三テルル化二アンチモン

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三テルル化二アンチモン
シームレスな Bi2Te3/Sb2Te3ヘテロ接合電子顕微鏡写真と、原子モデル(右上図、青色がBi、緑色がSb、赤色がTe)[1]
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.014.074 ウィキデータを編集
特性
外観 灰色固体
密度 6.50 g cm−3[2]
融点

620 °C[3]

バンドギャップ 0.21 eV[4]
熱伝導率 1.65 W/(m·K) (308 K)[5]
構造
菱面体晶系, hR15
R3m, No. 166[6]
a = 0.4262 nm, c = 3.0435 nm
3
関連する物質
その他の
陰イオン
三酸化二アンチモン
三硫化二アンチモン
三セレン化二アンチモン
その他の
陽イオン
三テルル化二ヒ素
三テルル化二ビスマス
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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三テルル化二アンチモン(さんテルルかにアンチモン、英語: Antimony telluride)は、化学式Sb2Te3で表される無機化合物である。他のカルコゲン化ニクトゲン化合物と同様に、灰色の層状構造を持つ結晶性固体であるが、多形であり、融点密度、色は結晶形に依存する。層状構造は、二つのアンチモン層と三つのテルル層からなり、弱いファンデルワールス力により結合している。Sb2Te3は、バンドギャップが0.21 eVナローギャップ半導体であり、トポロジカル絶縁体でもあるため、厚さに依存した特性をもつ[1]

三テルル化二アンチモンは、菱面体晶系の結晶構造をとる[7]。共有結合で結合した原子が、五つの薄層(Te-Sb-Te-Sb-Teの順)を形成し、それぞれの層がファンデルワールス結合により保持されている。このような層状構造と、弱い層間の力のため、機械的に剥離し単一のシートを分離することが可能である。

合成

応用

出典

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