小城駅
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年表
九州鉄道が1903年(明治36年)12月14日に唐津線を開通させた際に開設された[3]。駅舎は開通当初のものが残されており[2]、地元の小城市では2013年度から2年間の計画で約3億2000万円を費やして改修工事を行った。駅前ロータリーの拡大や公衆トイレの設置、駅舎の改装などを実施し、2015年(平成27年)5月30日に完成記念式典が行われた[4][5]。
2015年に小城駅駅舎は「22世紀に残す佐賀県遺産」に認定[6]、2016年には国登録有形文化財に登録された。[7]
- 1903年(明治36年)12月14日:九州鉄道の駅として開設[3]。
- 1907年(明治40年)7月1日:九州鉄道が国有化、帝国鉄道庁に移管[8]。
- 1982年(昭和57年)11月15日:貨物取扱廃止[8]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[8]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR九州の駅となる[8]。
- 2015年(平成27年)5月30日:駅舎改築工事完了[4]。
- 2016年(平成28年)2月25日:駅舎が『JR唐津線小城駅本屋』として国登録有形文化財に登録。
- 2020年(令和2年)3月14日:朝夕を除き駅係員を無配置とする[9]。
- 2021年(令和3年)4月15日:駅舎の一部を焼く火災が発生[10]。
- 2022年(令和4年)3月11日:きっぷうりばの営業終了[11]。
- 2023年(令和5年)10月1日:JR九州サービスサポートへの業務委託を終了し、JR九州直営となる。
駅構造
単式ホーム2面2線を有する地上駅で、駅舎側からホーム・線路・ホーム・線路の順に並んでいる[3]。互いのホームは構内踏切で連絡している。開通当初からの木造駅舎が残っている[3]。
JR九州サービスサポートが駅業務を行う業務委託駅であったが[2]、2022年に出札業務を廃止。2023年に再度直営化。自動券売機が設置されている[12]。
駅舎の前には高田保馬と与謝野鉄幹・晶子夫妻の歌碑が設置されている[4]。また駅舎には中林梧竹揮毫による駅名額が掲げられている[4]。
2014年(平成26年)にかつてあった駅舎がリニューアルされ、それと同時に駅前も整備された。
2018年9月には、佐賀県による「ピアノの駅」プロジェクトにより駅構内にアップライトピアノが設置された[13][14]。
のりば
| のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | ■唐津線 | 上り | 佐賀方面 |
| 2 | 下り | 唐津・西唐津方面 |
利用状況
2024年度の1日平均乗車人員は1,018人である[15]。
| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
|---|---|
| 2000年 | 961 |
| 2001年 | 942 |
| 2002年 | 956 |
| 2003年 | 971 |
| 2004年 | 994 |
| 2005年 | 999 |
| 2006年 | 1,012 |
| 2007年 | 1,004 |
| 2008年 | 1,034 |
| 2009年 | 1,017 |
| 2010年 | 1,034 |
| 2011年 | 1,041 |
| 2012年 | 1,054 |
| 2013年 | 1,068 |
| 2014年 | 996 |
| 2015年 | 1,034 |
| 2016年 | 1,053 |
| 2017年 | 1,029 |
| 2018年 | 1,054 |
| 2019年 | 1,050 |
| 2020年 | 919 |
| 2021年 | 924 |
| 2022年 | 940 |
| 2023年 | 1,007 |
| 2024年 | 1,018 |
駅周辺
「小城駅」を名乗るが、駅の住所は旧小城郡小城町域ではなく、小城町中心街の南端で旧小城郡三日月町側にある。
駅前から県道小城牛津線を約200メートル北上すると旧小城町域に入り、さらに約700メートル北上すると国道203号沿いの旧小城町中心市街地に行き着く。
県道小城牛津線を南下し三日月町域を過ぎると、国道207号と合流した佐賀県道48号佐賀外環状線の道を廻り、佐賀市久保田町を通り佐賀市内(県庁方面)へ行く。
- 村岡総本舗小城駅前店
- 小城公園 - 北西へ約300メートル
- 小城市民図書館小城館
- 小城市保健福祉センター
- 佐賀県立小城高等学校
- 小城市立小城中学校
- 小城市立桜岡小学校
- ゆめぷらっと小城(旧小城町役場) - 旧小城町中心市街地国道203号沿い
- 昭和バス小城発着所 - 旧小城町中心市街地国道203号沿い。佐賀・多久・唐津・牛津方面に運行する。
- 佐賀県農業協同組合佐城地区中央支所
- 清水の滝 - タクシーで約15分。
バス路線
撮影・ロケ
- 映画『男はつらいよ ぼくの伯父さん』(1989年公開)にて、寅さんが電話をするシーンの撮影に使用された[16]。
