小顎
From Wikipedia, the free encyclopedia
対応関係
多足類

小顎:mx
- 様々なヤスデの顎唇(第1小顎)
多足類の小顎の特徴は次の通り。
- ムカデの小顎はいずれも基部が癒合して基胸板をなしているが、前後2対はそれぞれ異なった形態をとる[5]。第1小顎は平板状で直前の大顎を覆い、ムカデの口腔の下部をなす[6]。第2小顎は歩脚状で、側気門類(ゲジ類以外のムカデ)ではその先端が爪やブラシ状の構造がある[5]。
- ヤスデの第2小顎は退化消失し、残りの第1小顎は左右癒合して1枚の平板状の顎唇(gnathochilarium)となる[7][8]。これは左右の大顎と前方の上唇に併せてヤスデの口腔を構成する[9]。
- エダヒゲムシはヤスデのように第2小顎を失い、左右癒合した第1小顎のみをもつ[7][8]。
- コムカデの第2小顎は六脚類のように、左右癒合して1枚の下唇らしき板状構造体となる[10]。


