伊藤有希

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国籍 日本の旗 日本
フルネーム Yuki Ito
誕生日 (1994-05-10) 1994年5月10日(31歳)
伊藤 有希
基本情報
国籍 日本の旗 日本
フルネーム Yuki Ito
誕生日 (1994-05-10) 1994年5月10日(31歳)
出身地 北海道上川郡下川町
身長 161cm
選手情報
クラブ 土屋ホーム
使用メーカー フィッシャー
ワールドカップ
シーズン 2011年 -
優勝回数 10(2025/26シーズン第30戦終了時)
他の表彰台 19
表彰台獲得数 29
獲得メダル
ノルディックスキー世界選手権
2013 バルディフィエメ混合団体
2015 ファールン個人ノーマルヒル
2015 ファールン混合団体
2017 ラハティ個人ノーマルヒル
2017 ラハティ混合団体
ノルディックスキージュニア世界選手権
2011 オテパー個人
2012 エルズルム団体
2014 バルディフィエメ団体
スキージャンプ・ワールドカップ
2013 - 2014シーズン総合成績
2016 - 2017シーズン総合成績
最終更新日:2026年3月17日
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伊藤 有希(いとう ゆうき、1994年5月10日 - )は、北海道下川町出身の女子スキージャンプ選手である。北海道下川商業高等学校卒業、土屋ホーム所属。2014年ソチオリンピック2018年平昌オリンピック2022年北京オリンピック日本代表世界選手権2013年混合団体金メダリスト、2015年2017年個人銀メダリスト。スキージャンプ・ワールドカップ女子10勝(2025/26シーズン第30戦終了時)。

父方に伊藤直人をはじめ全国大会上位に入賞したジャンプ選手を持ち、母方には実母の北嶋真智恵(留萌中-札幌第一-日体大)などアルペンの全国大会上位入賞者を持つスキー一家である。弟の伊藤将充もスキージャンプ選手。4歳の時、父の伊藤克彦がコーチを務める下川ジャンプ少年団でスキージャンプを始めた。2006年夏には日本最年少の小学6年生にして大倉山ジャンプ競技場を飛んで注目を集める。

翌2007年3月に札幌で行われたFISコンチネンタルカップでは日本人最高の4位入賞を果たし、翌日には2本目に最長不倒の95mをマークして3位に浮上し、女子コンチネンタルカップ史上最年少で表彰台に登った[1]。2009年2月にはリベレツ チェコ)で開催された世界選手権に初出場。2011年3月9日、蔵王ジャンプ競技場でのコンチネンタルカップで国際大会初優勝を果たした[2]

2011年はオテパー エストニア)で開催されたノルディックスキージュニア世界選手権に出場し3位。

2013年2月にヴァル・ディ・フィエンメイタリアの旗 イタリア)で開催された世界選手権の混合団体に伊東大貴高梨沙羅竹内択とともに出場し、金メダルを獲得。

2013年4月、同郷の葛西紀明が監督を兼務する土屋ホームへ入社。2013-14シーズンのワールドカップでは序盤の2戦を除いて一桁順位の成績を残し続け、2014年1月18日に蔵王で行われたワールドカップで2位に入り、初めて表彰台に登壇した。ソチオリンピックロシアの旗 ロシア)では、1本目で97.5mを飛んで10位につけると、2本目は全選手中2位の101.0mを飛んで順位をあげ7位入賞を果たした。競技後、「2回目は吹っ切れた感じで、納得できるジャンプができた。本当に充実した五輪だった」とコメント。ただ1回目の出来には納得がいかず、「そろえられなかったのが残念」とコメントした[3]。五輪後のW杯でも安定した成績を残し、4度表彰台登壇。最終戦プラニツァ大会(スロベニアの旗 スロベニア)の結果により逆転で総合3位入賞を達成した。このシーズンは個人戦16戦に出場し、14戦で1桁順位に入った。

2014-15シーズンは開幕よりW杯での表彰台登壇はなく、世界選手権までの最高成績は2月1日のヒンツェンバッハ大会( オーストリア)での4位。2月20日、ファールン スウェーデン)で開催された世界選手権個人ノーマルヒルでは1本目89.0mで4位となると、2本目で93.0mを飛んで2位に順位をあげ、銀メダルを獲得した。混合団体でも銅メダルを獲得。世界選手権後の宮様スキー大会では高梨を抑えて4年ぶりにノーマルヒル、ラージヒルの2冠を達成。W杯は3月13日の最終戦オスロ大会( ノルウェー)でも7位でシーズンを通して表彰台登壇はできなかったが、総合で5位に入った。

2015-16シーズンはワールドカップ第3戦のニジニ・タギルロシアの旗 ロシア)で2位となり2シーズンぶりにワールドカップ表彰台に立った。その後、第7戦の蔵王で5位、第15戦のラハティ フィンランド)で3位に入り、総合8位となった。

2016-17シーズンはワールドカップ開幕戦・第2戦のリレハンメル ノルウェー)で連続2位、第5戦オーベルストドルフドイツの旗 ドイツ)で3位に入り、好位を維持する。そして、第7戦札幌で1本目に95.0mで首位に立ち、2本目はこの日の最長不倒となる96.0mを飛んで、2位の高梨沙羅に12ポイント以上の差をつけて、ワールドカップ初優勝達成すると、翌週蔵王での第9・10戦で連勝、平昌大韓民国の旗 韓国)での第17戦、オスロでの最終戦で合計5勝を挙げ、自己最高の総合2位に入った。またラハティで開催された世界選手権では2大会連続の個人銀メダルと混合団体銅メダルを獲得した。

2017-18シーズンは海外勢の台頭により、表彰台登壇は第2戦リレハンメル、第8戦蔵王、第13戦オスロのみだったが、15戦中13戦トップ10に入り、総合4位だった。平昌オリンピックは9位と2大会連続の入賞とはならなかった。

2018-19シーズン以降はワールドカップでは表彰台に届かず、2018-19、 2019-20シーズン共に総合12位、2020-21シーズンは総合14位だった。世界選手権も2019年ゼーフェルト大会 オーストリア)は個人15位、混合団体5位で、この大会から採用された女子団体は6位であった。2021年オーベルストドルフ大会ドイツの旗 ドイツ)でもノーマルヒル11位、女子団体4位、混合団体5位、ラージヒル13位と、メダル獲得をできなかった。

主な成績

脚注

外部リンク

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