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ルサイル・インターナショナル・サーキット

カタールのサーキット From Wikipedia, the free encyclopedia

ルサイル・インターナショナル・サーキットLusail International Circuitアラビア語: حلبة لوسيل الدولية)はカタールドーハの北、アッ=ザアーインルサイルに隣接する地区にあるサーキット。2022年、Losail(ロサイル)から地域名称のLusail(ルサイル)に名称を変更した[2]

標準時GMT +3
座標北緯25度29分24秒 東経51度27分15秒
着工2003年
概要 所在地, 標準時 ...
ルサイル・インターナショナル・サーキット
2013年撮影
所在地カタールの旗 カタールアッ=ザアーインルサイル
標準時GMT +3
座標北緯25度29分24秒 東経51度27分15秒
着工2003年
オープン2004年9月30日 (21年前) (2004-09-30)
主なイベントF1 カタールグランプリ
MotoGPSBKWEC
グランプリサーキット (2023–)
コース長5.419[1] km (3.367 mi)
コーナー数16[1]
ラップレコード1:22.384 (イギリスの旗 ランド・ノリス, マクラーレン, 2024, F1)
グランプリサーキット (2004–2022)
コース長5.380 km (3.343 mi)
コーナー数16
ラップレコード1:20.827 (イギリスの旗 ルイス・ハミルトン, メルセデス, 2021, F1)
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概要

2004年完成。一周は5.4km。MotoGPの一戦であるカタールGPの開催地となっている。また、2021年には新型コロナウイルスの世界的流行により、F1のスケジュール変更も余儀なくされ、その過程でF1開催に必要な「グレード1」の資格を保有している同コースでの開催する案が浮上[3]。同年9月30日付で2021年シーズン第20戦としてのF1開催が決定[4]。同時に2023年からカタールGPの10年間の長期開催契約も締結された。これにより、同コースのみならず、カタールでのF1開催は初となる。ただし、この時の発表内容によれば、2023年以降のF1開催が同コースで行われるかは未定であったが[5]、同年のF1開催に向けてピットレーン入口の変更や仮設のチームホスピタリティが建設され、これらに加えて新たなレースコントロール施設やメディアセンター、より大型のピットガレージも建設される[2]。また路面の再舗装が行われた[6]

FIA 世界耐久選手権(WEC)では2024年からの6年間にわたり開幕戦を条件とした開催契約が結ばれている[7]

2009年のMotoGPでは125ccクラスのレース4周目にスコールに襲われ赤旗キャンセルでハーフポイント、その後雨が止んだため250ccクラスは実施できたものの、MotoGPクラスのスタート直前にまたスコールに襲われレースキャンセル、月曜日に順延するという砂漠地帯らしからぬハプニングが起こった。

また、周囲は砂漠地帯であり、風が強い時には砂がコースに入り込むことが避けられず、グリップに影響することがある[8]

サーキットの特徴

メインストレート

2007年に屋外常設照明が設置され、2008年3月にはMotoGP史上初のナイトレースが開催された。メインストレッチが1,068mと比較的長くターン1が最大のオーバーテイクポイント[9]。MotoGPでは125ccクラスのようなローパワーマシンの場合スリップストリーム合戦になることも珍しくない。

ただそれ以外のストレートはオーバーテイクの期待出来ない長さの物ばかりであり、曲率が緩めの高速コーナーとタイトなターンという組みあわせになる。最も低速なのはターン6で約100km/h、逆に最も高速なのはターン13で約260km/h[9]。そのため2輪では高速コーナーでハイサイドを恐れず開けていく度胸と切り返しの素早さが速さに結びつくサーキットである。

タイヤに非常に厳しく、F1ではハード寄りのコンパウンドを採用しているが[10][11][12][注 1]が、2023年の改修で新たに設置された高さ50mmのピラミッド形状の縁石がタイヤのサイドウォールにダメージを与えてエアロスを招く恐れがあることがタイヤサプライヤーのピレリの分析により判明し、決勝におけるタイヤの最大走行周回数を「最大18周」に制限する異例の措置を取り、57周で行われるレースは3ストップが必須となった[13]2024年には問題となっていた縁石を再設計してこの制限は一旦解除されたが、レース後のラバーをピレリが分析した結果、左のフロントタイヤが使用不能になる寸前だったことが判明したため、2025年も全てのコンパウンドに対するタイヤの最大走行周回数を「最大25周」に制限する措置を取り、最低でも2ストップが必須になった[14]。また、2023年のレースは10月初旬に開催されたため、夜間でも高温多湿な環境により体調不良を起こしてリタイアしたドライバーもいたほどだった[15]。なお、2024年以降はシーズン終盤に移動されている[16]

脚注

関連項目

外部リンク

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