北陸鉄道キハ5300形気動車
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車体
前後に荷台を備えたバケットカーで、戦後に製造された例は全国的にも珍しい。前述のサハ1000形の流れを汲む、雨樋位置を通常より高くした張り上げ屋根の全溶接構造鋼製車体で、荷台を含まない車体長15,500mm、実幅2,600mmはいずれも国鉄キハ04形と同一である。窓配置はdD11Dd(d:乗務員扉・D:客用扉)で、850mm幅の側窓はサハ1000形と同一寸法だが、窓上のウィンドウヘッダーがなく屋根も浅いため、平滑ですっきりした印象を与える。また、妻面は運転席窓となる予定の1枚以外は二段上昇式とした3枚窓を備える非貫通式である。
座席はすべてロングシートで、戸袋部分には座席がなく、定員は110(座席42)名である。