『駅前シリーズ』第3作。
本作は浜松駅前の弁当屋[1]が舞台となり、シリーズ3作目にして、早くも舞台が首都圏から離れた。なお同年には森繁久彌主演の『続・社長道中記』(監督:松林宗恵)も浜松市が地方ロケの場所となり、森繁は1年に2度浜松を訪れたこととなる。
助演は前作から引き続いて坂本九が同じ洗濯屋役で出演、そして喜劇界から花菱アチャコ(「アチャコ」名義)と柳家金語楼といった大物が出演、そして『社長シリーズ』でお馴染みの加東大介も出演している。更に新東宝映画セクシー路線の看板女優だった三原葉子が新東宝倒産に伴いフリーとなり、ストリッパー役で東宝系映画唯一の出演を果たしている。