四国セルラー電話
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|
本社が入居していた高松興銀ビル | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 略称 | 四国セルラー、SCT |
| 本社所在地 |
760-0017 香川県高松市番町一丁目6番8号 高松興銀ビル7階 |
| 設立 | 1989年4月1日 |
| 廃止 | 2000年11月1日 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | 携帯電話事業など |
| 代表者 |
代表取締役会長 中野伸彦 代表取締役社長 中山健一郎 |
| 資本金 | 7.5億円 |
| 主要株主 |
第二電電 62.7% 四国電力 20% 百十四銀行 1.2% 伊予銀行 1.2% 阿波銀行 1.2% 四国銀行 1.2% |
| 外部リンク | 四国セルラー電話(Internet Archive) |
四国セルラー電話株式会社(しこくセルラーでんわ、英: Shikoku Cellular Telephone Company、SCT)は、かつて四国地方(香川県、愛媛県、徳島県、高知県[1])を事業区域としていた日本の電気通信事業者。第二電電の子会社としてDDIセルラーグループの一員であり、四国電力の関連会社でもあった。
1989年4月1日、第二電電DDIセルラーグループの四国地域事業者として四国電力ほか地場資本の大手企業が参画し設立[2][1][3]、1990年12月7日に事業を開始した[4][5][6]。当時、第二電電はモトローラとの技術提携を受けて、それまで国内で主流だったNTT大容量方式とは異なったJ-TACS方式による全国展開を計画し、関東・甲信地方、東海地方を除いた各地域において、電力会社と共同で地域会社を順次設立し事業化していた[7]。
事業開始以後、加入者数は順調に拡大したものの、同様に加入者数を伸ばす競合他社に対抗するため、第二電電はさらなる競争力強化を図る目的でセルラーグループを全国統一会社化して事業規模を拡大する方針をとる[8]。それに先立ち2000年7月31日をもって四国電力が資本関係から撤退[9]。そして同年11月1日、グループ内各地域のセルラーとともに兄弟会社の関西セルラー株式会社に合併し、株式会社エーユー(au)に商号変更した[10][11]。その時点をもって当社は消滅し、同社の四国支社として業務を継承している。その後、auは2001年10月1日にケイディーディーアイ株式会社(KDDI)に合併し、同社の四国支社となった。
沿革
- 1989年(平成元年)4月1日 - 高松市亀井町に設立[2][1][12]。
- 1990年(平成2年)3月2日 - 第一種電気通信事業許可[1]。
- 1990年(平成2年)12月7日 - J-TACS方式による1G携帯電話事業を開始[4][5][6]。
- 1996年(平成8年)10月1日 - PDC方式による2Gサービスを開始[13]。
- 1999年(平成11年)1月1日 - 電話番号逼迫対策として携帯・自動車電話とPHSの電話番号を10桁→11桁化[14]。
- 1999年(平成11年)3月18日 - 2.5Gサービス「cdmaOne」を開始[13]。
- 2000年(平成12年)9月30日 - 1Gサービスを終了[15]。
- 2000年(平成12年)11月1日 - 関西セルラー株式会社に合併し消滅[10][11]。
本社・支店等所在地
契約数
| 年 | NTT四国移動通信網 NTTドコモ四国 | 四国セルラー電話 au KDDI | デジタルツーカー四国 J-フォン四国 ボーダフォン ソフトバンク | 四国セルラー 構成比 |
|---|---|---|---|---|
| 1996年 | 142,000 | 103,000 | - | 42.0% |
| 1997年 | 416,000 | 153,000 | 52,000 | 24.6% |
| 1998年 | 613,000 | 177,000 | 114,000 | 19.6% |
| 1999年 | 845,000 | 238,000 | 160,000 | 19.1% |
| 2000年 | 1,048,000 | 301,700 | 194,100 | 19.5% |
| 2001年 | 1,237,300 | 325,200 | 231,200 | 18.1% |
| 2002年 | 1,369,600 | 352,700 | 300,700 | 17.4% |
| 2003年 | 1,467,600 | 397,700 | 349,100 | 18.0% |
| 2004年 | 1,534,200 | 481,700 | 373,600 | 20.2% |
| 2005年 | 1,615,600 | 550,900 | 367,600 | 21.7% |
| 2006年 | 1,686,500 | 615,200 | 367,800 | 23.0% |
| 2007年 | 1,723,800 | 692,900 | 382,400 | 24.8% |
| 2008年 | 1,753,600 | 749,900 | 438,300 | 25.5% |
電話番号
以下の電話番号が割り当てられている。これによって発番可能な加入者番号数は40万回線である。合併後はこれらの割り当てもすべてKDDIに引き継がれたため、以降は四国以外でもこれらの番号が発番されるようになっている。
- 携帯電話・自動車電話番号[17]
- 090-378F-GHJK
- 090-828F-GHJK
- 090-117F-GHJK
- 090-977F-GHJK