小値賀町
長崎県北松浦郡の町
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小値賀町(おぢかちょう)は、長崎県の五島列島北部、小値賀島と周辺の島々を行政区域とする町。北松浦郡に属する。
| おぢかちょう 小値賀町 | |||||
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| 国 |
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| 地方 | 九州地方 | ||||
| 都道府県 | 長崎県 | ||||
| 郡 | 北松浦郡 | ||||
| 市町村コード | 42383-1 | ||||
| 法人番号 | 1000020423831 | ||||
| 面積 |
25.50km2 | ||||
| 総人口 |
1,992人 [編集] (推計人口、2026年9月1日) | ||||
| 人口密度 | 78.1人/km2 | ||||
| 隣接自治体 | 佐世保市、南松浦郡新上五島町 | ||||
| 町の木 | 黒松 | ||||
| 町の花 | 水仙 | ||||
| 他のシンボル |
町の鳥:ニホンキジ 町の獸:キュウシュウジカ 町の日:12月11日 | ||||
| 小値賀町役場 | |||||
| 町長 | 西村久之 | ||||
| 所在地 |
〒857-4701 長崎県北松浦郡小値賀町笛吹郷2376番地1 北緯33度11分28秒 東経129度03分32秒 ![]() | ||||
| 外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
| ウィキプロジェクト | |||||
春にはおぢか国際音楽フェスティバルがあり、多くの観光客が来島する。2004年(平成16年)より、九州鹿をモデルとしたちかまるが小値賀町のマスコットキャラクターとなっている[1]。
地理
地域
人口
| 小値賀町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 小値賀町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 小値賀町
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
小値賀町(に相当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 国勢調査より | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
地名

各地名とも最後の「郷」は「ごう」と読む。小値賀町の郷の数は資料によってまちまちで12~21郷とバラツキがある[2]。資料によっては非掲載となっている9郷はいずれも無人島である。[3]本項では21郷すべてを掲載する。なお、角川日本地名大辞典非掲載の9郷は地理的な位置関係を考慮し便宜上旧笛吹村の項に掲載する。
住所表記として用いられる郷の他に、小値賀島内や近隣の有人島の郷は行政上の単位で、自治会としても用いられる行政区の所属についても併記する。
- 旧笛吹村
- 大島郷(おおしま)
- 行政区: 大島
- 黒島郷(くろしま)
- 行政区: 黒島
- 中村郷(なかむら)
- 行政区: 中村
- 笛吹郷(ふえふき)
- 行政区: 小浜町、浦町、西町、新西町、木下町、上下町、蛭子町、北目町、宮崎町、柳田町、会舎町、新町、先小路町、丘町、笛吹在、大浦、松香丘
- 藪路木島郷(やぶろきじま)
以下は角川日本地名大辞典非掲載の郷である。いずれも無人島である。
- 旧柳村
- 納島郷(のうしま)
- 行政区: 納島
- 浜津郷(はまづ)
- 行政区: 浜津前目、浜津後目
- 斑島郷(まだらしま)
- 行政区: 斑在、斑浦
- 柳郷(やなぎ)
- 行政区: 柳西、柳東
- 旧前方村
- 野崎郷(のざき)
- 前方郷(まえがた)
- 行政区: 牛渡、前方後目、唐見崎、筒井浦、相津、木場
- 六島郷(むしま)
- 行政区: 六島
歴史
先史時代
斑島郷のオオサコ遺跡から2万5千年前のものと見られる旧石器時代の石器が出土している[6]。また、縄文時代の遺物が小値賀空港付近[7]の殿崎遺跡(とんざきいせき)で出土している[6]。
沿革
旧藩時代
- 平戸藩主松浦家の所領で、当時、笛吹・前方・柳各村の農業者は各村における庄屋が統治していた。また笛吹浦・筒井浦・斑浦の漁業者は浦役所を設け、その管轄に属した。
明治
昭和
平成
- 2002年(平成14年)3月 - 町立小値賀中学校六島分校を休校(実質廃校)。
- 2004年(平成16年)- 小値賀町において佐世保市、宇久町、小値賀町の合併についての住民投票が行われた。
- 反対が1297票、賛成が1243票(投票率85.42%)で、合併は反対された[8]。
- 2006年(平成18年)3月 - 小値賀空港を閉鎖。
- 2007年(平成19年)3月 - 町立斑(まだら)小学校を廃校。
- 2008年(平成20年)1月と4月に佐世保市長が小値賀町を訪問し、合併協議の申し入れを行ったが、町長(当時:山田憲道町長[9])はこれを受け入れなかった[10]。これにより、小値賀町は他の自治体と合併せず、単独で歩んでいく道を選んだ。
- 2010年(平成22年)4月1日 - パスポート業務が長崎県から小値賀町に移管され、小値賀町役場でパスポートの申請・受け取りができるようになった[11]。
行政区域の変遷
行政
町長
- 現職 - 西村 久之(にしむら ひさゆき)2019年4月21日 - 現在
町議会
- 小値賀町議会 - 定数8人[13]
組織
国会
- 衆議院
衆議院小選挙区選挙では長崎3区(佐世保市、平戸市、松浦市、五島市、西海市、東彼杵郡、北松浦郡、南松浦郡)に属する。2017年の公職選挙法改正前は長崎4区に属していた[14]。
- 参議院
参議院選挙区選挙では長崎県選挙区に属する。
県議会
県の行政所管
警察
消防・救急
- 佐世保市消防局
- 西消防署
- 小値賀出張所
- 西消防署
病院
- 国民健康保険診療所
- 小値賀歯科診療所
ごみ処理
- ごみ焼却場
- 西目最終処理場
- 小値賀町立し尿処理場
ダム
- 野崎ダム(野崎島水源の森)
産業

漁業
町の中核産業であり、恵まれた漁場を利用し、ブリ、ヒラス、イサキ等の一本釣りを中心に、採貝藻、曳縄、延縄、刺網、シイラ漬等の漁船漁業が行われている。また、水産資源を守り育てるため、アワビ等、漁場や漁具採捕サイズ等の自主規制や稚魚の放流、アワビの種苗生産、イカの人工産卵礁の設置、藻場の維持・回復への対策など、資源保全活動にも積極的に取り組んでいる。
1999年(平成11年)度から2000年(平成12年)度にかけ、主要魚種のイサキとタチウオをそれぞれ「値賀咲」(ちかさき)、タチウオを「白銀」(はくぎん)と名づけ、ブランド化を行い、販売促進を行っている。
農業
商業
物産展やインターネットを用いた販売によって、町の特産(じげもん)の販売促進を行っている。
観光業
恵まれた自然を活かし、農業・漁業等による体験・交流を通して活性化を図る「体験型ツーリズム」をキーワードに事業を展開し、海・農業・自然を包括的・総合的に体験できる島暮らし体験型観光「アイランドツーリズム」を推進している。
事業推進のため、2007年(平成19年)から、行政や住民が参画して構成する「NPO法人おぢかアイランドツーリズム協会」に観光の窓口を一本化している。
金融
教育
高等学校
中学校
- 小値賀町立小値賀中学校
- 廃校(休校)になった中学校に関しては長崎県中学校の廃校一覧#北松浦郡を参考。
小学校
- 小値賀町立小値賀小学校
- 大島分校
- 廃校になった小学校に関しては長崎県小学校の廃校一覧#北松浦郡を参考。
幼稚園
- 小値賀町立小値賀幼稚園
保育所
- 小値賀町立笛吹保育所
教育・文化施設
- 小値賀町立図書館
交通




航空
- 小値賀空港(定期便休止)
- 2006年(平成18年)3月末をもって定期便は廃止されたが、救急搬送や自家用機飛来のため職員が常駐している。かつてはオリエンタルエアブリッジ(ORC)が2004年(平成16年)まで福岡路線を、2006年(平成18年)まで長崎路線を運航していた。[16]
航路
小値賀島の南部に小値賀港があり、佐世保市や福岡市からの航路が発着している。向かい側に隣接する小値賀笛吹港(離島待合所)からは町内の六島、野崎島、大島への航路があり、小値賀島北部の柳港からは納島、寺島(佐世保市)方面の航路がある。
道路

国道はなく、一般県道と町道が走っている。
一般県道
- 長崎県道161号小値賀循環線
- 長崎県道225号斑浜津線
- 長崎県道244号小値賀空港線
- 長崎県の県道一覧を参考。
バス路線
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
出身有名人
参考文献
- 角川日本地名大辞典 42 長崎県




