.5(4人) 4着 2:14.0(34.6) 0.2 M.デムーロ 57 テイエムオペラオー 456
3.26 中山 日経賞 GII 芝2500m(良) 10 3 3 8.7(3人) 4着 2:36.0(35.5) 0.6 河内洋 57 レオリュウホウ 452
4.22 京都 オーストラリアT OP 芝2000m(良) 11 3 3 1.9(1人) 2着 1:59.2(35.0) 0.0 河内洋 57 ポートブライアンズ 448
2001.1.8 京都 万葉S OP 芝3000m(稍) 10 6 6 3.9(1人) 3着 3:09.1(35.3) 0.4 M.デムーロ 56 トシザブイ 466
2.4 小倉 小倉大賞典 GIII 芝1800m(稍) 16 3 6 4.5(2人) 1着 1:49.5(38.0) -0.0 M.デムーロ 56 (マイネルブラウ) 466

種牡馬時代

引退後は静内町の岡野牧場で種牡馬入りする。2001年から2002年の間に12頭に種付けし、9頭が血統登録された。2003年3月付で用途変更[5]となったあとも岡野牧場で功労馬として過ごし、2004年12月より引退名馬繋養展示事業の助成対象となる。その後、2015年10月9日に死亡[2]。20歳没。

2005年中央競馬でデビューしたサンレイジャスパーはデビューから2連勝を飾り、その後はしばらく1000万下で勝ちきれない競馬が続いたものの、2006年マーメイドステークス新潟記念府中牝馬ステークスで2着となり、エリザベス女王杯でも7着となる。その後2007年のマーメイドステークスでも2着となったあと、6番人気で挑んだ小倉記念を勝利。産駒の重賞初制覇を果たした。なお、産駒の中央競馬における4勝はいずれもサンレイジャスパーの勝利である。

主な産駒

  • 2002年産
    • サンレイジャスパー(小倉記念、マーメイドステークス2着2回、新潟記念2着、府中牝馬ステークス2着)

血統表

脚注

外部リンク

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