中田璃士

日本のフィギュアスケート選手 From Wikipedia, the free encyclopedia

中田 璃士(なかた りお、英語: Rio Nakata2008年9月8日 - )は、日本フィギュアスケート選手(男子シングル)。ウェールズカーディフ出身。

生年月日 (2008-09-08) 2008年9月8日(17歳)
居住地 日本の旗 日本千葉県
親族 中田誠人(父)
概要 中田 璃士 Rio NAKATA, 生年月日 ...
中田 璃士
Rio NAKATA
フィギュアスケート選手
生年月日 (2008-09-08) 2008年9月8日(17歳)
出生地 イギリスの旗 イギリス
ウェールズの旗 ウェールズカーディフ
居住地 日本の旗 日本千葉県
親族 中田誠人(父)
身長 168センチメートル[1]
出身校 船橋市立若松中学校[2]
中京大学附属中京高等学校在学中
選手情報
代表国 日本の旗 日本
コーチ
所属クラブ TOKIOインカラミ
練習拠点 三井不動産アイスパーク船橋
開始 2011年
ISUサイト バイオグラフィ
ISUパーソナルベストスコア
総合268.472026 世界ジュニア選手権
SP89.512026 世界ジュニア選手権
FS178.962026 世界ジュニア選手権
大会成績
国際スケート連盟認定大会 1 2 3
世界ジュニア選手権 2 1 0
ジュニアグランプリファイナル 1 1 1
合計数 3 2 1
国内大会 1 2 3
全日本選手権 0 1 0
全日本ジュニア選手権 2 1 0
獲得メダル
世界ジュニア選手権
2025 デブレツェン男子シングル
2026 タリン男子シングル
2024 台北男子シングル
ジュニアグランプリファイナル
2023 北京男子シングル
2025 名古屋男子シングル
2024 グルノーブル男子シングル
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主な戦績は、世界ジュニア選手権連覇(2025年2026年)、2023年ジュニアグランプリファイナル優勝、2024年全日本選手権2位など。

人物

父は自身のコーチでもある中田誠人(MFアカデミー専属コーチ[3]プリンスアイスワールドチームに所属していたスケーターである)[4]、母親はウェールズ出身のイギリス人で、自身は日本人とイギリス人のハーフ[4]

父の中田誠人の出身地である福岡を拠点とするプロ野球・ソフトバンクのファン。[5]

2023年1月、TOKIOインカラミと所属契約[6][7]

経歴

プロスケーターだった父の中田誠人が指導する東京都内のリンクで、3歳からスケートを始める。[8]

ノービス時代

全日本フィギュアスケートノービス選手権において2019年にノービスBで優勝、2020年と2021年はノービスAで優勝し、ノービス3年連続日本一となる。

ジュニア時代

2022-2023シーズン

ジュニアデビュー。ISUジュニアグランプリシリーズ 第3戦リガ杯、第6戦バルティック杯に出場。リガ杯では2位となるもファイナル進出はならなかった。

2023-2024シーズン:ジュニアグランプリファイナル初優勝

ジュニア2シーズン目はISUジュニアグランプリシリーズ 第1戦バンコク、第3戦イスタンブールに出場、バンコクで優勝、イスタンブールでも2位と表彰台に上り、ジュニアグランプリファイナル進出を決めた。全日本ジュニアでも2位に入り、ファイナルではフリーで自己ベストを更新する好成績で優勝した。1月のユースオリンピックではショートでのミスが目立ち13位からフリー2位と巻き返したが表彰台を逃した。3月の世界ジュニア選手権ではショートで自己ベスト更新ながら5位からフリー1位で巻き返し、初出場ながら2位に入り表彰台に上った。

2024-2025シーズン:全日本ジュニア選手権・世界ジュニア選手権初優勝

ISUジュニアグランプリシリーズ第3戦タイでヤンハオ・リーに次いで2位に入賞、第7戦中国で優勝し、ジュニアグランプリファイナル進出を決めた。ジェイコブ・サンチェスの30ポイントに次いで2位タイの28ポイントでの進出となった。(同じく2位タイは高橋星名)

全日本ジュニア選手権ではSP2位、FS1位で初優勝した。

2024年JGPファイナル

昨年優勝し連覇がかかっていたジュニアグランプリファイナルでは、SP首位発進するもFSでジャンプが乱れ4位、総合順位はジェイコブ・サンチェスソ・ミンギュに次ぐ3位となった。

推薦出場した全日本選手権では、FSで4回転ループを成功させ[9] 昨年の17位から大きく順位を伸ばし総合順位は鍵山優真に次ぐ2位となった。全日本選手権男子シングルでジュニアながら表彰台入りの快挙は2019-2020シーズンでの鍵山優真の3位入賞以来となる。また、高校1年生での準優勝以上という成績は、1996年大会の本田武史以来28季ぶりとなった。

世界ジュニア選手権ではSP2位、FS1位でそれぞれパーソナルベストを更新し初優勝した。

2025-2026シーズン:全日本ジュニア選手権・世界ジュニア選手権連覇

ISUジュニアグランプリシリーズ第1戦ラトビア大会では、SPのパーソナルベストを更新し、FSで4回転サルコウ・4回転トゥループを成功させて[10] SP・FS共に1位で優勝した。[11]
続くISUジュニアグランプリシリーズ第4戦タイ大会もFSで4回転2本を成功させて優勝し、2連勝で3年連続となるグランプリファイナル出場を決めた。[12]

グランプリシリーズ終了後左足甲の疲労骨折が判明し、約1カ月半ジャンプの練習を控えることとなった。 [13] 怪我からの復帰戦となる全日本ジュニア選手権では、FSにおいて、トゥループ2本サルコウ1本の計3本の4回転ジャンプを成功させ優勝し、大会連覇を果たした。 [14]合計得点は、全日本ジュニア選手権の歴代最高得点を更新する255.25点をマークした。

ジュニアグランプリファイナルでは、SPで首位発進すると、FSでは全日本ジュニア選手権に引き続き4回転ジャンプ3本の構成に挑んだ。4回転ジャンプはすべて着氷しFSのパーソナルベストは更新したたものの、ほかのジャンプやスピンでのミスが響き、ソ・ミンギュに及ばず最終順位は2位となった。 [15]

全日本選手権では、SPにジュニアのルールでは跳ぶことができない4回転ジャンプ2本(内コンビネーションジャンプ1本)を組み込んで成功させ、3位につけた。[16] FSでは4回転ジャンプ3本の構成に挑み2本は成功させたものの、単独の4回転トゥループが抜けてしまうなどのミスがあり、総合順位は4位となった。 [17]

世界ジュニア選手権では、イリア・マリニンが保持していたSPにおけるジュニア歴代最高得点を塗り替え、89.51点の好演技で首位に立った。[18]FSでは、4回転2本の構成を滑り切り、うち4回転サルコウは4.30点の出来栄えがつくなどの内容で、パーソナルベストを更新する178.96点を出した。総合では2位のソ・ミンギュに20点差をつける268.47点で、米国のアダム・リッポン以来2人目、日本勢では初となる世界ジュニア選手権連覇を達成した。[19]

技術・演技

4回転トウループサルコウアクセルを含む全6種類の3回転ジャンプを跳ぶことができる。4回転ループは国内大会で成功させている他、ルッツフリップも練習では着氷させている[20]。成功すればイリア・マリニンに次いで史上2人目、日本人選手としては史上初となる4回転アクセルの習得にも意欲を示しており、2026年5月にはハーネス付きではあるが着氷させた動画を自身のSNSに投稿した。

コンビネーションでは、4回転トウループ-3回転アクセルのジャンプシークエンスを国内大会で成功させている他、3回転アクセル-1回転オイラー-4回転サルコウ、3回転アクセル-4回転トウループ、4回転ループ-3回転ループも練習では着氷させている[21]

ジャンプを逆回転で2回転まで跳べることも明かしている[22]

記録

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世界記録更新のスコア(日付順)
日付 得点 部門 大会 備考
2026年3月4日89.51SP J2026年世界ジュニア選手権ジュニア歴代最高得点
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競技成績

ISUパーソナルベストスコア

さらに見る 種目, 種類 ...
+5/-5 GOEシステムにおける自己最高得点[23]
種目 種類 得点 大会
総合 TSS268.472026年世界ジュニア選手権
SP TSS89.512026年世界ジュニア選手権
TES47.282026年世界ジュニア選手権
PCS42.232026年世界ジュニア選手権
FS TSS178.962026年世界ジュニア選手権
TES95.712026年世界ジュニア選手権
PCS83.252026年世界ジュニア選手権
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主な戦績

さらに見る 大会名, 2022–23 ...
シニアクラスの戦績
大会名 2022–23 2023–24 2024–25 2025–26 2026–27
GP NHK杯 TBD
GP スケートカナダ TBD
全日本選手権 26位 17位 2位 4位
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さらに見る 大会名, 2018–19 ...
ノービス・ジュニアクラスの戦績
大会名 2018–19 2019–20 2020–21 2021–22 2022–23 2023–24 2024–25 2025–26
ユースオリンピック 5位
世界ジュニア選手権 2位 1位 1位
JGP ファイナル 1位 3位 2位
JGP 無錫 1位
JGP イスタンブール 2位
JGP バンコク 1位 2位 1位
JGP リガ杯 2位 1位
JGP バルティック杯 4位
トリグラフ杯 2位
全日本ジュニア選手権 17位 17位 5位 2位 1位 1位
全日本ノービス選手権 3位 B 1位 B 1位 A 1位 A
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詳細

  • マークが付いている大会は国際スケート連盟公認の国際大会
  • パーソナルベストは太字で表示
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2025-2026 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2026年3月3日 - 8日 2026年世界ジュニアフィギュアスケート選手権タリン 1
89.51
1
178.96
1
268.47
2025年12月18日 - 21日 第94回全日本フィギュアスケート選手権東京 3
89.91
4
158.74
4
248.65
2025年12月4日 - 7日 ISUジュニアグランプリファイナル名古屋 1
86.48
2
163.22
2
249.70
2025年11月22日 - 24日 第94回全日本フィギュアスケートジュニア選手権東京 1
84.99
1
170.26
1
255.25
2025年9月9日 - 13日 ISUジュニアグランプリ バンコクバンコク 1
83.56
1
162.64
1
246.20
2025年8月20日 - 23日 ISUジュニアグランプリ リガ杯リガ 1
88.72
1
158.22
1
246.94
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2024-2025 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2025年2月24日 - 3月2日 2025年世界ジュニアフィギュアスケート選手権デブレツェン 2
86.04
1
162.95
1
248.99
2024年12月19日 - 22日 第93回全日本フィギュアスケート選手権門真 2
90.31
2
173.68
2
263.99
2024年12月5日 - 8日 ISUジュニアグランプリファイナルグルノーブル 1
79.39
4
132.94
3
215.33
2024年11月15日 - 17日 第93回全日本フィギュアスケートジュニア選手権広島 2
77.92
1
142.55
1
220.47
2024年10月9日 - 12日 ISUジュニアグランプリ 無錫無錫 1
81.55
1
151.98
1
233.53
2024年9月11日 - 14日 ISUジュニアグランプリ バンコクバンコク 2
76.54
2
142.17
2
218.71
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2023-2024 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2024年2月26日 - 3月3日 2024年世界ジュニアフィギュアスケート選手権台北 5
77.60
1
151.71
2
229.31
2024年1月19日 - 2月2日 2024年 ユースオリンピック江原 13
55.59
2
142.70
5
198.29
2023年12月20日 - 24日 第92回全日本フィギュアスケート選手権長野 16
71.45
17
128.82
17
200.27
2023年12月7日 - 10日 ISUジュニアグランプリファイナル北京 4
67.71
1
160.06
1
227.77
2023年11月17日 - 19日 第92回全日本フィギュアスケートジュニア選手権大津 5
64.28
1
141.48
2
205.76
2023年9月6日 - 9日 ISUジュニアグランプリ イスタンブールイスタンブール 3
73.55
2
148.80
2
222.35
2023年8月23日 - 26日 ISUジュニアグランプリ バンコクバンコク 3
75.28
1
142.37
1
217.65
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2022-2023 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2023年4月14日 - 16日 2023年トリグラフトロフィージュニアクラス(イェセニツェ 2
65.42
2
119.03
2
184.45
2022年12月21日 - 25日 第91回全日本フィギュアスケート選手権門真 26
57.74
- 26
57.74
2022年11月25日 - 27日 第91回全日本フィギュアスケートジュニア選手権ひたちなか 7
63.26
4
126.98
5
190.24
2022年10月5日 - 8日 ISUジュニアグランプリ バルティック杯グダニスク 3
76.15
4
124.26
4
200.41
2022年9月7日 - 10日 ISUジュニアグランプリ リガ杯リガ 3
68.91
3
131.26
2
200.17
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2021-2022 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2021年11月21日 - 23日 第90回全日本フィギュアスケートジュニア選手権名古屋 10
57.87
23
84.60
17
142.47
2021年10月22日 - 24日 第25回全日本フィギュアスケートノービス選手権Aクラス(大津 1
102.06
1
102.06
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2020-2021 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2020年11月21日 - 23日 第89回全日本フィギュアスケートジュニア選手権八戸 20
47.94
15
96.14
17
144.08
2020年10月24日 - 25日 第24回全日本フィギュアスケートノービス選手権Aクラス(前橋 1
90.73
1
90.73
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2019-2020 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2019年10月18日 - 20日 第22回全日本フィギュアスケートノービス選手権Bクラス(西東京 1
77.02
1
77.02
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2018-2019 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2018年10月19日 - 21日 第22回全日本フィギュアスケートノービス選手権Bクラス(高石 3
61.00
3
61.00
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プログラム使用曲

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シーズン SP FS EX
2025-2026 Aroul,Uccen
曲:The Taalbi Brothers
振付:ミーシャ・ジー
映画『グラディエーター』I/IIより
振付:ミーシャ・ジー
Victorious 
振付:ジョイ・ラッセル
2024-2025 パイレーツ・オブ・カリビアン』より
曲:ハンス・ジマー,Geoff Zanelli
振付:シン・イェジ
Someone You Loved
曲:ルイス・キャパルディ
2023-2024 映画『天使と悪魔』より
God Particle
160 Bpm
作曲:ハンス・ジマー
振付:宮本賢二
映画『007』より
Blunt lnstrument
作曲:デヴィッド・アーノルド
ライティングズ・オン・ザ・ウォール
作曲:サム・スミス
ジェームズ・ボンドのテーマ
作曲:デヴィッド・アーノルド
振付:岩本英嗣
2022-2023 Believer
曲:イマジン・ドラゴンズ
振付:服部瑛貴
2021-2022 IRISH LEGEND
演奏:Billx & Black Muffin
振付:岩本英嗣
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アンバサダー・アドバイザリー・サポート契約

脚注

外部リンク

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