大足石刻では、9世紀から13世紀頃までの大乗仏教の石仏が岩の壁に彫刻されている。ほとんどが仏教に関する石仏であるが、道教の神々の像も彫刻されている。
中でも宝頂山にある仏陀の入滅を描いた釈迦涅槃像が有名で、これは31メートルの長さを有している。
他に有名なものとして、金箔を張った千手観音菩薩があり、これは実際に千以上の手を有している。
保存状態の良さでも知られ、人里離れた場所にあったのが要因であり、中国の文化大革命時の破壊活動からも逃れることが出来た[1]。
1961年に全国重点文物保護単位に指定。中国の5A級観光地(2007年認定)[2]。