上村伸一

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上村 伸一(かみむら しんいち、1896年明治29年〉6月15日[1] - 1983年昭和58年〉7月27日[2])は、日本の外交官。東京帝国大学法科(現在の東京大学法学部)卒業。外務省東亜局第一課長。駐イギリス日本大使館臨時代理大使、トルコ大使などを務めた。著書多数。

千葉県印旛郡佐倉町(現・佐倉市)にて上村蔦松[3]の長男として生まれる[1]札幌中学二高を経て東京帝国大学法科へ進学。在学中の1920年(大正9年)10月に文官高等試験外交科(外交官領事館試験)に合格。1921年(大正10年)、東京帝国大学法科卒業。同年、外務省に入省、牛荘官補に配属。昭和時代の幕開けを革命進行中のソビエト連邦駐在中に迎え、満州事変以降は中国外交の現場で奔走。満州で敗戦を迎え、その後シベリアで抑留された。帰国後外務省に復帰し、イギリス臨時代理大使、ドイツ公使、トルコ大使などを歴任した。 この間、1957年(昭和32年)5月27日には、皇居に招かれて昭和天皇にトルコ国事情に関する進講を行っている[4]

著書

  • 『日本外交史-日華事変-』(上・下)鹿島研究所出版会
  • 『占領・独立・「新時代」-戦後外交十五年-』(時事新書)
  • 『外交五十年』(時事通信社
  • 『相互協力安全保障条約の解説』(時事新書)
  • 『語りつぐ昭和史-激動の半世紀4』(共著・朝日新聞社
  • 『破滅への道』(鹿島研究所出版会、1966年)、復刻版・ゆまに書房「日本外交史人物叢書」2002年

栄典

家族・親族

脚注

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