古川圭子
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大阪府豊中市出身。夫は同僚アナウンサーの亀井希生。家庭では2子(1男1女)の母でもある。
豊中市立第五中学校から大阪府立豊中高等学校を経て神戸女学院大学文学部英文学科へ進学。高校時代には、学内のラグビー部で初代のマネジャーを務めた。大学時代には、大阪・今宮戎神社の「福娘コンテスト」で、50人の代表の中からただ1人“ミス福娘”に選出(現在では3人を選出)。この選出がきっかけで、日本全国のミス・コンテスト優勝者をスタジオに招いていた『新伍のお待ちどおさま』(毎日放送でも同時ネットを実施していたTBS制作の生放送番組)への出演も果たした。ちなみに、2023年1月まで毎日放送の同僚アナウンサーであった高井美紀は、学部・学科の1年後輩に当たる。
実家が大阪国際空港に近いことや、近所に住んでいた日本航空のCAと親しかったことを背景に、学生時代からCAになることを志していた。当時の国内3大航空会社のCA試験を受けたところ、日本エアシステムの試験に最終選考まで残ったが、結局は日本航空にグランドスタッフとして採用。大学からの卒業後に、同空港での1年間の勤務[2]を経て、国際花と緑の博覧会(1990年)会場内でのコンパニオンを在職出向扱いで務めた。実際には接客や語学の研修を兼ねての出向で、半年間にわたる会期の終了を機に日本航空へ復帰したものの、後に退社している。
日本航空からの退社後にリポーターとして『ニューススクランブル』(読売テレビ)に出演していた[2]が、1993年4月1日付で、正社員扱いのアナウンサーとして毎日放送へ入社[1][2]。上記の経歴を背景に、入社直後からMBSラジオで『古川圭子のサンデーパレット』という冠番組を半年間担当した。その後は、『あどりぶランド』(アナウンサー総出演のテレビ番組)などへ出演するかたわら、JNN系列の全国ネット番組『おはようクジラ』(TBS制作)で関西地方担当の中継リポーターを務めた。また、1997年には2年先輩(学年は1期下)の亀井と結婚したが、放送では旧姓の「古川」を引き続き使用。長男・長女の出産に伴う2度の育児休暇をはさみながら、『ちちんぷいぷい』(MBSテレビ)や『特集1179』(MBSラジオのナイターオフ番組)をはじめ、報道番組のキャスターや情報・ワイド番組のアシスタントとしても活動している。また、夫の亀井とも、テレビ・ラジオの番組やラジオCMでたびたび共演している。
MBSラジオでは、2006年10月から当時の新人アナウンサー・前田阿希子がアシスタントを務めてきた『勝谷誠彦の志ジャーナル』で、2007年4月から2008年9月の番組終了まで第2代のアシスタントを担当。2009年度から2012年度までのプロ野球オフシーズンには、『MBSたびぐみ とっておき旅ラジオ』のパーソナリティを務めた(2009年度は木曜日、2010年度は金曜日、2011年度は土曜日)。
2011年4月からは、『子守康範 朝からてんコモリ!』のアシスタントとして、毎日放送出身のフリーアナウンサー・子守康範と共演(2013年度まで金曜日、2014年度から月・火曜日)。
2013年10月からは、『ヤマヒロのぴかいちラジオ』で、ラジオパーソナリティ初挑戦の山本浩之(関西テレビ出身のフリーアナウンサー)のパートナーを務めている[3][注 2]。
2014年度からは、当時古川がアシスタントを担当していた『ちちんぷいぷい』木曜日の総合司会に山本が加入。『ヤマヒロのぴかいちラジオ』も放送時間を変更したうえで金曜日の夜間に放送を続けているため、『ちちんぷいぷい』のアシスタントを一旦勇退する2017年9月までは、毎週木・金曜日に2日続けて生放送番組で山本と共演していた。逆に、山本が総合司会を勇退(月曜日に放送されるロケ企画のリポーターへ異動)した2019年4月からは、木曜日のアシスタントに復帰している。また、MBSラジオでは2016年の4月改編から、亀井がパーソナリティを務める生ワイド番組『かめばかむほど亀井希生です!』を、『てんコモリ!』を放送しない土曜日の早朝(6・7時台)に編成している。
なお、「新日本放送」時代の1959年3月1日からテレビ放送事業とラジオ放送事業を兼営してきた毎日放送は、2021年4月1日付でラジオ放送事業を「株式会社MBSラジオ」へ移管。毎日放送は移管を機にテレビ単営局へ移行したが、古川はアナウンス職のまま同社の総合編成局(移管を機に新設)へ在籍する一方で、株式会社MBSラジオが制作・放送する番組にも「MBSアナウンサー」として出演している。
自身の長女・亀井晴加が明治大学を卒業して2026年4月からテレビ山口(TBS系)にアナウンサーとして入社することを、同年3月24日にMBSラジオ『ヤマヒロのぴかいちラジオ』の放送にて明らかにした[4]。
趣味は、宝塚歌劇団(主に星組)の舞台公演鑑賞や、遊園地・動物園・水族館巡り。遊園地の絶叫マシンが好きで、木製のジェットコースターを特に気に入っているという[2]。
現在の出演番組
テレビ
- MBS NEWS(不定期)
- 土曜日の18:50 - 19:00に独立番組として編成されていた時期には、当該枠を毎週担当していた。
- 痛快!明石家電視台
- 2014年から年に1回のペースで「MBSアナウンサー(大集合)スペシャル」を収録する際に、亀井と共にアナウンサーとしてゲストで出演。
- よんチャンTV(2021年4月 - )
ラジオ
- ヤマヒロのぴかいちラジオ(パートナー、2013年10月 - )
- コトノハ
- 「コトノハ」(言葉)にこだわった毎日放送アナウンサー室制作の事前収録番組で、2021年10月4日から毎週月曜日の夜間(2023年9月25日までは21:45 - 22:00 → 同年10月2日以降は21:30 - 21:45)に放送。他のアナウンサーに先駆けて初回へ出演すると、2ヶ月前の東京2020オリンピック閉会式(国立競技場)で大竹しのぶが披露していた「星めぐりの歌」および、「いちょうの実」(いずれも宮沢賢治の作品)の一節を朗読した。
- 2022年11月6日に「MBSサンデー・カルチャーナイト」枠で放送された特別番組『コトナルコトノハ』にも出演。出演に際しては、国際花の万国博覧会コンパニオン時代の同僚で、当時から親交の深い朴美淑(日本語の使い手である自身にとって「コトナルコトノハ」の一つである韓国語の通訳・翻訳者)をゲストに迎えた。
- 2023年1月9日(十日戎の前日に当たる「宵戎」)と2024年1月8日(いずれも成人の日)には、大学生時代に今宮戎神社の「福娘」を務めた経験を持つ毎日放送の現職アナウンサー全員(古川、松井、上田悦子、清水麻椰)が当時の思い出や「福娘」の役割について語り合う企画(「十日えびす~福娘の思い出」)が放送された。
- 番組の企画段階から、後輩アナウンサーの松川浩子と共に「ディレクター」も任されている。通算100回目の放送(2023年8月28日)には、「コトノハ反省会」と称して松川と揃って出演。通常の放送では紹介していないリスナーからのメッセージや、「ディレクター」としての裏話を交えながら、過去の放送回での主な企画を振り返っていた[5]。
- ヤマヒロのぴかッとモーニング(月・火曜パートナー、2024年4月1日 - )
- 2023年9月から一部の曜日でアシスタントを務めていた『ありがとう浜村淳です』の平日版および、『茶屋町ヤマヒロ会議』の後継番組で、前者の放送枠に編成。
- MBSニュース(不定期)