リチャード・ベイカー
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リチャード・ベイカー L. Richard Baker III | |
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| 生誕 |
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| 職業 | ゲームデザイナー |
| 国籍 |
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| 教育 | ヴァージニア工科大学 |
| ジャンル | ロールプレイングゲーム、ファンタジー、サイエンス・フィクション |
| 配偶者 | キム・ロールバック |
L・リチャード・ベイカー3世(L. Richard Baker III)は、アメリカ合衆国の作家、ゲームデザイナー。ダンジョンズ&ドラゴンズのキャンペーンセッティングを手掛けた。
キャリア
ベイカーは新しいキャリアを探し始め、TSRでそれを見つけた。
1991年にTSRに入社した後、1998年までに30以上のゲーム製品と多くの雑誌記事を出版した[1]。ベイカーは、スペルジャマーの「Rock of Bral」や、フォーゴトン・レルム、プレインスケープ、レイヴンロフトなどゲーム製品の執筆からスタートした[1]。ベイカーとコリン・マッコームは「バースライト」のキャンペーン設定を共同でデザインした[3]。「Birthright Campaign Setting」セットは、オリジン賞の「Best New Role-Playing Supplement」を受賞した。「私はこの作品をとても誇りに思っている。これは伝統的なファンタジー・ロールプレイング・キャンペーンに対する全く新しいアプローチを表しており、世界そのものが強い歴史的感覚に満ちている」と語っている[1]。ベイカーはまた、AD&D第2版マニュアルのPlayer's Optionシリーズの開発を監督し、「World Builder's Guidebookの仕事は非常に楽しかった」と述べている[1]。
ベイカーはその後、SFゲーム『Alternity』を共同デザインした。
他の仕事も誇りに思っているが、ビル(・スラヴィセク)と私が『Alternity』のゲーム・システムに費やした仕事から最も多くを学んだだろう。新しいロールプレイング・ゲームを一からデザインすることは非常に複雑な仕事だが、その結果には非常に満足している。」[1]
『Alternity』はTSRがまだ活動している間に完成し、Amazing Engine[注 1]に代わって同社の一般的なSFRPGシステムとなる予定だったが、結局リリースされなかった。後に、TSRを買収したウィザーズ・オブ・ザ・コーストがこのゲームを発売した[3]。ベイカーは『Star*Drive』や『Dark•Matter』など『Alternity』向けキャンペーン・セッティングにも取り組み、一時期クリエイティヴ・ディレクターを務めた[1]。他にもベイカーは、様々なセッティングの小説もいくつか書いている[1]。
彼の主なゲーム作品には、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(第3版、第4版)、『Axis & Allies Miniatures』、『Axis & Allies Naval Miniatures: War at Sea』、および数多くのD&Dのアドベンチャーやソースブックがある[2]。
ベイカーはニュージャージー州の後、ヴァージニア州、ロードアイランド州、再びヴァージニア、ルイジアナ州、3度目のヴァージニア、ウィスコンシン州と移り住み、現在はワシントン州オーバーンに妻のキム、2人の娘、猫と住んでいる。ゴールデンエイジSFとフィラデルフィア・フィリーズのファン。
ベイカーはWotCのフォーゴトン・レルムと第3版D&Dのコア・アクセサリ・ブックの中心人物であり、フェイルーン大陸とその地を舞台にした小説の著者でもある。彼はまた、WotCウェブサイトのフォーラムでフォーゴトン・レルムに関する質問に答えていた。
ベイカーは、ジェームズ・ワイアット、マシュー・サーネット、エド・スターク、ミシェル・カーター、ステイシー・ロングストリート、クリス・パーキンスからなるSCRAMJETチームを率いていた。このチームは、第4版の開発中にD&Dの設定と宇宙観を更新した[3]。ベイカーとブルース・コーデルは、第4版D&Dのルールに基づいて『Gamma World』(2010年)の新作を執筆した。彼はまた、D&D第4版ダーク・サン・キャンペーン・セッティングのデザイン責任者でもあり、同版のゲームでは他にも多くの功績を残している。
2011年12月14日、ベイカーは自身のWizards.comのコミュニティ・ページで、WotCが彼の役職を廃し、彼が同社の社員ではなくなることを発表した。彼はフォーゴトン・レルムの小説の執筆を続ける可能性を認めており、同社のミニチュア・ラインのデザイン作業をフリーランスで続けることを希望していた[4]。
2020年にベイカーは自身のブログで、コンピュータゲーム『The Elder Scrolls Online』のシニアライターとしてゼニマックス・オンライン・スタジオに参加することを発表した[5]。