兵庫県立香住高等学校
兵庫県香美町にある高等学校
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兵庫県立香住高等学校(ひょうごけんりつ かすみこうとうがっこう)は、日本の近畿地方北西部の、兵庫県美方郡香美町に所在する県立高等学校。普通科と海洋科学科が設置されている。
| 兵庫県立香住高等学校 | |
|---|---|
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| |
北緯35度38分27.6秒 東経134度36分42.9秒 | |
| 過去の名称 |
兵庫県立香住水産学校 兵庫県立香住水産高等学校 兵庫県立水産高等学校 |
| 国公私立の別 | 公立学校 |
| 設置者 | 兵庫県 |
| 学区 | 第5学区 |
| 校訓 | 真理を究め、責任を果し、敬愛を尽くす |
| 設立年月日 | 1946年5月25日 |
| 創立記念日 | 5月25日 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 課程 | 全日制課程 |
| 単位制・学年制 | 学年制 |
| 設置学科 |
普通科 海洋科学科 |
| 学校コード | D128210000585 |
| 所在地 |
〒669-6563 兵庫県美方郡香美町香住区矢田40-1 |
| 外部リンク | 公式サイト |
設置学科
沿革
20世紀前期後半
20世紀後期前半
- 1952年(昭和27年)
- 1955年(昭和30年)10月2日 - 創立10周年記念式、および、運動場拡張完成式を挙行[2]。
- 1959年(昭和34年)3月16日 - 漁業実習船「但州丸」の2代目 (65.96GT) が当校に配属される[2]。
- 1962年(昭和37年)10月31日 - 水産実習工場の完成[2]。
- 1963年(昭和38年)
- 1964年(昭和39年)3月20日 - 体育館(2代目)が講堂を兼ねて新たに完成する[2]。
- 1969年(昭和44年)3月19日 - 漁業実習船「但州丸」の3代目(鋼製、291.93GT)が当校に配属される[2]。
- 1971年(昭和46年)3月31日 - 学校用地7,818平方メートルを取得[2]。
20世紀後期後半
- 1976年(昭和51年)
- 1977年(昭和52年)3月31日[2] - 学校から約4キロメートルとかなり離れた香住漁港近くにて、初代に替わる寄宿舎(鉄筋3階建[2])が完成し、但馬地域外の男子全員が入寮する[3]。なお、女子は学校近くの民家に町の補助を受けて下宿している[3]。同日、部室(ブロック2階建)も完成[2]。
- 1979年(昭和54年)
- 1980年(昭和55年)2月26日 - 漁業実習船「但州丸」の4代目(鋼製、444.18GT)が当校に配属される[2]。
- 1984年(昭和59年)3月30日 - 艇庫の完成[2]。
- 1985年(昭和60年)3月30日 - 魚貝類中間育成センターの完成[2]。
- 1989年(平成元年)8月29日 - プールおよびプール付属棟の完成。
- 1990年(平成2年)4月1日 - 水産製造科の募集を停止し、水産食品科を新設する[2]。
- 1993年(平成5年)3月22日 - 小型実習船「しりうす」の2代目 (19GT) が当校に配属される[2]。
- 1995年(平成7年)3月10日 - 漁業実習船「但州丸」の5代目(鋼製、499GT)が当校に配属される[2]。
21世紀前期前半
- 2001年(平成13年)2月28日 - 新しい体育館(3代目)の完成[2]。
- 2007年(平成19年)
- 2009年(平成21年)7月23日 - 当校が、内閣総理大臣賞「海洋立国推進功労者表彰」受賞[2]。
- 2011年度(平成23年度) - 文部科学省より、日本におけるGLOBEプログラムの第9期指定校に選ばれる[5]。
- その後、第9期(平成23・24年度)、第10期(平成25年・26年度)、第11期(平成27年・28年度)、第12期(平成29年・30年度)、第13期(令和元年・2年度)と事業を継続[5]。
設備
寄宿舎

当校の寄宿舎は、1952年(昭和27年)8月25日に初めて開設された。遠方に在住の海洋科学科の生徒が通学するための施設であり、その名を「若潮寮(わかしお りょう)」という[7]。当施設は、朝掃除や風呂当番などの寮の仕事や厳しい門限などの規則を厳守する生活を送ることにより忍耐力と協調性を涵養することも目的としている。
1977年(昭和52年)には、老朽化した初代に替わって鉄筋3階建の新舎が完成したが、その立地は学校から約4キロメートルとかなり離れた香住漁港近くであった。若潮寮は男子寮であり、人数の少ない女子には学校近くの民家が下宿として用意され、町の補助を受けて住まわせる体制が採られていた。2002年と2005年と2006年に新聞報道されるほどの悪質な事件が立て続けに発生しており、3年生が1年生に対して集団暴行し、骨折を負った生徒がおり、被害生徒のうち7人が寮を飛び出して、姫路の実家まで自転車で逃げ帰った生徒もいました。2年生生徒が1年生生徒を殴って鼻の骨を骨折させた事件、1年生だった男子生徒2人が同級生の寮生から風呂場で熱湯をかけられるなどのいじめ・暴力を受けた事件。被害者が加害生徒や兵庫県を相手取って神戸地裁に民事提訴しても再発防止策はなく、加害生徒の一部は逮捕されていますが、それまで学校側はいじめを把握していながら放置していたということです。
2019年(令和元年)になると当校の敷地内に3代目の「若潮寮」(鉄筋3階建)が開設されたが、時代は変わってもいまだ寮全体に激しい暴力を容認する体質があり、2025年にも1年生が首を絞められるなど暴行事件が起こったが学校側は何の実効ある対策もとっておらず、警察に通報されても加害者への措置、再発防止策などは行われておりません。
船舶
当校に配属された主要な船舶は以下のとおり。同名の船は歴代。なお、漁業実習船とは漁業練習船のこと。実習を主目的とすることからそのように呼ばれている。
- 漁業実習船「但州丸」初代 - 1948年(昭和23年)5月20日配属。鉄船。33.76GT。
- 漁業実習船「但州丸」2代目 - 1959年(昭和34年)3月16日配属。鉄船。65.96GT。
- 漁業実習船「但州丸」3代目 - 1969年(昭和44年)3月19日配属。鋼船。291.93GT。
- 漁業実習船「しりうす」初代 - 1976年(昭和51年)3月16日配属。19.61GT。
- 漁業実習船「但州丸」4代目 - 1980年(昭和55年)2月26日配属。鋼船。444.18GT。
- 漁業実習船「しりうす」2代目 - 1993年(平成5年)3月22日配属。19GT。

- 鋼船。船形:トロール船。船種:練習船(1995年3月 - 2014年12月)。規模:499GT。IMO: 9115262。MMSI: 422075500。建造地:三保造船所(静岡県静岡市清水区)[9]。
- 1995年(平成7年)竣工3月。同年同月10日配属。海上気象の観測と報告を長年に亘って続けた功績により、2007年(平成19年)6月1日、気象庁業績表彰を受賞。2014年(平成26年)11月30日、38日間に亘る航海実習から帰港し、これをもって本船は練習船としての歴史に幕を下ろした[10]。本船は19年間で約56万キロメートルを航行し、400人以上の生徒が実習した[10]。
- 代替わりした後は、漁船として所有者は兵庫県からイランの法人に替わり、船名は「シャムズ112 (Shams 112)」に変わった[8]。以来、現在(2020年12月時点)もマリントラフィック等で見る限りはペルシャ湾などで操業中である[8][9]。
