ラジカル・ラプソディ
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| 『ラジカル・ラプソディ』 | ||||
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| アル・ディ・メオラ の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | ジャズ、フュージョン、ワールド・フュージョン | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | テラーク | |||
| プロデュース | アル・ディ・メオラ | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
| アル・ディ・メオラ アルバム 年表 | ||||
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『ラジカル・ラプソディ』(原題:Pursuit of Radical Rhapsody)は、アメリカ合衆国のギタリスト、アル・ディ・メオラが2011年に発表したスタジオ・アルバム。
大部分の曲はディ・メオラ自身の曲だが、ビートルズの「ストロベリー・フィールズ」とハロルド・アーレン作のスタンダード・ナンバー「虹の彼方に」のみカヴァー曲で[2]、これら2曲にはチャーリー・ヘイデンがゲスト参加した[3]。2部構成の「マワジン」は、モロッコの音楽フェスティバル「マワジン」に出演した際の体験にインスパイアされた曲である[4]。
反響・評価
『ビルボード』のジャズ・アルバム・チャートでは4位に達した[5]。
スティーヴン・ウッドはAll About Jazzにおいて5点満点中3点を付け「彼は相変わらず、特定のジャンルに収まることなく、パット・メセニーとバーデン・パウエルとジョー・サトリアーニとアンドレス・セゴビアを合わせたような刺激的なスタイルを、殆どがオリジナル曲である本作でも誇示している」「親しみやすいレコードではなく、ジャズ・バーよりはオペラ・ハウスが似つかわしい」と評している[3]。アレックス・ヘンダーソンはオールミュージックにおいて5点満点中4点を付け「このCDでもディ・メオラは相変わらず、世界を俯瞰した姿勢を明確にしており、アルゼンチン・タンゴ、スペインのフラメンコ、中東および北アフリカの音楽をすべて取り込んでいる。さらにアフロ・キューバンのサルサも同様に取り込んでおり、ベーシストのチャーリー・ヘイデン、ハバナ出身のゴンサロ・ルバルカバという、ラテン・ミュージック界で優れた実績を残してきた2人のゲストも迎えられた」と評している[2]。また、『CDジャーナル』のミニ・レビューでは「緻密かつダイナミックに繰り広げる哀愁と情熱のラテン・フュージョン」と評されている[1]。
収録曲
特記なき楽曲はアル・ディ・メオラ作曲。
- シベリアナ - "Siberiana" - 8:28
- パラマーズ・ララバイ - "Paramour's Lullaby" - 7:45
- マワジン・パート1 - "Mawazine Pt 1" - 2:07
- ミケランジェロズ・7th・チャイルド - "Michelangelo's 7th Child" - 7:30
- ガンビエロ - "Gumbiero" - 6:18
- ブレイヴ・ニュー・ワールド - "Brave New World" - 1:54
- フル・フロンタル・コントラプンタル - "Full Frontal Contrapuntal" - 4:52
- ザット・ウェイ・ビフォー - "That Way Before" - 3:06
- ファイアーフライズ - "Fireflies" - 4:01
- デスティネーション・ゴンサロ - "Destination Gonzalo" - 5:16
- ボナ - "Bona" - 6:00
- ラジカル・ラプソディ - "Radical Rhapsody" - 5:02
- ストロベリー・フィールズ - "Strawberry Fields" (John Lennon, Paul McCartney) - 4:09
- マワジン・パート2 - "Mawazine Pt 2" - 2:54
- 虹の彼方に - "Over the Rainbow" (Harold Arlen) - 3:04