北京国安足球倶楽部
中国のサッカークラブ
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概要
歴史
- 1992年以前
チームの前身は北京足球隊。1951年北京足球隊成立以来、中国サッカー界の強豪チームとして合計七回目(1957年,1958年,1962年,1963年,1973年,1982年,1984年)の中国全国足球甲級リーグ(プロリーグ開幕前)優勝を果たし、1976年、1985年にで中国FAカップ(プロリーグ開幕前)優勝。
- 1992年
北京市体育局と共同で北京国安足球倶楽部創立。
- 1997年
プロ化への移行により、中信国安グループの管理下に置く
- 2002年
北京現代汽車有限公司がチームスポンサーになり、チーム名を「北京国安足球倶楽部北京現代汽車隊)」と呼ぶ
- 2006年
北京現代汽車有限公司チームスポンサー解消
- 2007年
オランダの名門アヤックスと契約を結び、フランチャイズクラブとして生まれ変わる。育成理論などを吸収。
2007年中国サッカーリーグ2位としてAFCチャンピオンズリーグ2008の出場権を獲得した。
- 2008年
AFCチャンピオンズリーグ2008でACL初出場すると予選で鹿島、クルン・タイ・バンク、ナムディンのグループEを4勝2敗で2位に終えグループリーグ敗退。
2008年中国サッカーリーグ3位としてAFCチャンピオンズリーグ2009の出場権を獲得した。
- 2009年
2年連続の2回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2009の予選で名古屋、ニューカッスル・ジェッツ、蔚山のグループEを1勝2分3敗でグループリーグ最下位の4位で終えた。2年連続でグループリーグ敗退した。
中国スーパーリーグ優勝。AFCチャンピオンズリーグ2010の出場権を獲得した。
- 2010年
3年連続の3回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2010の予選で城南一和、川崎、メルボルン・ビクトリーのグループEを3勝1分2敗の2位で初の決勝トーナメントに進出した。ラウンド16で水原三星と対戦した。アウェイでの一発勝負は0-2で敗れ、ラウンド16で敗退が決定した。
中国サッカーリーグ5位。
- 2011年
2011年中国サッカーリーグ2位としてAFCチャンピオンズリーグ2012の出場権を獲得した。
- 2012年
4回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2012の予選で蔚山、FC東京、ブリスベン・ロアーのグループFを3分3敗でグループリーグ最下位の4位で終えた。
2012年中国サッカーリーグ3位としてAFCチャンピオンズリーグ2013の出場権を獲得した。
- 2013年
2年連続の5回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2013の予選でブニョドコル、浦項、広島のグループGを2勝3分1敗の2位で決勝トーナメントに進出した。ラウンド16でソウルと対戦した。ホームの第1戦を0-0で引き分けたが、アウェイの第2戦では1-3で敗れてしまい合計スコア1-3でラウンド16で敗退が決定した。
7月には当時の中国リーグ間での最高額である4億7000万円を投じて大連阿爾濱からピーター・ウタカを獲得した。
2013年中国サッカーリーグ3位としてAFCチャンピオンズリーグ2014のプレーオフの出場権を獲得した。
- 2014年
2月15日、AFCチャンピオンズリーグ2014のプレーオフラウンドで本戦出場をかけてホームでタイのチョンブリーと戦い4-0で勝利し、6回目の本戦出場を果たした。
3年連続の6回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2014の予選でソウル、広島、セントラルコースト・マリナーズのグループFを1勝3分2敗の3位で終えグループリーグ敗退した。
2014年中国サッカーリーグは、惜しくも広州恒大と勝点3差で優勝を逃した。21勝4分5敗の2位としてAFCチャンピオンズリーグ2015のプレーオフの出場権を獲得した。
- 2015年
張稀哲がVfLヴォルフスブルク、于洋が広州富力、張思鵬が江蘇舜天へ移籍した。
大連阿爾濱から于大宝と晋鵬翔、河南建業から李磊、ユールゴーデンIFからエルトン・フェイズラフを完全移籍で獲得。遼寧宏運から石笑天をレンタルで獲得。
2月17日、AFCチャンピオンズリーグ2015のプレーオフラウンドで本戦出場をかけてホームでタイのバンコク・グラスFCと戦い3-0で勝利し、7回目の本戦出場を果たした。
4年連続の7回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2015の予選でブリスベン、浦和、水原のグループGに入った。
- 2016年
元サッカー日本代表監督のアルベルト・ザッケローニが監督に就任。また1月20日にSCコリンチャンス・パウリスタからブラジル代表MFであるレナト・アウグストを獲得。しかし成績不振により5月で解任。その後、謝峰が監督代行で2016シーズンを指揮した。
11月23日、2017シーズンよりホセ・ゴンサレスが監督に就任することが発表された。
- 2017年
1月24日、中赫置地有限公司がクラブの64%の株式を買収し、最大株主となった。周金輝が国安クラブの主席に就任。
2月27日、レッドブル・ザルツブルクからスペイン人FWであるホナタン・ソリアーノを獲得したが、成績低迷しホセは中途解任。後任監督にドイツ人のロジャー・シュミットを招聘したが、最終的に9位と中超時代になって最低順位に終わった。
- 2018年
于大宝がキャプテンに就任。2月19日にUDラス・パルマスからスペイン代表歴あるFWジョナタン・ビエラを獲得。3月1日にビジャレアルCFよりコンゴDR代表FWセドリック・バカンブを獲得を発表。序盤快進撃で首位を走るも終盤失速し4位。しかしAFCチャンピオンズリーグ2019出場権を獲得。中国足協杯(FAカップ)では山東魯能を降し4度目の優勝を果たした[1]。2018FIFAワールドカップではレナト・アウグストがブラジル代表として出場し、ベルギー戦で得点。
- 2019年
1月28日、全北から22歳の韓国代表DF金玟哉を獲得。1月31日、ブレントフォードから元イングランドU-19代表中国人ハーフMF李可を中国帰化選手として獲得。1月31日、スターベクIFから、ノルウェーの名門ローゼンボリBKの最年少出場者(16歳)記録を持つ中国人ハーフMF、侯永永を中国帰化選手として獲得。2月24日、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンFCから22歳の中国代表FW張玉寧を獲得。
2月23日、侯永永が中国スーパーカップ上海上港戦に出場し、中国初の帰化サッカー選手の公式戦出場として記録された。3月30日、李可が北京人和との北京ダービー戦で出場し、中国超級リーグ初の中国帰化サッカー選手公式戦出場を果たした。4月14日、李可が河南建業とのリーグ戦で、中国初の帰化サッカー選手の公式戦ゴールを入れた。キャプテンの于大宝のポジションはFWからDFに定着し、センターバックとして国安クラブの3月、5月ベスト・プレイヤー賞を受賞し、6月3日で中国サッカー代表からDFとして招集。
中国超級リーグ2019開幕から10連勝をやり遂げ、中国超級リーグのベストスタート記録を残した。AFCチャンピオンズリーグ2019には全北、浦和、ブリーラムのグループGを2勝1分3敗の3位で終え、グループリーグ敗退した。
6月3日、リッピ監督が国際親善試合のためチーム史上最多の8人の選手を中国サッカー代表に招集した。
7月31日、2018-19シーズンまでオリンピック・リヨンを率いていたブリュノー・ジェネジオが監督に就任することが発表された。
- 2020年
リーグ戦では3位に。AFCアジアチャンピオンズリーグ2020ではグループリーグ5連勝で首位通過、決勝トーナメントではFC東京を1-0で破り初のベスト8進出も、準々決勝では蔚山現代に0-2で敗れた。
- 2021年
ジェネジオが退任、新監督にはクロアチア人スラベン・ビリッチが就任した。
タイトル
国内タイトル
- 中国サッカー・超級リーグ:1回
- 2009
- 中国FAカップ:5回
- 1996, 1997, 2003, 2018, 2025
- 中国サッカー・スーパーカップ:3回
- 1998, 2004, 2026
表彰
- 最優秀選手賞
- 最優秀新人賞
- 最優秀監督賞
- 2014 -
グレゴリオ・マンサーノ
- 2014 -
- 得点王
- 1997 -
ホルヘ・カンポス - 2005 -
ブランコ・イェリッチ - 2020 -
セドリック・バカンブ - 2025 -
ファビオ・アブレウ
- 1997 -
- ベストイレブン
- 1995 -
曹限東,
高洪波,
高峰 - 1996 -
曹限東,
高峰 - 1997 -
謝峰 - 2002 -
プレドラグ・パジン,
邵佳一,
カシアーノ・デルバージェ - 2003 -
徐雲龍 - 2013 -
徐雲龍,
張稀哲 - 2014 -
徐雲龍,
張稀哲 - 2015 -
徐雲龍 - 2023 -
ミシェル・ンガドゥ=ンガジュイ - 2024 -
李磊 - 2025 -
ファビオ・アブレウ
- 1995 -
- フェアプレー賞
過去の成績
| シーズン | リーグ | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 順位 | カップ | ホームスタジアム |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1994 | 甲Aリーグ | 22 | 7 | 8 | 7 | 42 | 34 | +8 | 22 | 8位 | 未開催 | 先農壇体育場 |
| 1995 | 22 | 12 | 6 | 4 | 36 | 20 | +16 | 42 | 2位 | 準決勝敗退 | ||
| 1996 | 22 | 9 | 6 | 7 | 30 | 25 | +5 | 33 | 4位 | 優勝 | 北京工人体育場 | |
| 1997 | 22 | 8 | 10 | 4 | 34 | 20 | +14 | 34 | 3位 | 優勝 | ||
| 1998 | 26 | 10 | 13 | 3 | 32 | 19 | +13 | 43 | 3位 | 準々決勝敗退 | ||
| 1999 | 26 | 9 | 9 | 8 | 38 | 25 | +13 | 36 | 6位 | 準々決勝敗退 | ||
| 2000 | 26 | 9 | 8 | 9 | 38 | 32 | +6 | 35 | 6位 | 準優勝 | ||
| 2001 | 26 | 9 | 6 | 11 | 30 | 33 | -3 | 33 | 8位 | 準優勝 | ||
| 2002 | 28 | 15 | 7 | 6 | 49 | 29 | +20 | 52 | 3位 | 2回戦敗退 | ||
| 2003 | 28 | 9 | 9 | 10 | 34 | 26 | +8 | 36 | 9位 | 優勝 | ||
| 2004 | 超級リーグ | 22 | 8 | 7 | 7 | 35 | 33 | +2 | 28 | 7位 | 2回戦敗退 | |
| 2005 | 26 | 12 | 4 | 10 | 46 | 32 | +14 | 40 | 6位 | 準決勝敗退 | ||
| 2006 | 28 | 13 | 10 | 5 | 27 | 16 | +11 | 49 | 3位 | 2回戦敗退 | 北京豊台体育中心体育場 | |
| 2007 | 28 | 15 | 9 | 4 | 45 | 19 | +26 | 54 | 2位 | 未開催 | ||
| 2008 | 30 | 16 | 10 | 4 | 44 | 27 | +17 | 58 | 3位 | |||
| 2009 | 30 | 13 | 12 | 5 | 48 | 28 | +20 | 51 | 1位 | 北京工人体育場 | ||
| 2010 | 30 | 12 | 10 | 8 | 35 | 29 | +6 | 46 | 5位 | |||
| 2011 | 30 | 14 | 11 | 5 | 49 | 21 | +28 | 53 | 2位 | 準決勝敗退 | ||
| 2012 | 30 | 14 | 6 | 10 | 34 | 35 | −1 | 48 | 3位 | 準々決勝敗退 | ||
| 2013 | 30 | 14 | 9 | 7 | 54 | 31 | +23 | 51 | 3位 | 準決勝敗退 | ||
| 2014 | 30 | 21 | 4 | 5 | 50 | 25 | +25 | 67 | 2位 | 準々決勝敗退 | ||
| 2015 | 30 | 16 | 8 | 6 | 46 | 26 | +20 | 56 | 4位 | 4回戦敗退 | ||
| 2016 | 30 | 11 | 10 | 9 | 34 | 26 | +8 | 43 | 5位 | 準々決勝敗退 | ||
| 2017 | 30 | 11 | 7 | 12 | 42 | 42 | 0 | 40 | 9位 | 4回戦敗退 | ||
| 2018 | 30 | 15 | 8 | 7 | 64 | 45 | +19 | 53 | 4位 | 優勝[2] | ||
| 2019 | 30 | 23 | 1 | 6 | 60 | 26 | +34 | 70 | 2位 | 準々決勝敗退 | ||
| 2020^1 | 20 | 10 | 7 | 3 | 44 | 27 | +17 | 28^2 | 3位 | 準々決勝敗退 | 中立地開催^3 | |
| 2021^4 | 22 | 9 | 6 | 7 | 26 | 28 | -2 | 33 | 5位 | 4回戦敗退 | ||
| 2022 | 34 | 17 | 7 | 10 | 57 | 49 | +8 | 58 | 7位 | 2回戦敗退 | ||
| 2023 | 30 | 14 | 9 | 7 | 53 | 35 | +18 | 51 | 6位 | 準々決勝敗退 | 北京工人体育場 | |
| 2024 | 30 | 16 | 8 | 6 | 65 | 35 | +30 | 56 | 4位 | 準々決勝敗退 | ||
| 2025 | 30 | 17 | 6 | 7 | 69 | 46 | +23 | 57 | 4位 | 優勝[3] |
^1 2020シーズンは新型コロナウイルス感染拡大の影響により、8チームずつ2つのグループに分かれて予選を行い、各グループ上位4チーム計8チームが優勝を争う決勝トーナメントに、下位4チーム計8チームが降格を争う残留プレーオフに進む形で開催された。
^2 グループステージの勝ち点
^3 新型コロナウイルス感染症の流行に伴い
^4 2021シーズンは新型コロナウイルス感染拡大の影響により、8チームずつ2つのグループに分かれて予選を行い、各グループ上位4チーム計8チームが優勝を争う決勝リーグステージに、下位4チーム計8チームが降格を争う残留リーグステージに進む形で開催された。
現所属メンバー
スカッド(国内リーグ戦・カップ戦)
- 2026年7月23日現在
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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国内リーグ戦・カップ戦に未登録の選手
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
|
ローン移籍
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
歴代監督
唐鵬挙 1994
金志揚 1995-1997
沈祥福 1998-1999(1度目)
ミロヴァン・ジョリッチ 2000
魏克興 2000-2001
リュプコ・ペトロヴィッチ 2002(1度目)
ホセ・カルロス・デ・オリヴェイラ 2003
リュプコ・ペトロヴィッチ 2003(2度目)
楊祖武 2003-2004
魏克興 2004(代行)
沈祥福 2005-2006(2度目)
李章洙 2007-2009
洪元碩 2009-2010
魏克興 2010(代行)
ハイメ・パチェコ 2011-2012
アレクサンダー・スタノイェヴィッチ 2013
グレゴリオ・マンサーノ 2014-2015
アルベルト・ザッケローニ 2016
謝峰 2016(代行)
ホセ・ゴンサレス 2017
謝峰 2017(代行)
ロガー・シュミット 2017-2019
ブリュノー・ジェネジオ 2019-2020
スラベン・ビリッチ 2021
謝峰 2022
隋東亮 2022(代行)
スタンリー・メンゾ 2022-2023
リカルド・ソアレス 2023-2024
キケ・セティエン 2025
ラミロ・アマレイェ 2025(代行)
ニック・モンゴメリー 2026-
歴代所属選手
出場数が100試合以上の選手(外国籍、帰化、ホンコン・マカオ・チャイニーズタイペイ選手については50試合以上)のみを掲載する。
GK
姚健 1994–2004
楊智 2005–2019
侯森 2009–
DF
謝朝陽 1994–2003
韓旭 1994–2004
楊璞 1998–2009
徐雲龍 1999–2016
張帥 2000–2008
周挺 2006–2016
郎征 2006–2011, 2012–2016
張永海 2007–2011, 2012–2013
于洋 2008–2014, 2017–2022
張辛昕 2009–2017
雷騰竜 2011–2013, 2014–2019
趙和靖 2014–2017
于大宝 2015–2024
李磊 2015–2021, 2023–
王剛 2019–
金玟哉 2019–2021
柏楊 2021–
姜祥佑 2022–2023
ミシェル・ンガドゥ=ンガジュイ 2023–2025
MF
胡建平 1994–1999
南方 1995–2004
李東波 1998–2003
陶偉 1998–2010
高雷雷 1999–2006
商毅 1999–2003, 2004–2008
邵佳一 1999–2002, 2012–2015
路姜 2000–2011
楊昊 2001–2010
隋東亮 2004–2009
黄博文 2004–2010
王長慶 2006–2012
ダルコ・マティッチ 2009–2015
張稀哲 2009, 2010–2014, 2015–
朴成 2011–2023
張呈棟 2013–2015, 2016, 2022–2024
エゴール・クリメツ 2013, 2016–2017
河大成 2014–2015
パブロ・バタージャ 2014–2015
レナト・アウグスト 2016–2021
ラルフ 2016–2017
池忠国 2018–
→
ニコ・イェナリス [李可] 2019–2024
グーガ 2024–2025
ダワン 2025–
FW
周寧 1994–1998, 2001–2004
カシアーノ・デルバージェ 1997–1998, 1999, 2002–2003
杜文輝 2001–2010
閻相闖 2004–2011
ワルテル・マルティネス 2007–2008, 2010–2011
ライアン・グリフィス 2009–2010
ジョエル・グリフィス 2009–2011
王曉竜 2010–2013
ホフレ・ゲロン 2012–2014
デヤン・ダミヤノヴィッチ 2014–2015
王子銘 2018–2025
セドリック・バカンブ 2018–2021
張玉寧 2019–
ジョナタン・ビエラ 2018–2019, 2020–2021
曹永競 2021–2022, 2024–
ファビオ・アブレウ 2023–