三セレン化二アンチモン

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三セレン化二アンチモン
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.013.870 ウィキデータを編集
性質
Sb2Se3
モル質量 480.433 g·mol−1
外観 黒色の結晶
密度 5.81 g/cm3, 固体
融点 611 °C (1,132 °F; 884 K)
構造
直方晶系, oP20, 空間群 Pnma, No. 62
危険性
NIOSH(米国の健康曝露限度):
TWA 0.5 mg/m3 (as Sb)[1]
TWA 0.5 mg/m3 (as Sb)[1]
関連する物質
その他の
陰イオン
三酸化二アンチモン, 三硫化二アンチモン, 三テルル化二アンチモン
その他の
陽イオン
三セレン化二ヒ素, 三セレン化二ビスマス
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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三セレン化二アンチモン(さんセレンかにアンチモン、英語: Antimony triselenide)は、化学式Sb2Se3で表される化合物である。斜方晶系結晶となる硫酸塩鉱物セレン輝安鉱として存在する[2]。この化合物の中のアンチモン酸化数は +3、セレンの酸化数は -2 であるが、実際は、結合はかなり共有結合性が高いため、この鉱物及び関連鉱物は黒色を呈し、半導体性を持つ[3]。室温における結晶のc軸方向の低周波の誘電率0)は、133と測定されており、これは異常に大きな値をとる[4]。室温におけるバンドギャップは1.18 eVである[5]。アンチモンとセレンの反応で形成され、融点は885 Kである[3]

脚注

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