仙狩 (荒巻義雄 艦隊シリーズ)
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諸元(コミック版)
後世日本海軍では、航空戦艦や航空巡洋艦の建造に着手すると同時にその運用面についての討議が紺碧会を中心として行われた。 その結果生まれた本機の「設計思想」は、「艦載機でありながら、敵前面において『海上』ないし『湖沼等』にも離着水可能」という新思考であった。
高翼単葉機として翼面上に双発ターボプロップを搭載したこの機体は低速性能に優れ、航空母艦(航空戦艦、航空巡洋艦も同様)においての運用だけでなく、機首引き上げ式前脚、主脚兼用となる白鳳同等の翼下格納型水中翼、舟胴型の飛行艇に比べて乏しい浮力を補うための翼端フロートを装備しているため水上機としての運用が可能となっている。
とりわけ、この機体が配備される以前から後世独海軍Uボートの脅威は前世以上であり、この機体を初めとする『対潜哨戒機』の役割は陸上基地からのエアーカバーが困難な大洋を渡る艦隊護衛において、非常に重要であった。
装備(上に同じ)
- KMX-III型水中磁気探知機:一式
- 水中聴音機:一式
- 航跡(ウェイキー)測定式潜水艦赤外線探知機:一式
- 対潜爆雷、航空機用誘導短魚雷(有線式など)