武陵源
中国の景勝地
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概要
1984年にこの地を訪れた胡耀邦によって王維の作品『桃源行』の武陵桃源(仙郷)に因んで命名された[7]。武陵源は、その独特の石の柱が立ち並んでいる景観で知られる。その柱は珪岩で出来ており、二酸化珪素の含有率はおおよそ75 %-95 %である。その石柱のほとんどが200メートル以上あり、場所によっては300メートル以上のものも存在する。珪岩の外に一部ではカルスト地形などの石灰岩で出来た地形もあり、40ほどの洞窟が確認されている。
植物層も豊かで、中国第一級保護植物が4種、第二級が40種確認されている。動物ではドール、ツキノワグマ、キバノロなど28種の国家級保護動物が確認されている[8]。
漢の時期、武陵山脈の近くに武陵郡を設置した。「源」は水と繋ぐ、水源の意味も含め、昔の詩の中によく「山と水があるいいところ~未来の先にあるものとは一体~」として使っていた。
また、邦画アバターのジェームズ・キャメロン監督と制作スタッフが劇中の山々の主なモデルを黄山や桂林[9][10][11]と述べたことに対抗し、関係者の大量の写真撮影を根拠に本作に影響を与えたと張家界市が主張して武陵源の一部をアバター・ハレルヤ山に改称して中国で大きな議論を呼んだことでも知られる[12][13]。
また、この地にあるエスカレータは屋外で最も高い高低差を持つエスカレータとして登録されている。
