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女満別町

日本の北海道網走郡にあった町 From Wikipedia, the free encyclopedia

女満別町(めまんべつちょう)は、北海道網走支庁管内の網走郡に属した町。女満別空港の所在地として知られる。

廃止日 2006年3月31日
廃止理由 新設合併
女満別町東藻琴村大空町
現在の自治体 大空町
日本の旗 日本
概要 めまんべつちょう 女満別町, 廃止日 ...
めまんべつちょう
女満別町
女満別空港(2011年)
女満別空港(2011年)
女満別町旗 女満別町章
女満別町旗 女満別町章
廃止日 2006年3月31日
廃止理由 新設合併
女満別町東藻琴村大空町
現在の自治体 大空町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 網走支庁
網走郡
市町村コード 01542-3
面積 159.24 km2
総人口 5,909
(住民基本台帳、2005年12月末日)
隣接自治体 網走市北見市美幌町東藻琴村
町の木 ななかまど
町の花 水芭蕉
町技 バレーボール
女満別町役場
所在地 099-2392
北海道網走郡女満別町西3条4丁目1番1号
外部リンク 女満別町公式ホームページ (Internet Archive)
座標 北緯43度54分43秒 東経144度10分21秒
北海道内における女満別町の位置
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朝日ヶ丘展望台 ひまわり畑

町名の由来はアイヌ語の「メマンペッ」(泉池がある川)。

2006年3月31日東藻琴村と合併し、大空町となった。

地理

  • 網走支庁東部に位置する。
  • 159.02 km2の総面積のおよそ1/3は網走湖が占める。
  • 北緯43度54分 東経144度10分、北海道のオホーツク地方に位置する。台地と、網走川流域の低湿地で構成され、高台(東部に広がる台地)では畑作、低台(網走川流域の低湿地)では水稲を中心とした農業が発達している。
  • 旭川と網走を結ぶ国道39号、JR石北本線が町の中心部を通る。また、町内に所在する女満別空港は年間100万人を超える利用客がある。
  • 女満別湖畔は北海道景観100選に選ばれている。

隣接していた自治体

地名の変遷

1921年に網走町から分立した際の大字をそのまま引き継いでいたが、1936年1月24日の北海道庁告示第65号をもって字名改正が告示、同年2月1日に施行された。その内容は以下のとおりであるが、同じく改正によって生まれた高野は現在は美幌町であるため省略する。

さらに見る 旧字一覧, 新たに画する町・字 ...
字名改正対照表(例:「西一条」「西二条」→「西一~二条」と表記。)
旧字一覧
女満別、女満別原野、女満別市街地、女満別市街予定地、チエツプサクモコト、チエプサクモコト、ペウンブウンナイ、ペウングブウンナイ、キキン、木禽原野、網走川川沿、レブンシリ、越歳、呼人、藻琴原野、ハナクシユベツ
新たに画する町・字 区域(旧大字:網走郡女満別村大字) 区域(旧小字)
本通一丁目 網走村 女満別、女満別市街地、女満別市街予定地
本通三~五丁目 女満別市街地、女満別市街予定地
東一条一丁目 女満別、女満別市街予定地
東一条三~五丁目 女満別、女満別市街地、女満別市街予定地
東二条一・四~五丁目 女満別
西一~二条一~五丁目 女満別、女満別市街地、女満別市街予定地
西三条一~五丁目 女満別原野
公園通 女満別、女満別原野
湖南 女満別、女満別原野
昭和 女満別、女満別原野
朝日 女満別原野、チエプサクモコト、呼人、藻琴原野
巴沢 女満別、女満別原野、呼人
日進 チエプサクモコト
開陽 女満別、女満別原野、チエツプサクモコト
大成 女満別、女満別原野、ペウングブウンナイ、ハナクシユベツ
大東 女満別、女満別原野、ペウンブウンナイ
中央 女満別、女満別原野
本郷 女満別、女満別原野
最寄村 木禽原野
住吉 網走村 女満別、女満別原野
最寄村 キキン、木禽原野、網走川川沿、レブンシリ、越歳
豊里 キキン、木禽原野
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その後も住居表示などが行われており、以下の変更が行われた。

さらに見る 施行年, 新たに画する町 ...
市街地における改正
施行年 新たに画する町 区域(旧字) 内容
2000年 西四条一~三丁目 中央 中央の一部から新設。
西五条二~三丁目
西六条三丁目
2001年 西四条四~五丁目
西五条四~五丁目
西六条四~五丁目
西七条四~五丁目
2002年 本通六丁目 公園通 公園通の一部が各丁に編入、新しく六丁目が新設。
東一~二条六丁目 公園通の一部が各丁に編入、新しく六丁目が新設。
西一~三条六丁目 公園通の一部が各丁に編入、新しく六丁目が新設。
湖畔一~四丁目 本通一・三~五丁目・東一~二条・西一~三条 各町条丁の一部から成立。
2003年 公園一~六丁目 公園通・昭和 公園通・昭和の各一部から成立。
東陽一~三丁目 昭和 昭和の一部から成立。
2004年 眺湖台一~三丁目
夕陽台一~三丁目
女満別町廃止時の地名
湖畔1~4丁目、本通1・3~6丁目、公園通、東1条1・3~6丁目、東2条1・4~6丁目、西1~3条1~6丁目、西4条1~5丁目、西5条2~5丁目、西6条3~5丁目、西7条4~5丁目、公園1~6丁目、東陽1~3丁目、眺湖台1~3丁目、夕陽台1~3丁目、昭和、湖南、朝日、巴沢、日進、開陽、大成、大東、中央、本郷、住吉、豊里
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2006年には東藻琴村と合併し大空町となったことに伴い女満別町域の各字町には旧町名を冠し「網走郡大空町女満別○○」となった。


歴史

  • 石器時代より栄えた。石錘・石鏃などが発掘されている。
  • 1808年文化4年) - 幕府の天領となる。
  • 1821年文政4年) - 一旦松前藩領に復す。
  • 1855年安政2年) - 再び天領となる。
  • 1890年明治23年) マッチ軸木材伐採のため造材小屋が作られ、人が居住しはじめる。
  • 1898年(明治31年) 農業に従事する者が定住し本格的な開拓が始まる。
  • 1912年大正元年) 北見・網走間の鉄道が開通し女満別駅が開業する。以後急速に入植者が増え、基礎的な集落が編成される。
  • 1921年(大正10年) 4月1日、網走町(現・網走市)の大字網走村、大字最寄村の各一部が分村し女満別村が誕生
  • 1936年昭和11年) 2大字を以下の各行政字に再編[1]。詳細は#地名の変遷を参照。
  • 1946年昭和21年)9月30日 高野を美幌町に編入。
  • 1951年(昭和26年) 4月、町制を施行し、女満別町となる。

気象

  • オホーツク海性の気圧に影響され、低温少雨の気象
  • 気象庁地磁気観測所(きしょうちょうちじきかんそくじょ)女満別出張所において地磁気観測が行われている。

経済

産業

  • 農業(畑作)・漁業(内水面)が発達。
    • 農業 - 総面積に占める農地の割合は約50%と非常に高い。主な作物はジャガイモテンサイグラニュー糖の原料)と水稲(もち米)である。しかしこうした主作物は、需要が減り、価格が低迷していることから、花卉野菜や肉用牛飼育等の収益性の高いものへの取り組みが盛んに行われている。気温が低く病害虫が発生しにくい気象条件にあるため、農薬の使用量を押さえ安全な農作物を生産を目指している。
    • 内水面漁業 - 網走湖を漁場とする内水面漁業を有し、ワカサギシジミシラウオコイを主な資源としている。9月にはしらうお祭りが開催される。

姉妹都市・提携都市

教育

全ての教育機関が2学期制を実施している。

  • 高等学校
  • 中学校
    • 女満別町立女満別中学校
  • 小学校
    • 女満別町立女満別小学校
    • 女満別町立豊住小学校
  • 幼稚園
    • 女満別町立女満別幼稚園

交通

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

レジャー

観光

  • 網走国定公園
  • 女満別町湿生植物群落 - 国の天然記念物『水芭蕉大群落』(ミズバショウだいぐんらく)
  • ひまわり畑 - 秋に咲く畑一面に広がる黄色い太陽
  • 温泉 - 泉質の違う温泉が4か所
  • メルヘンの丘
  • 朝日ヶ丘展望台 - 黒澤明 監督の「夢」撮影現場の一つ
  • ドラゴンボ−ト競技会-賞金総額110万円のボートレース

行事

  • 女満別国際音楽セミナー(1983-2002)小林研一郎指揮法講座他

出身有名人

脚注

関連項目

外部リンク

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