代替番組
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基本的に雨傘番組・国会中継ができない場合・報道特別番組を除いて、何らかの事情により予定していた日時での放送が困難となった場合は、別の放送回に予定していた企画に差し替えたり、総集編などで補う場合がほとんどの為、番組そのものを差し替える事例は稀である。
- 事件・事故・災害の発生による、被災者・遺族への配慮
- 出演者やスポンサーの降板・不祥事
- レギュラー出演者や一社提供のスポンサー企業の事情による事例。出演者が原因の場合、代替番組ではなく当該出演者が映っていない部分のみが抜粋されて放送されることが多いが、島田紳助や中居正広の芸能界引退はカット部分が多くなってしまう影響から、番組そのものが休止か打ち切る事態になった。
- 大河ドラマ『麒麟がくる』では作品放送前に数話分の放送ストックが準備されていたのにもかかわらず、物語の根幹に関わる主要人物を演じる沢尻エリカが諸事情から降板となり、出演シーンの放送やカットによる対応が不可能と判断されたため、川口春奈の代役により撮り直しが行われたが初回放送や以降の放送までに編集が間に合わず、急遽、同作の主人公明智光秀が歴代の大河ドラマではどのように描かれ、演じられてきたかを振り返る特別番組に差し替えられた例がある。
- 番組自体に重大な問題が見つかった場合(やらせ・捏造・ポケモンショックなど)
- 放送局の不祥事
- 中居正広・フジテレビ問題の影響を受けて、キッコーマンや東洋水産などをはじめとする一社提供番組のスポンサー企業が相次いで提供番組の休止を要請したため、その分が自社の番宣や映画宣伝などに差し替えられた[3]。
- 影響力が大きい著名人の死去
- NHKの国会中継において野党の審議拒否などで会議が流会、休憩に入った場合。
- 番組表には雨傘番組と同様に「【中継できないとき】」と表示される。
- 海外向けテレビ番組配信・在外邦人向けテレビ国際放送のNHKワールド・プレミアムで定時に放送されている番組でも放送権利上の制約によりその回の放送が不可能な場合(放送権の都合で近代オリンピックなどの日本国内でしか放送できない映像が多い放送回)。
- 地域の事情による差し替え
- 遅れネットの地域での調整
- 制作局が何らかの理由で放送を休止したために、本来遅れネットで放送を行っている地域で先行した場合、調整のために穴埋め番組を放送する場合がある。
- 番組撮影の中断・中止に伴う差し替え
- テレビドラマなどで見られる。何らかの理由により当初予定していた撮影スケジュールの遂行が不可能となり、放送予定日までに完パケを準備できない場合、当初予定されていた放送時間を穴埋めするために番組の差し替えが行われる。例として新型コロナウイルス感染症の世界的流行(パンデミック)では、撮影関係者に感染が確認された人物が現れるなどして、さらなる感染拡大を予防する目的で撮影スタジオの一時的な閉鎖や屋外ロケであっても撮影行為そのものを中断・延期する判断が取られている。ドラマ以外でも多数の出演者が長時間スタジオに拘束される状況で進行するバラエティー番組などで、同様にさらなる感染拡大の予防を目的として撮影中止を判断し、差し替えが行われる。
- 出演者の裏被り回避
- 返上された放送回のお詫び