富山地域鉄道部
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概要
配置車両の車体に記される略号
旅客車は金沢支社の略号である「金」と、富山の電報略号である「トヤ」から構成される「金トヤ」である。機関車は富山を意味する〔富〕である。
配置車両
2014年4月1日時点の配置車両は以下の通りで、すべて富山運転センター車両管理室に配置されていた[1]。なお、富山地域鉄道部廃止以降、これらの車両は金沢総合車両所富山支所の所属となった[2]。
気動車


機関車
貨車
過去の配置車両

- キハ52形
- 北陸地域鉄道部に大糸線用として100番台が所属していたが、老朽化に伴い2010年3月13日のダイヤ改正でキハ120形に置き換えられて引退した。最後まで残っていた3両(115・125・156)を用いたさよなら運転が3月20日から22日にかけて行われ、115は3月31日付で廃車となった。しかし、鉄道ファンや地元を中心に再び運転を望む強い要望があったため、残っていた2両を用いて5月と8月に快速「ジオパーク」として臨時列車が運転された。
- 臨時運転を行った後、10月までに残る2両も廃車された。廃車された車両はそれぞれ、115は岡山県津山市の津山扇形車庫にて静態保存、125は12月にいすみ鉄道に譲渡され2011年4月より営業運転を開始している。156は糸魚川市が譲り受け、現在は糸魚川駅構内にある「糸魚川ジオステーションジオパル」内にて静態保存されている[3]。

- キハ58系
- 2006年10月21日より開始された高山本線社会実験に伴う列車増発のため、高岡鉄道部で保留車となっていた2両が富山鉄道部に転入。2007年には越美北線での運用を終えた越前大野鉄道部の2両も転入し、4両体制となる。配置車両はキハ58形2両 (477, 1114) 、キハ28形2両 (2346, 2360) 。
- 富山鉄道部には1996年3月16日のダイヤ改正でキハ120形に置き換えられるまでキハ58系が配置されており、その中にはキハ58 477とキハ28 2346の2両も含まれていた。
- 2011年3月のダイヤ改正で定期運用から引退し、キハ28 2346を除く3両は全て廃車・解体された。
- キハ28 2346は保留車として残り、2012年7月24日付で除籍されたのち、2012年10月にいすみ鉄道へ譲渡された。
乗務範囲
北陸本線富山貨物駅構内にある運転士が所属する富山運転センターがあり、高岡駅構内には高岡運転派出が設けられていた。また、金沢支社で唯一となる車掌のみ所属する乗務員区所、富山車掌センターがあった。
歴史
国鉄時代
国鉄分割民営化後
- 1995年(平成7年)10月1日:北陸地域鉄道部が発足[5]。富山運転所が統合される[6]。
- 2008年(平成20年)6月1日:北陸地域鉄道部に富山鉄道部が統合される。これにより富山鉄道部運転科は北陸地域鉄道部富山運転センターに転入する形となり廃止される。
- 2009年(平成21年)6月1日:北陸地域鉄道部と高岡鉄道部とが統合され、富山地域鉄道部になる[7]。北陸地域鉄道部富山運転センター・北陸地域鉄道部富山運転派出・高岡鉄道部運転科はそれぞれ富山地域鉄道部富山運転センター・富山地域鉄道部富山運転派出・富山地域鉄道部高岡運転派出に継承。
- 2015年(平成27年)3月14日:北陸新幹線長野 - 金沢間の開業に伴い廃止。富山運転センター車両管理室は金沢総合車両所へ統合され、同所の富山支所へ改組[2]。城端線・氷見線・高山本線の管轄区間は北陸広域鉄道部に移管、北陸本線の管轄区間をあいの風とやま鉄道に経営移管。