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バスターミナル東京八重洲

東京都中央区八重洲の地下にあるバスターミナル From Wikipedia, the free encyclopedia

バスターミナル東京八重洲(バスターミナルとうきょうやえす、Bus Terminal Tokyo Yaesu、BTY)は、東京都中央区八重洲東京駅八重洲口)の地下にある大規模バスターミナルである[1][2]

座標 北緯35度40分46秒 東経139度46分09秒
システム 長距離バスターミナル
所有者 UR都市機構
概要 バスターミナル東京八重洲Bus Terminal Tokyo Yaesu, 一般情報 ...
バスターミナル東京八重洲

Bus Terminal Tokyo Yaesu
一般情報
所在地 日本の旗 日本
東京都中央区八重洲
座標 北緯35度40分46秒 東経139度46分09秒
システム 長距離バスターミナル
所有者 UR都市機構
運営者 京王電鉄バス
バス停
  • 6(第1期開業時)
  • 13(第2期開業時)
  • 20(全面開業時)
接続 東京駅八重洲口、京橋駅
建築物
ホーム階数 地下1階・地下2階
建設者 竹中工務店
その他
ウェブサイト bt-tokyoyaesu.com
歴史
開業 2022年9月17日 (2022-09-17)(地下B)
2026年3月20日(地下A)
開業予定 2028年(地下C)
年表
利用状況
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所在地
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経緯・概要

東京駅周辺のバスのりばのうち、高速バスのりばについては、駅前広場内に位置する東京駅高速バスターミナルジェイアールバス関東が運営)を除くと外堀通り八重洲通り沿いの路面上を中心に駅周辺に停留所が分散しており、交通結節機能の低下、路上環境の悪化等の原因となっていた。こうした状況を踏まえ、国、東京都、中央区、警視庁及びバス協会等の間で協議が行われ、八重洲地区の再開発事業等を通じて「国際都市東京の玄関口」と「国内主要都市との交通結節」の機能強化を目的として、新たなバスターミナルを整備する方針が2015年に決定したものである[3]

具体的には、東京駅八重洲口周辺で個別に実施される3地区の市街地再開発組合に独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)がそれぞれ参画して、「バスターミナル床」として地下の権利を取得し、UR都市機構が主体となって自動車ターミナル法に基づくバスターミナルとして整備し、外堀通り・八重洲通り路面上の高速バスのりば、丸の内口の路上に位置する定期観光バスのりば、及び八重洲口の南に位置する鍛冶橋駐車場から発着する旧ツアーバス等の乗り場を集約するというものである[4][5]

2020年にUR都市機構が施設運営事業者の募集[6]を行った結果、新宿高速バスターミナル(閉鎖)などのバスターミナル運営で実績のある京王電鉄バスが選定され、両者間で基本協定が締結された[7]

整備は3つのエリア(各再開発事業地区)で段階的に進められ、2022年3月15日には、第1期エリアである八重洲二丁目北地区市街地再開発事業区域の部分が同年9月17日に開業し、名称を「バスターミナル東京八重洲」とすることが発表された[8]。2028年までの全体開業を目指しており、全エリアが完成すれば乗降バース数20、床面積約21,000 m2と、新宿駅直結の「バスタ新宿」を上回る日本国内最大級の高速バスターミナルとなる予定である。

2023年11月下旬からツアーバスや貸切バスの発着も開始された[9]

上述の通り、本バスターミナルの整備はUR都市機構が民間の再開発事業に参画して合併施工するものであり、「バスタ新宿」を始めとする、国土交通省が主導し道路事業として実施される「バスタプロジェクト」には該当しない[10]

構造

前述のとおり3つのエリアに分かれるが、第1期エリアと第3期エリアは将来的に接続され、同一フロア内の一連のターミナルとなる計画となっている。なお、東京駅とは八重洲地下街経由で直結しており、地上からのアクセスも可能である。

第1期エリア(地下B)

北緯35度40分46秒 東経139度46分09秒

八重洲二丁目北地区(A-1街区)市街地再開発事業区域(東京ミッドタウン八重洲)。三井不動産等が参画する市街地再開発組合にUR都市機構が参画し、地下2階及び地下1階の一部の権利を取得した[11]

地下1階(八重洲地下街と同一フロア)に待合ロビー、地下2階に車道の内側に乗降バース6面と待機スペース3台分を整備。バスは全体開業までは暫定的に外堀通りから左折してあおぎり通り経由で入庫し、あおぎり通りを東進して中央通り経由で出庫する形となる[8]。開業当初、乗降バースののりば番号は11 - 16番が振られていたが、地下Aの開業以降はB11 - B16に変更されている。

2022年9月17日開業。なお、再開発ビルである「東京ミッドタウン八重洲」も2023年3月10日のグランドオープンに先駆けて、バスターミナル周辺エリアが先行開業した[12]

2026年の第2期エリア開業に合わせて「バスターミナル東京八重洲 地下B」と呼称が変更されている[13]

地下1階に発券窓口が設置されており、以下の券種を販売している。

  • アクアライン高速バス定期券[14]
  • 三井アウトレットパーク木更津 平日限定セット券[15]
  • アクシーチケット[16]
  • ハイウェイバスドットコム加盟事業者の内、BT八重洲を経由する高速バス路線の一部
    • 千葉県方面の高速バス路線は全て先着順・自由席制となっているため、窓口での乗車券取扱はない(券売機が利用可能)。
    • その他の夜行バス路線も、オンライン予約のみ対応の旧ツアーバス路線が大半を占めるため、窓口での乗車券・予約取扱はない。

第2期エリア(地下A)

北緯35度40分51秒 東経139度46分14秒

東京駅前八重洲一丁目東市街地再開発事業区域B地区(TOFROM YAESU TOWER)。東京建物等が参画する市街地再開発組合にUR都市機構が参画し、地下1階の権利を取得した[17]

他の2エリアとは独立した施設となっており、八重洲地下街と同じ地下1階の車道の外側を囲むように乗降バース7面と待機スペース2台分が整備される。乗降ホームの西側(A02ホーム後方)にチケットカウンターと待合スペースが設けられている。

2026年(令和8年)3月20日に開業。京成バス千葉イーストシーサイドライナー(成東・東金線)」「銚子線」が移転した。3エリアの最も北側にあることから「バスターミナル東京八重洲 地下A」と称する[13]

発券窓口では、以下の券種を取り扱っている。

  • シーサイドライナー定期券
  • ハイウェイバスドットコム加盟事業者の内、BT八重洲を経由する高速バス路線の一部
    • 銚子・成東方面の高速バス路線は全て先着順・自由席制となっているため、窓口での乗車券取扱はない(券売機が利用可能)。
    • その他の夜行バス路線も、オンライン予約のみ対応の旧ツアーバス路線が大半を占めるため、窓口での乗車券・予約取扱はない。

第3期エリア(地下C・未開業)

北緯35度40分40秒 東経139度46分06秒

八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業区域(YAESU CORE)。住友不動産阪急阪神不動産ヒューリック・三井不動産等が参画する市街地再開発組合にUR都市機構が参画し、地下2階及び地下1階の一部の権利を取得した[18]

京橋エドグラン京橋駅にも接続する。

第1期エリアの南側に乗降バース7面・待機スペース3台分が整備され、第1期エリアとの接続後は両エリアは一体的な運用が成される予定。出庫ルートも第3期エリアから鍛冶橋通り東行きに出庫する形となる[8]。2028年度(令和10年度)開業予定。

バス路線一覧

当バスターミナルの公式ウェブサイトや乗り入れバス事業者各々の公式ウェブサイト・予約サイトなどに掲載されている出発路線は以下のとおりである。なお、前述の通り以下に記載がある路線においても一部の便は当ターミナルに乗り入れない。

第1期エリア開業時は八重洲中央口交差点周辺に発着していた事業者の大半と、鍛冶橋駐車場に発着していた事業者の約半数が当バスターミナル発着に移転し、新規参入事業者を合わせて1日当たり約600便のバスが乗り入れを開始した[1]。そのうち、6割超の約380便が千葉県方面へのバスである[1]

地下A(TOFROM YAESU タワー)

千葉県方面

以下の2路線とも14番乗場(現在の地下B・B14乗場)から出発していたが、2026年3月20日の第2期エリア開業時に地下Aに移転した。東京~銚子線はA02乗場、シーサイドライナーはA03乗場で固定。発券窓口ではシーサイドライナー定期券を取り扱っている。

東北方面
北陸・甲信越方面
関東方面(千葉県を除く)
東海方面
  • GRAND GRACE LINER[34]:名古屋南ささしまライブ行(グレース観光)
  • JAMJAMライナー:名古屋南ささしまライブ行(ジャムジャムエクスプレス)
  • KBライナー:名古屋南ささしまライブ行(千葉みらい観光)
  • NETWORK[31]:名古屋南ささしまライブ行(泉観光バス)
  • VIPライナー:名古屋VIPラウンジ行(平成エンタープライズ)
関西方面
  • さくら高速バス:京都駅八条口・梅田プラザモータープール・難波(パークス通)行・三宮高架商店街前行(桜交通・AT LINER・昌栄交通)
  • サンアンドムーン:南草津駅・OCAT・梅田プラザモータープール・阪急三番街高速バスターミナル・USJ行(大新東
  • サンシャインエクスプレス:京都駅八条口・OCAT・梅田プラザモータープール・三宮・篠山口・福住清水行(サンシャインエクスプレス
  • たびのすけ[35]:京都駅八条口・OCAT・梅田プラザモータープール・三宮行(青垣観光
  • ナイトライナー:京都駅八条口・梅田プラザモータープール・天王寺公園駐車場行(東京富士交通)
  • ナイトライナー:京都駅八条口・JR奈良駅東口・梅田プラザモータープール行(東京富士交通)
  • GRAND GRACE LINER: 梅田プラザモータープール・なんばパークス前行(グレース観光
  • JAMJAMライナー:三宮高架商店街前・明石駅北口・加古川駅北口・姫路駅南口行(ジャムジャムエクスプレス)
  • KBライナー:梅田プラザモータープール・USJ行(千葉みらい観光)
  • PREMIUM GRACE LINER[36]:京都駅八条口・難波(なんばパークス前)行(グレース観光)
  • VIPライナー:京都VIPラウンジ・大阪駅・VIPヴィラなんば行(平成エンタープライズ)
貸切バス

地下B(東京ミッドタウン八重洲)

昼行便は京成グループと日東交通などが共同運行するアクアライン経由の高速バスが大半を占め、発券窓口でも定期券を取り扱っている。開業以来銚子・成東方面は14番乗り場(現在のB14乗場)から出発していたが、2026年3月20日より地下A発着に変更された。

千葉県方面(B11乗場)
  • 東京~勝浦線(京成・日東交通・小湊鉄道[41]
    • BT八重洲 - 木更津金田BT - 市原鶴舞BT - 大多喜 - 勝浦駅 - 御宿
    • BT八重洲 - 木更津金田BT - 市原鶴舞BT - 大多喜 - 勝浦駅 - 安房小湊駅
千葉県方面(B12乗場)
千葉県方面(B13乗場)
関東方面(千葉県を除く)
東海方面
関西方面
中国・四国・九州方面
貸切バス
  • 阪急交通社
  • HISツアー
  • JTBサンライズツアー[60]
  • JTB夢の休日

休廃止、経路変更等が随時行われている。最新の情報はバス運行会社に確認すること。

脚注

関連項目

外部リンク

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Top Qs

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