大川美術館
From Wikipedia, the free encyclopedia
コレクション
日本の近代洋画を中心に6,500点を超えるコレクションを有している。松本竣介(1912~1948年)と野田英夫(1908~1939年)のコレクションに関しては日本最大で、松本竣介を中心とした「人脈」に注目し、師弟・同グループ・友人・影響関係などのつながりのある作家の作品を収集するユニークなコレクションを形成している。代表的な収蔵作品に、松本竣介『街』(1938年)、『運河風景』(1943年)などがある。また、野田英夫『都会』(1937年)は元は大川美術館の所蔵品で、現在は東京国立近代美術館にある。
その他に、ピカソ、ミロ、ルオー、ベン・シャーンらの西洋美術、藤島武二のエスキース、曾宮一念、難波田龍起・史男・紀夫、清水登之らのまとまったコレクションを所蔵、展示しており、地方都市の私立美術館としては比類ない充実度を誇る美術館である。
