網走湖
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所在地
北海道(オホーツク総合振興局)
| 網走湖 | |
|---|---|
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呼人の湖岸から撮影 ![]() | |
| 所在地 | 北海道(オホーツク総合振興局) |
| 位置 | 北緯43度58分0秒 東経144度10分0秒 / 北緯43.96667度 東経144.16667度座標: 北緯43度58分0秒 東経144度10分0秒 / 北緯43.96667度 東経144.16667度 |
| 面積 | 32.28[1] km2 |
| 周囲長 | 39.20 km |
| 最大水深 | 16.8 m |
| 平均水深 | 6.1 m |
| 貯水量 | - km3 |
| 水面の標高 | 0 m |
| 成因 | 海跡湖 |
| 淡水・汽水 | 汽水 |
| 湖沼型 | 富栄養湖 |
| 透明度 | 1.4 m |

網走湖(あばしりこ)は、北海道網走市と網走郡大空町にまたがる湖である。網走国定公園に含まれる。
環境省による生物多様性の観点から重要度の高い湿地(重要湿地)の指定地となっている。
北海道東北部に位置する。南から網走川が流れ込み、女満別川などを集めて北東部から再び網走川としてオホーツク海に流出する。東岸には呼人半島(よびとはんとう)が大きく突き出す。
湖面標高は0 mで、潮が満ちると下流部から海水が逆流するため、湖底には塩分濃度の高い水が滞留し、無酸素層を形成する(Nakajima et al. 2004)。降水量の多い時期には湖面が高くなり海水の流入が抑えられるため、湖水の塩分濃度は低くなり、無酸素層の上限深度も深くなる。
特に大正期のこの地域の年降水量はいまより100 mmほど多く、網走湖はほとんど淡水湖といえる状況だった。逆に降水量の少ない年には浅い所まで無酸素層が広がり、ワカサギなどが湖面近くに集まるため豊漁となる傾向にある。
- 流入河川 : 網走川、女満別川、トマップ川、サラカオーマキキン川
- 流出河川 : 網走川
利用
生物相
歴史
約6,000年前の縄文海進期にはオホーツク海の湾入であったと考えられるが(ex. 中島陽司、南川雅男 2001)、海の後退と地盤上昇によって1,200年前ころまでには海と切り離されたとされる。
観光
- ミズバショウ(水芭蕉)等の湿生植物群落(4 - 5月)
- 網走湖ボート場(はまなす国体ボート会場)
- 網走湖ボート場キャンプ場
- 女満別湖畔キャンプ場
- 女満別湖畔「ドラゴンボート競技」「花火大会」(7月)
- シジミ採り(女満別湖畔/夏季)
- ワカサギ釣り(冬季氷結期間)
- 北の新大陸発見! あったか網走(冬季氷結期間)


