ムジナバケール
中京テレビの教養バラエティ番組
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『ムジナバケール』は、中京テレビで2025年7月5日から2026年3月14日まで放送されていた教養バラエティ番組[3][1][4]。MCは安田章大と塚地武雅[注 1][3][1][4]。
概要
本番組は、中京テレビの開局55周年を記念して制作され、愛知県名古屋市にある徳川美術館が所蔵する国宝や重要文化財を含む16点の厳選した美術品を多彩なジャンルの現代アーティストが独自の視点で再解釈し、それぞれの現代アート作品へと"化けさせる"教養バラエティ番組である[3][1][4]。
MCはSUPER EIGHTの安田章大とタヌキのキャラクター・バケール竹千代(声:塚地武雅〈ドランクドラゴン〉) が担当[3][1][4]。バケールのデザインは安田が担当した[3][1][4]。
「いつの時代も、同時代の方々にサポートされ続けたい」という理念のもと活動している徳川美術館が「価値観が多様化している『いま』の時代の方々にも、是非とも美術品の魅力を伝えたい」と全面協力しており、新進気鋭のクリエイターが美術館の収蔵品をモチーフに現代アートとして再構築することにより、「歴史あるお宝の貴重さ」と「現代アートの斬新さ」の両方を伝える番組となっている[3][1][4]。
中京ローカルの番組ではあるが、動画配信サービス『TVer』や『Locipo』、『Hulu』にて見逃し配信を実施している[4][5]。
本番組の放送時間は土曜0時30分から0時45分(金曜深夜)の放送だが、番組初回のみ土曜23時30分から23時55分の10分拡大で放送された[3][1][4]。
2025年8月より、Spotifyにて、本番組のスピンオフ番組としてポッドキャストが配信されている[6]。
番組終了後の2026年には番組初の作品展『ムジナバケール展』と、徳川美術館と中京テレビによる共同企画展示『現代クリエイターとの遭遇 by ムジナバケール』が開催された[7][8]。
また、上述の『ムジナバケール展』や『現代クリエイターとの遭遇 by ムジナバケール』の開催に伴い、2026年5月30日(29日深夜)に特別番組『ムジナバケール特大号 徳川美術館と現代クリエイターとの遭遇』が放送された[9]。同回では、土曜0時30分から1時36分(金曜深夜)の51分拡大で放送された[9]。
出演者
放送リスト
2025年
| 回 | 放送日 | 参加クリエイター | 美術品 | 編 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7月5日 | OZ WORKS | 能装束 紫地鳳凰文長絹 | - | [注 2] |
| 2 | 7月12日 | きょうこ(ギャル電) | 初音の調度 | 前編 | |
| 3 | 7月19日 | 後編 | |||
| 4 | 7月26日 | 古家野雄紀 | 赤羅紗地桐に鳳凰文火事頭巾 | 前編 | |
| 5 | 8月2日 | 後編 | |||
| 6 | 8月9日 | 西村直晃 | 徳川美術館[注 3] | 前編 | |
| 7 | 8月16日 | 後編 | |||
| 8 | 8月23日 | 渡辺おさむ | 甲冑 銀溜白糸威具足 | 前編 | |
| 9 | 8月30日 | 後編 | |||
| 10 | 9月6日 | 現代美術二等兵 | 長烏帽子形兜 | 前編 | |
| 11 | 9月13日 | 後編 | |||
| 12 | 9月20日 | 三納寛之 | 青磁香炉 銘 千鳥 | 前編 | |
| 13 | 9月27日 | 後編 | |||
| 14 | 10月4日 | 横地広海知 | 徳川家康三方ヶ原戦役画像 | 前編 | |
| 15 | 10月11日 | 後編 | |||
| 16 | 10月18日 | 八羽 | 能面 黒式尉 鶏図 甲冑 銀溜白糸威具足 |
前編 | |
| 17 | 10月25日 | 後編 | |||
| 18 | 11月1日 | 笹尾真 | 山門状 | 前編 | |
| 19 | 11月8日 | 後編 | |||
| 20 | 11月15日 | 安居智博 | 甲冑 銀溜白糸威具足 | 前編 | |
| 21 | 11月22日 | 後編 | |||
| 22 | 11月29日 | AR三兄弟 | 徳川家康三方ヶ原戦役画像 長篠合戦図屛風 |
前編 | |
| 23 | 12月6日 | 後編 | |||
| 24 | 12月13日 | 安楽雅志 | 豊国祭礼図屏風 | 前編 | |
| 25 | 12月20日 | 後編 |
2026年
| 回 | 放送日 | 参加クリエイター | 美術品 | 編 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 26 | 1月10日 | ともだあやの | 太刀 銘長光 | 前編 | |
| 27 | 1月17日 | 後編 | |||
| 28 | 1月24日 | 快歩 | 黄金造 神農像 | 前編 | |
| 29 | 1月31日 | 後編 | |||
| 30 | 2月7日 | 中道一将(ファニムビ) | 源氏物語絵巻 宿木(三)[注 4] | 前編 | [注 5] |
| 31 | 2月14日 | 後編 | |||
| 32 | 2月28日 | 安田章大[注 6] | 黄金造 神農像 | 前編 | |
| 33 | 3月7日 | 後編 | |||
| 34(終) | 3月14日 | 無し[注 7] | - | [注 8] | |
| 【特別番組】 ムジナバケール特大号 徳川美術館と現代クリエイターとの遭遇 | |||||
| SP | 5月30日 | 笹尾真 | 小倉色紙「こひすてふ」 | - | [注 9] |
| 長江惣吉 | 曜変天目 | ||||
ネット局
スタッフ
作品展
ムジナバケール展
『ムジナバケール展』(ムジナバケールてん)は、2026年3月14日から5月31日にかけて開催された美術展覧会イベント[7][8]。
開催概要(ムジナバケール展)
本イベントは、『ムジナバケール』で各クリエイター[注 10]が生み出した作品を展示された作品展である[7][8]。
愛知県、東京都、兵庫県の3都市を巡る巡回展となっている[7][8]。
2026年2月28日(27日深夜)放送回ではMCの安田が自らアート作品の制作に挑戦する模様が放送され、「黄金造 神農像」をモチーフに有松絞りも展示された[17]。
イベントでは、作品展のほか、番組キャラクター・バケール竹千代のグッズも販売された[7][8][17]。
開催会場(ムジナバケール展)
グッズ(ムジナバケール展)
| グッズタイトル[17] | 価格 |
|---|---|
| バケールぬいぐるみ(ボールチェーン付き) | 2,750円 |
| バケールアイマスク | 1,100円 |
| バケールコンパクトミラー | 1,320円 |
| Tシャツ(バケール神農像ver.刺繍入り、白・黒) | 各4,950円 |
現代クリエイターとの遭遇
『現代クリエイターとの遭遇 by ムジナバケール』(げんだいクリエイターとのそうぐう バイ ムジナバケール)は、2026年6月25日から7月12日にかけて開催された美術展覧会イベント[7][8]。
開催概要(現代クリエイターとの遭遇)
本イベントは、徳川美術館と中京テレビの共同企画で開催され、徳川美術館に所蔵されている美術品と『ムジナバケール』で各クリエイターが生み出した作品が併置される美術展覧会イベントである[7][8]。