向山淳

日本の政治家 (1983-) From Wikipedia, the free encyclopedia

向山 淳(むこうやま じゅん、1983年11月19日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(2期)、総務大臣政務官

生年月日 (1983-11-19) 1983年11月19日(42歳)
出身校 慶應義塾大学法学部政治学科卒業
ハーバード大学公共政策大学院修了(行政学修士)
前職 三菱商事社員
概要 生年月日, 出生地 ...
向山 淳
むこうやま じゅん
総務大臣政務官就任に際し公表された公式肖像画像
生年月日 (1983-11-19) 1983年11月19日(42歳)
出生地 日本の旗 日本 埼玉県川口市
出身校 慶應義塾大学法学部政治学科卒業
ハーバード大学公共政策大学院修了(行政学修士)
前職 三菱商事社員
所属政党 自由民主党麻生派
称号 学士(法学)(慶應義塾大学)、修士(行政学)(ハーバード大学)
配偶者 向山哲史(Luup取締役・執行役員)[1][2]
選挙区比例北海道ブロック→)
北海道第8区
当選回数 2回
在任期間 2024年11月1日 - 現職
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来歴

埼玉県川口市生まれ[3]。父の仕事により、2歳から4歳までペルー、11歳から14歳までアメリカ合衆国、14歳から15歳までアルゼンチンへと移り住んだ[4]

慶應義塾女子高校卒業後、慶應義塾大学法学部政治学科に進学、卒業。

三菱商事で13年間勤務。主にインターネット決済事業、電力や港湾などのインフラ投資に従事。北海道出身で当時の同僚の夫と結婚。カナダのトロントに駐在し、カナダ三菱商事インフラ金融部長兼OMERS(オンタリオ州地方公務員年金基金)の戦略投資部に出向し、欧米豪の発電所・港湾・高速道路等のインフラ投資や、中小企業の企業再生投資等に従事。その後、夫の転勤時に退職するも、不妊に悩む。その経験から政治家を目指すことを決意。政策を学ぶため留学を決意し、合格通知を受け取ったところ、妊娠も発覚。誕生した娘を連れ、神山財団の奨学金を受け[5]ハーバード大学に娘と2人で私費留学した。

修了後はアジア・パシフィック・イニシアティブ主任客員研究員[5]として新型コロナ民間臨時調査会に参加したほか、自由民主党デジタル社会推進本部Web3PTワーキンググループメンバー[6]や、コロナ危機下の育児と仕事の両立を考える保護者有志の会発起人[7]、向山政策ラボ代表などで活動。

2022年7月の第26回参議院議員通常選挙で、執行部の比例区の女性比率を3割にする方針により、公示直前に自由民主党公認を受けて立候補したが、20,638票の獲得に留まり、落選[8]

その後、夫の家族がいる函館で次期衆院選の公募に応募し、2023年7月に自由民主党北海道第8選挙区支部長に就任。2024年4月、学校法人野又学園の元理事長の野又肇が「向山じゅん連合後援会」の会長に就任した[9]

2024年10月15日、第50回衆議院議員総選挙が公示され、北海道8区からは向山、立憲民主党現職の逢坂誠二、日本共産党新人の元函館市議会議員の本間勝美の計3人が立候補した。逢坂は比例名簿には登載されなかった[10]。10月27日、総選挙執行。投票締め切りの20時[11]直後に北海道文化放送は逢坂の当選確実を報じたが[12]、向山も惜敗率(84.909%)上位により比例復活を果たした[13][14]

2025年9月5日、総裁選の前倒しを求める意思確認の書面に署名・捺印した[15]。同年10月22日第1次高市内閣総務大臣政務官に就任[16]

2026年2月の第51回衆院議員総選挙においては、新党である中道改革連合に参加した逢坂誠二と一騎打ちに。函館市長である大泉潤は向山の活動を評価した上で、「国の頂点を狙える、日本を、地方を変えてくれる政治家に、函館、道南は出会った」と紹介し、支持を表明した[17]。2月8日の投開票の結果、自民党が全国的に圧勝する中で逢坂に比例復活を許さず再選した[18]。同年2月19日、第2次高市内閣で総務大臣政務官に再任[19]

選挙

さらに見る 当落, 選挙 ...
当落選挙執行日年齢選挙区政党得票数得票率定数得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
第26回参議院議員通常選挙 2022年7月10日 38 比例区 自由民主党 2万0638票   50 30/33 30/18
比当 第50回衆議院議員総選挙 2024年10月27日 40 北海道第8区 自由民主党 8万3006票 43.13% 1 2/3 3/3
第51回衆議院議員総選挙 2026年2月8日 42 北海道第8区 自由民主党 10万8229票 55.29% 1 1/2  
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人物

  • 愛称は「むこじゅん」で自身のYouTubeチャンネルやSNSアカウントでこの呼称を使用している[20]
  • 夫は2021年よりLuupの取締役・執行役員を務める向山哲史[1][21]
  • 衆議院へ初登院した2024年11月11日、本会議開始前の議場で、向山はスマートフォンで同僚議員福田かおるの写真を撮った。衆議院規則第211条では「議員は、議院の品位を重んじなければならない」と定められ、議員の議場内撮影を禁止するものと解釈される。その後、向山はX(旧Twitter)で謝罪し[22][2]。自民党幹部も向山と福田を口頭で注意。11月13日の議院運営委員会の理事会で自民党の理事が陳謝した[23][24][25][26]。一方、古市憲寿は、12日に「なぜ議場が撮影禁止かを合理的に説明できるんだろうか。テレビカメラもあるから保安上の理由ではない。どうしてダメなの」とXで主張するなど、擁護の声もあった[27]
  • 2024年12月のNHK日曜討論で「新人議員に問う 目指す政治・社会は」に新人議員として出演[28]、SNSでの政治活動、政治資金の問題、現役世代への対応や、少数与党として迎える国会論戦などを議論した。[29]

著書

共著 一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ著『新型コロナ対応・民間臨時調査会 調査・検証報告書』、ディスカヴァー・トゥエンティワン、2020年10月。ISBN 978-4799326800

脚注

外部リンク

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