埼玉県立川越高等学校
埼玉県川越市にある高等学校
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概要
沿革
教育
課外活動
- 強歩大会
毎年11月頃に行われる行事。かつては夏前に行われていたが、1980年5月、数名が熱中症で病院に搬送となったことが報道されたこともあり、翌年からは十分に涼しくなった季節に行われるようになった。1969年にそれまでの10 kmマラソン大会に代えて、おおむね現在の入間川~越辺川左岸に設置された森林公園自転車道に沿って、高坂神社までの約21 kmのコースを在学生全員で歩いたり走ったりした大会に端を発し、その後奥武蔵ハイキングコースを軸に各々30 km程の3コースが設定され、在校生は3年で全コース歩くこととなった。2006年の大会から2コースに削減され、2018年は芦ヶ久保~吾野間の1コースのみとなっている。2019年は 令和元年東日本台風(台風19号)の影響で、2020年は新型コロナウイルスの影響によりやむを得ず中止となったが、2021年に国営武蔵丘陵森林公園で3年振りに大会が開催された。2022年においては、武蔵横手~吾野駅間の約20 kmにもなるほぼ例年通りのコースで行われた。2025年はコース付近におけるクマの出没目撃情報を踏まえ、大会を安全に実施できないと学校側が判断し、中止になった。
- くすのき祭
文化祭に該当する行事であり、例年9月の第一土曜日および日曜日に開催される。名称は、高校創立当初からあるとされる正門前の2本のクスノキに由来する。1969年に旧来の川高文化祭に代わる名称を生徒会が公募し、在学生投票により命名され、同年秋以来用いられている。映画「ウォーターボーイズ」の影響から、2002年には30690人が来校した。2016年においても約18,000人が来校するなど、高校の文化祭としては異例の盛り上がりを見せる。門班と呼ばれる集団が毎年正門に、現実に存在する城、教会などをモデルとした巨大な門を作ることでも知られ、10 m超の高さをはじめ、その出来栄えは高校文化祭として傑出している。映画化もされた男子のシンクロナイズスイミング、女装大会(2024年よりくすのき仮装大賞に変更)、応援部による演舞などが人気の演目として知られている。
開催当日は、川越駅、本川越駅から川越高校直通の臨時バスが運行されている。
部活動
野球部は1931年春と1959年夏に甲子園に出場し、夏に1勝している[2]。特に1931年の第8回選抜中等学校野球大会(現在の選抜高等学校野球大会)出場は春・夏を通じ、埼玉県の学校の甲子園出場の最初となった。音楽部(男声合唱)は、1964年にNHKコンクールで全国優勝[2]。翌1965年には同コンクールで2位の成績を残し、65年秋の定期演奏会では会場の定員約1300人の川越市民会館大ホールの前売り券が瞬く間に売り切れ、2回入れ替え制で行い、聴衆はのべ2500人強であった。
近年は、弓道部、放送部、音楽部、新聞部、古典ギター部、弦楽合奏部、美術部、演劇部、陸上競技部などが全国大会に出場している。特に弓道部は、第23回全国高等学校弓道選抜大会(平成17年3月東京・明治神宮)で男子団体準優勝・技能優秀賞を受賞している。
水泳部の「男子シンクロナイズドスイミング」
「くすのき祭」では、水泳部の男子シンクロナイズドスイミングが話題となっている。1999年にニュースステーションで取り上げられた特集を、映画会社のプロデューサーが目にしたことによって2001年『ウォーターボーイズ』として映画化、さらにその後にテレビドラマ化され、全国的に大きく脚光を浴びることとなった[4]。
この男子シンクロナイズドスイミングは、1986年に、県の新人戦と日程が重なり「くすの木祭」に参加できなかった有志6名、3年生となり「何か学生時代に心に残る面白いことをしよう!」と試みたことがきっかけである。ドキュメンタリーが「にんげんドキュメント」(NHK総合)や「スーパーテレビ情報最前線」で放送され、ウォーターボーイズの映画が公開された頃から入場者数も数万人単位となり、2002年度には過去最高の30,690人を記録した。
SSH
2006年(平成18年)、初めてスーパーサイエンスハイスクール (SSH) 指定校(5年間)となり、研究テーマを「知の融合」として全国トップ評価を得るなどして実績を上げた。その結果、2011年(平成23年)2度目のSSH指定(5年間)を受け、研究テーマに「知の継承」を加える。2016年(平成28年)に3度目の申請をしたが、指定には至らなかった。現在ではSSH時代の取り組みの成果を生かし、「総合的な探究の時間」内で、主題を希望選択する「川高サイエンス探究」として継承されている。
歴史
著名な関係者
- 学術研究
- 梶田隆章 - 東京大学宇宙線研究所所長
- 礒田正美 - 筑波大学教授
- 大栗博毅 - 東京大学教授
- 大河内泰樹 - 京都大学教授
- 大槻知明 - 慶應義塾大学教授
- 加藤秀一 - 明治学院大学教授
- 小宮一仁 - 千葉工業大学学長
- 齊藤正彰 - 北海道大学教授
- 篠原久典 - 名古屋大学教授
- 田村文生 - 神戸大学准教授
- 藤村龍至 - 東京芸術大学准教授
- 丸木清美 - 埼玉医科大学創設者
- 山川一陽 - 日本大学名誉教授
- 横田正夫 - 日本大学教授、日本心理学諸学会連合理事長、日本心理学会理事長、日本アニメーション学会会長
- 吉田裕 - 一橋大学名誉教授、東京大空襲・戦災資料センター館長
- 和田雄二 - 東京工業大学名誉教授、元日本電磁波エネルギー応用学会理事長
- 作家
- アナウンサー
- マスコミ
- 野球
- サッカー
- 政界・官界・財界
- 政治家・官僚
- 芸術
- その他
- 教諭
