レキシールー

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原語表記 Lexie Lou[1]
性別 [1]
レキシールー
LexieLouQueensPlate2014
2014年クイーンズプレート
原語表記 Lexie Lou[1]
品種 サラブレッド[2]
性別 [1]
毛色 鹿毛[2]
生誕 2011年2月26日(15歳)[1]
Sligo Bay[1]
Oneexcessivenite[1]
母の父 In Excess[1]
生国 カナダの旗 カナダ[1]
生産者 Paradox Farm[1]
馬主 John Ross
Gary Barber[1]
調教師 John Ross
→Mark E. Casse[1]
競走成績
タイトル ソヴリン賞
最優秀3歳牝馬(2014年)
最優秀芝牝馬(2014年・2016年)
年度代表馬(2014年)
生涯成績 24戦10勝[1]
獲得賞金 $1,763,538[1]
勝ち鞍
G2加ナッソーS2016年
G2ダンススマートリーS2016年
G3オータムミスS2014年
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レキシールーLexie Lou2011年2月26日 - )は、カナダ競走馬[1][2]

競走馬として、2014年にカナダ三冠競走の一冠およびカナダ牝馬三冠競走の二冠を制したほか、アメリカ合衆国ハリウッドダービーではカリフォルニアクロームの2着に入った[3]。2014年ソヴリン賞年度代表馬[3]。2019年カナダ競馬名誉の殿堂入り[3]

引退後は日本に持ち込まれ(繋養先はケイアイファーム)、繁殖牝馬としてダノンスコーピオンを産んだ[4]

2011年2月26日、カナダオンタリオ州のパラドックスファームで誕生[1]。父スライゴーベイはハリウッドターフカップステークスの勝ち馬で、種牡馬として大きな成功を収めているわけではなかった[3][5]。母ワンエクセッシヴナイトは、その最初の産駒3頭がいずれも未出走であった[3]。これらを背景として、カナダサラブレッド協会英語版オンタリオ支部のカナダ産馬1歳セールにおける本馬は、馬主ジョン・ロスによって5,577ドルという安値で購入され、所有および調教を受けることになった[3][6]

競走馬時代

2歳 - 3歳(2013年 - 2014年)

2013年5月25日、デルマー競馬場オールウェザー馬場による未勝利戦でデビューし、その後ブラックタイプ競走を年間7戦。マスコーカステークスでのハナ差2位入線からの繰り上がり勝利を含む8戦3勝の成績で2歳シーズンを終えた[1][7][8]

2014年、3歳初戦のスターシュートステークス(L)を4着に終えた後、300,000ドルで売却されてメトロ・ゴールドウィン・メイヤーCEOゲイリー・バーバーの所有馬となり、調教師マーク・カッセ英語版の厩舎に所属することになった[3]

次いでフューリーステークスをワイルドカトマインの3着に終えた後[9]、これまで付けていたブリンカーを外し、カナダ牝馬三冠戦のウッドバインオークスに出走[6]。2着ワイルドカトマインに4馬身1/2差を付けてこれを勝利した[6]。続いてカナダ三冠戦の初戦クイーンズプレートに優勝[10]。これまでオールウェザーから芝初挑戦となる牝馬三冠戦のワンダーウェアステークスにも勝利した[1][11]。次走のカナディアンステークス(G2)では1番人気に支持されたが、最下位10着に敗れた[12]

その後コーリー・ナカタニ騎手を迎えてアメリカ合衆国カリフォルニア州に遠征し、サンタアニタ競馬場のオータムミスステークス(G3)に勝利し[13]デルマー競馬場ハリウッドダービーでも同年のエクリプス賞年度代表馬カリフォルニアクロームの2着に入った[3][14]

カナダのクラシック競走3勝とアメリカの競走馬に対する善戦とが評価され、レキシールーは2014年のソヴリン賞最優秀3歳牝馬・最優秀芝牝馬・年度代表馬を受賞した[15]

4歳 - 5歳(2015年 - 2016年)

2015年はダート初挑戦となるラカナダステークス(G2)で始動したが、2着に敗れた[16]。その後は長い休養に入ったが、8月に目を負傷して復帰は遅れた[17]

翌2016年、アローワンスのオプショナルクレーミング競走で復帰し、さらに2戦を経て出走したウッドバイン競馬場のナッソーステークス(G2)で復活の勝利を挙げた[18]。加えてダンススマートリーステークス(G2)にも勝利し[19]、同年11月のキーンランドセールを見据えて5歳で競走馬を引退した[20]。2016年のソヴリン賞では最優秀芝牝馬を受賞した[21]

競走成績

以下の内容は、Equibase[1]の情報に基づく。

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場) 頭数 着順 タイム 着差 騎手 斤量 1着馬(2着馬)
2013.5.25 ウッドバイン 未勝利戦 4.5F 9 1着 53.29 1/2馬身 G.Boulanger 119 (Fair Shake)
7.14 ウッドバイン シェイディウェルS BT 全5.5F 10 8着 - 10馬身1/2 G.Boulanger 118 On Rainbow Bridge
8.3 ウッドバイン ナンディS BT 全6F 9 4着 - 4馬身1/4 G.Boulanger 118 On Rainbow Bridge
8.28 ウッドバイン マスコーカS BT 全6.5F 8 1着 - ハナ(繰上) G.Boulanger 116 (Paladin Bay)
9.28 ウッドバイン ヴィクトリア女王S BT 全6F 7 2着 - 2馬身1/2 G.Boulanger 121 Regal Conqueror
11.2 ウッドバイン エリザベス王女S BT 全8.5F 10 2着 - 1馬身 G.Boulanger 119 Paladin Bay
11.24 ウッドバイン サウスオーシャンS BT 全8.5F 8 1着 1:44.70 3馬身 G.Boulanger 117 (Paladin Bay)
12.14 ウッドバイン オンタリオラッシーS BT 全8.5F 6 3着 - クビ G.Boulanger 123 Paladin Bay
2014.4.19 ウッドバイン スターシュートS L 全6F 8 4着 - 4馬身3/4 G.Boulanger 121 Zensational Bunny
5.10 ウッドバイン フューリーS BT 全7F 9 3着 - 3馬身1/2 P.Husbands 121 Wild Catomine
6.15 ウッドバイン ウッドバインオークス BT 全9F 9 1着 1:49.77 4馬身1/2 P.Husbands 121 (Wild Catomine)
7.6 ウッドバイン クイーンズプレートS BT 全10F 15 1着 2:93.94 1馬身1/2 P.Husbands 121 (Ami's Holiday)
8.10 ウッドバイン ワンダーウェアS BT 芝10F 8 1着 2:00.90 3馬身 P.Husbands 121 (SKylander Girl)
9.14 ウッドバイン カナディアンS G2 芝9F 10 10着 - 24馬身1/4 P.Husbands 116 Deceptive Vision
10.25 サンタアニタ オータムミスS G3 芝8F 10 1着 1:33.70 1馬身1/4 C.Nakatani 119 Diversy Harbor
11.29 デルマー ハリウッドダービー G1 芝9F 6 2着 - 2馬身 C.Nakatani 120 California Chrome
2015.1.17 サンタアニタ ラカナダS G2 8.5F 7 2着 - 4馬身1/4 C.Nakatani 119 Thegirlinthatsong
2016.1.13 タンパベイ アローワンスOC 芝8F 8 3着 - 3馬身 A.Gallardo 121 Bureau de Change
2.13 タンパベイ エンデヴァーS G3 芝8.5F 6 6着 - 8馬身3/4 A.Gallardo 116 Tepin
4.30 ウッドバイン アローワンスOC 全8.5F 5 3着 - 8馬身1/2 P.Husbands 121 Strut the Course
5.29 ウッドバイン 加ナッソーS G2 芝8F 9 1着 1:32.98 3/4馬身 P.Husbands 118 (Mississippi Delta)
6.11 ベルモントパーク ジャストアゲームS G1 芝8F 13 10着 - 7馬身 1/4 J.Leparoux 117 Celestine
7.3 ウッドバイン ダンススマートリーS G2 芝8.5F 11 1着 1:45.97 1馬身1/4 P.Husbands 122 (Strut the Course)
7.30 ウッドバイン ヴィクトリアナS BT 芝8.5F 6 1着 1:41.05 1馬身 P.Husbands 121 (Internal Bourbon)

繁殖牝馬時代

競走馬引退後の2016年11月、キーンランドのブラッドストックセールで、日本ケイアイファームによって種牡馬ロードカナロアの成功のために100万ドルで購買された[注 1][22][23]

2018年第1仔にフランケル牝駒を出産した以後は連年ロードカナロアと配合され、第2仔としてダノンスコーピオンNHKマイルカップ[4])を輩出した[24]

生年 馬名 毛色 馬主 管理調教師 戦績 出典
初仔 2018年 ダノンバジリア 栗毛 Frankel (株)ダノックス 栗東中内田充正 10戦2勝(繁殖) [25]
2番仔 2019年 ダノンスコーピオン 鹿毛 ロードカナロア 栗東・安田隆行 26戦4勝(種牡馬)
(GI) NHKマイルC
(GIII) アーリントンC
[26]
3番仔 2020年 ダノンバビル 黒鹿毛 栗東・中内田充正 7戦1勝(引退) [27]
4番仔 2021年 ダノンキラウェア 鹿毛 10戦2勝(現役) [28]
5番仔 2023年 ギャラボーグ ロードホースクラブ 栗東・杉山晴紀 3戦1勝(現役)
6番仔 2024 レキシールーの2024 黒鹿毛 キタサンブラック
  • 2026年1月7日現在

血統表

脚注

外部リンク

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