ロバート・グリーンウォルド
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ニューヨーク州ニューヨーク市出身。心理学者だった父ハロルドと、母ラスのあいだに生まれる[1]。
地元のHigh School of Performing Artsに進学し、卒業後は数本の自主映画で監督をつとめた。その後ロサンゼルスへ移り住み、テレビ番組のディレクターとして成功を収める。1977年にモスクワオリンピックを題材にしたテレビ映画『21 Hours at Munich』をプロデュースし、この映画はエミー賞で3部門からノミネート。1984年にドメスティックバイオレンスを題材にしたファラ・フォーセット主演『バーニング・ベッド』で監督をつとめ、ゴールデングローブ賞(ミニテレビシリーズ/テレビ映画賞)などを受賞している。
しかし、その一方で1980年に劇場公開映画の監督を初めてつとめたオリビア・ニュートン=ジョン主演『ザナドゥ』は興行収入、評判ともに成功からほど遠い結果に終わっており[2][3]、ラジー賞では6部門からノミネート、最低監督賞を受賞した。その後しばらく映画制作から遠ざかっていたが、1993年の『あなたが聞こえない』で監督・製作、1997年のラッセル・クロウ、サルマ・ハエック主演『ターニング・ラブ』で監督、2000年にはアビー・ホフマンの伝記映画『Steal This Movie』で監督兼製作をつとめるなどしている。
『Steal This Movie』制作以降、社会的な問題提起とすべくドキュメンタリー映画を次々制作しており、なかで最も話題となったのがFOXニュースとそのオーナーであるルパート・マードックを激しく非難した『Outfoxed: Rupert Murdoch’s War on Journalism』である。同作はインターネット通販サイトのAmazon.comで、2004年7月のトップセラーになった[4]。
