品川バスターミナル

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品川バスターミナル全景(2020年11月)

品川バスターミナル(しながわバスターミナル)は、東京都港区高輪4丁目にある高速バス専用のバスターミナルである。

2020年令和2年)9月30日の出発便から現在地に移転した[1]。旧バスターミナルは品川駅高輪口北方、高輪3丁目の国道15号(第一京浜)東側の敷地に設置されており[1]、主に京浜急行バス共同運行事業者が使用していた。

アクセス

品川駅高輪口から国道15号(第一京浜)を渡り、第一京浜沿いに南に進み品川プリンスホテル駐車場出入口を通り過ぎた京急第11ビル(港区高輪4丁目11番16号[2])の前に設置されている。旧ターミナルと異なり、乗車券窓口、トイレ、待合所などの施設は設けられていない[1]。なお、京急第11ビル1階では京急ストア高輪店が営業している[2]

品川駅JR東日本JR東海京急)高輪口から徒歩3〜4分。

新型コロナウイルス感染症による影響

品川バスターミナルが移転した時期に重なり、新型コロナウイルス感染症による影響により、特に夜行高速バスの運休が相次いでいた。

そのため以下のとおり、新バスターミナル開設時には発着路線が全線運休していた。

さらに、移転後には新バスターミナルで高速バスの発着は行われないまま、2021年3月15日をもって京浜急行バスが夜行高速バスから事実上撤退した[9][10]。京急の撤退に伴い、共同運行していたバス事業者では品川発着の取り止めが相次いだため休止路線しか残らず、都心の一等地にバスターミナルを作ったにもかかわらず、バスが乗り入れないという異常事態となった。

品川駅高輪口の再開発事業の進捗に伴い、駅前広場に設置されているタクシー乗り場が使用できなくなるため[11]、2024年2月1日より新バスターミナルをタクシー乗り場として使用[12][13]、2025年3月7日午前2時00分で終了した。以降は品川プリンスホテル車寄せのタクシー乗り場を共用する[14]

旧バスターミナル

1989年1月15日[15]京浜急行電鉄(京急)が自社の運行する高速バスの発着地とするべく、品川駅高輪口の北方約400m、品川駅と泉岳寺駅(京急・都営)のほぼ中間の国道15号(第一京浜)とJR線に挟まれた位置(地下を走る京急本線のほぼ真上)[16]の自社用地内に開設したバスターミナルであった。

建物は2階建てで、待合室・シャワールーム(15分300円タオル付き・品川発着高速バス利用者のみ)があり、バスの待機スペースは建物とJR線との間に設けられていた。品川駅周辺にバスの待機スペースが少ないことから、本ターミナル発着路線ではない東京湾アクアライン経由の路線(木更津駅行、袖ケ浦駅長浦駅行。品川駅港南口から発着)などが折り返し待機のため入線することがあった(客扱いは行わず)。

品川駅からは離れていたが、旧バスターミナルから徒歩3分の場所に、2020年3月14日にJR品川駅と田町駅間に高輪ゲートウェイ駅が開設され最寄り駅となった。旧バスターミナル周辺の国道15号は中央分離帯で仕切られているため、下り線(浜松町→蒲田方面)からしか出入りできず、浜松町方面へ向かう路線は国道15号を一旦南下し、山手通り→海岸通り→札の辻交差点を経由して迂回していた。

バス路線

現行路線

過去の発着路線

路線の詳細については、各路線の記事を参照。

脚注

関連項目

外部リンク

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