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但州丸 (6代)

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船籍 兵庫県神戸市[1]
所有者 兵庫県
但州丸 (6代)
基本情報
船種 漁業実習船
船籍 兵庫県神戸市[1]
所有者 兵庫県
運用者 兵庫県立香住高等学校[1]
建造所 新潟造船[1]
母港 香住漁港東港[2]
建造費 約13億2千万円[3]
航行区域 乙区域(非国際航海)[1]
船級 第三種漁船
船舶番号 142359[1]
信号符字 7JTV[1][4][5]
IMO番号 9737278[6]
MMSI番号 431175000[6][7]
経歴
起工 2014年10月21日[1]
進水 2014年12月16日[1]
竣工 2015年3月31日[1]
就航 2015年5月
現況 就航中
要目
総トン数 358 トン[1]
全長 49.87 m[1]
登録長 44.05 m[1]
垂線間長 41.00 m[1]
型幅 8.70 m[1]
型深さ 5.75/3.45 m[1]
満載喫水 3.40 m[1]
機関方式 ディーゼル
主機関 新潟原動機 6MG28HX-7M 1基[1]
推進器 かもめプロペラ 可変ピッチプロペラ CPR-80A/65VCN 1軸[1]
バウスラスタ 1基[1]
定格出力 1,323kW(750rpm)[1]
最大速力 15.27ノット(試運転最大)[1]
航海速力 13.28ノット[1]
搭載人員 45名(乗組員19名、その他26名)[1]
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但州丸(たんしゅうまる)は、兵庫県が所有する漁業実習船。兵庫県立香住高等学校の実習に使用されている。本項目では、2015年に建造され就航中の6代目を取り扱う。

但州丸 (5代)の代船として新潟造船で建造され、2014年12月16日に進水、2015年3月31日に竣工した。同年4月29日に香住東港に入港、歓迎式が行われた後、操業テストを経て6月中旬から実習を開始した。2015年7月8日には同校の創立70周年事業の一環として本船の竣工記念式典が開催され、井戸敏三兵庫県知事などが出席、式典の後、記念航海を行った[8]。

兵庫県内の高校で実習船を有するのは香住高校のみである[9]。本船は海洋科学科の生徒を対象にトロール漁やマグロはえ縄漁などの漁業実習を行う[10]ほか、水産庁の海洋資源調査などの調査業務にも従事する。また、災害支援活動、急患搬送などに活用することも考慮されている[1]。

本船が実習で北太平洋で捕獲したマグロの一部は缶詰にされ、同校の文化祭で販売される場合がある[9]。

設計

499総トンであった前船よりやや小型化した。船型は全通二層甲板船で、船尾は作業甲板となっておりスリップウェイが設けられている。漁労設備として、トロール漁、マグロはえ縄漁用設備を搭載ほか、本船から新たにイカ釣り漁用設備が追加された[1]。

観測設備としてCTD、観測用ウィンチなどを装備する。船内ネットワークが導入されており、船内で観測データが共有できるようになっている[1]。

航海機器は自動航行システム、ジャイロコンパス、GPSコンパス、レーダー、GDPS航法装置、自動船舶識別装置、電子海図、航法プロッターなどを古野電気製を中心に搭載する[1]。

略歴

  • 1948年(昭和23年) - 初代竣工[8]
  • 1995年(平成7年)3月31日 - 5代目竣工(499総トン)[8]19年間で約56万kmを航行し、400人以上の生徒が実習した[11]。
  • 2015年(平成27年)3月31日 - 6代目竣工(358総トン)[1]

エピソード

長年に渡って海上気象を観測し通報した功績から、海上保安庁より気象庁長官表彰を受賞した[12]。

前船では4級海技士の取得を目標としていたが[13]、本船では5級海技士が目標となった[14]。

関連項目

脚注

外部リンク

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