塩手山トンネル
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相馬インターチェンジ~相馬山上インターチェンジ間に位置し、起点から進み最初の道路トンネルである。今田字権現下から山上字横川に至り、相馬市平野部の東側にそびえる塩手山を貫く。塩手山の登山道にはトンネル直上であることを示す表示盤が設置されている。トンネル終点側では横川高架橋がすぐ接続する。相馬西道路の区間では最後に着工され貫通したトンネルであり、新オーストリアトンネル工法(NATM)により建設され、終点側(福島方面)から起点側(相馬方面)に向かい掘削が進められた。中間地点に120mを超える双葉断層帯の破砕帯があり、掘削面上部からの崩落や掘削面のゆるみが確認されるなど地山が想定以上に脆弱で難工事となり、工程に遅れが生じることとなった[3]。トンネル内は上下対向2車線で供用され、完成2車線路としてコンクリート製の中央分離帯が設置されている。

